駆逐艦 夕雲 1/700 ハセガワ WLシリーズ ディテールアップ方針
前回でもご紹介した通り、このキットはかなりの古参キット。金は書けませんが、結構手間はかけてみます。
駆逐艦夕雲 修正部分は大体次の9項目
①船体全身をやすり掛け。
②甲板中央の不要なリノリウム抑えのモールドを削る。
③船体側面がつるつる。舷窓の穴あけ。
④舷外電路を伸ばしランナーで作る。
⑤砲塔3基は全てピットロードの余り部品(12.7cm連装砲C/D型)に変更。
⑥4連装61㎝魚雷発射管×2基をピットロードの艦船装備セットⅤに置き換え
⑦マストを真鍮線に置き換え
⑧魚雷移送軌条を真鍮線で再現
⑨艦橋を精密のノコギリでカット。窓枠を入れる。
⑩煙突のジャッキステーと蒸気捨管を伸ばしランナーで作る。
こんなもんだったかな。
更にいつもの旗竿を真鍮線で付けるのと船体の手摺付けは行います。
書き上げるだけで結構な工程になりますね。

夕雲型の長女で、結構お姉さん的な彼女、結構本気でかからないとですね。
では順番に行きましょう。
夕雲の船体

もとの船体はこんな感じ。おもりを溶かした端材で船体に固定します。
①船体を削る
側面から見るとこんな感じです。古いですからね。つるつるてんなのに所々、ひけっぽいところが見られます。
これを耐水ペーパーでやすり掛けします。

次に甲板に移りましょう。
②甲板の不要なモールドを削る

船体中央部になぜかリノリウム抑えがあります。これをやすりで削ります。
一緒に魚雷移送軌条も削ってあとで足します。
パーツのはめ込み穴がありますが、これはラッカーパテで埋めておきました。

削った後はこんな状態です。
③船体側面の舷窓の穴あけ

ここでは三つの工程が一枚の写真で表しています。
舷窓を0.4mmのピンバイスで穴を明けます。
デッキの張り出し部分をプラ板で補いました。
トップコーティングを2回程噴霧し、乾いたところに筋掘りを行ってみましたが、いまひとつですね。
④伸ばしランナーで舷外電路を付ける
文字通り伸ばしランナーで舷外電路を作ってみました。
接着剤はプラを溶かさないように瞬間接着剤です。

艦橋が一緒に写っていますが、そこは見なかったことに。
④番以降の工程はつづきということに。
次回は新製品である空母飛鷹建造の途中経過報告を行います。
前回でもご紹介した通り、このキットはかなりの古参キット。金は書けませんが、結構手間はかけてみます。
駆逐艦夕雲 修正部分は大体次の9項目
①船体全身をやすり掛け。
②甲板中央の不要なリノリウム抑えのモールドを削る。
③船体側面がつるつる。舷窓の穴あけ。
④舷外電路を伸ばしランナーで作る。
⑤砲塔3基は全てピットロードの余り部品(12.7cm連装砲C/D型)に変更。
⑥4連装61㎝魚雷発射管×2基をピットロードの艦船装備セットⅤに置き換え
⑦マストを真鍮線に置き換え
⑧魚雷移送軌条を真鍮線で再現
⑨艦橋を精密のノコギリでカット。窓枠を入れる。
⑩煙突のジャッキステーと蒸気捨管を伸ばしランナーで作る。
こんなもんだったかな。
更にいつもの旗竿を真鍮線で付けるのと船体の手摺付けは行います。
書き上げるだけで結構な工程になりますね。

夕雲型の長女で、結構お姉さん的な彼女、結構本気でかからないとですね。
では順番に行きましょう。
夕雲の船体

もとの船体はこんな感じ。おもりを溶かした端材で船体に固定します。
①船体を削る
側面から見るとこんな感じです。古いですからね。つるつるてんなのに所々、ひけっぽいところが見られます。
これを耐水ペーパーでやすり掛けします。

次に甲板に移りましょう。
②甲板の不要なモールドを削る

船体中央部になぜかリノリウム抑えがあります。これをやすりで削ります。
一緒に魚雷移送軌条も削ってあとで足します。
パーツのはめ込み穴がありますが、これはラッカーパテで埋めておきました。

削った後はこんな状態です。
③船体側面の舷窓の穴あけ

ここでは三つの工程が一枚の写真で表しています。
舷窓を0.4mmのピンバイスで穴を明けます。
デッキの張り出し部分をプラ板で補いました。
トップコーティングを2回程噴霧し、乾いたところに筋掘りを行ってみましたが、いまひとつですね。
④伸ばしランナーで舷外電路を付ける
文字通り伸ばしランナーで舷外電路を作ってみました。
接着剤はプラを溶かさないように瞬間接着剤です。

艦橋が一緒に写っていますが、そこは見なかったことに。
④番以降の工程はつづきということに。
次回は新製品である空母飛鷹建造の途中経過報告を行います。
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