それでは艦橋周囲の上部構造物を加えていきます。
エッチングパーツからイルミネーターのパーツと艦橋部分のCIWS(ファランクス)、マストなどです。マストには信号桁を加えました。

これでマストの肉厚部分を削るとほぼ最高なんですが、そこまでは気力が出なくて・・・。
ところで、このキットのCIWS(シーウス/6砲身の20mm自動機関砲:別名ファランクス)はブロック1Bなんですね。最初気が付かずにダボだと思い右横の出っ張りを切り取ってしまいました。よく見たらモールドだったんですよ。しかし後の祭り、プラ板と伸ばしランナーでどうにかCIWS右側の赤外線センサー(赤外線カメラとその基部)を再現しました。
確かにこんごう型、あたご型はすべてCIWSブロック1Bへ変更済なはずです。ちなみに、CIWSは有効射程距離1500m、毎分3000発の自立型の自動機関砲でミサイルに対する自艦防衛の最後の砦です。SM-2(艦対空ミサイル)を潜り抜け、ECMやチャフ、フレアなどの欺瞞兵器を潜り抜けたミサイルを最後に落とす役割です。弾丸は初期は劣化ウラン弾(アメリカ軍)でしたが、自衛隊使用の現在ではタングステン弾です。ブロック1Bの特徴はレーダー内蔵の丸いレドームの右側に赤外線センサーが付いています。その他いろいろ旧タイプより改善されていますが、海上を走るボートや低速のドローンなどにも対処できるのと命中率がアップしている様です。
余談ですが、以前作った「ちょうかい」(ブログ現時点未掲載)には旧型が付属していたのか?気づかず切り落としたのか?今、見るとちょうかいのCIWSに右のセンサーは付いていません。そんな細かい作り分けをハセガワさんはしているのか?いずれ確かめる必要がありそうです。

後部艦橋のイルミネーターも擬装。

この子はこの日も暇そうです。

エッチングパーツの信号旗入れなど微妙なパーツを装着。艦橋はほぼ完成です。もちろん塗装前の作業ですが、かなり細かくモールドされていますが、省略されているラダーや水密扉は汎用パーツから付けました。

これは海上自衛隊のホームページからいただきまたが、同型艦のきりしまの艦橋のアップです。この写真を参考にもう少し整えていきます。
エッチングパーツからイルミネーターのパーツと艦橋部分のCIWS(ファランクス)、マストなどです。マストには信号桁を加えました。

これでマストの肉厚部分を削るとほぼ最高なんですが、そこまでは気力が出なくて・・・。
ところで、このキットのCIWS(シーウス/6砲身の20mm自動機関砲:別名ファランクス)はブロック1Bなんですね。最初気が付かずにダボだと思い右横の出っ張りを切り取ってしまいました。よく見たらモールドだったんですよ。しかし後の祭り、プラ板と伸ばしランナーでどうにかCIWS右側の赤外線センサー(赤外線カメラとその基部)を再現しました。
確かにこんごう型、あたご型はすべてCIWSブロック1Bへ変更済なはずです。ちなみに、CIWSは有効射程距離1500m、毎分3000発の自立型の自動機関砲でミサイルに対する自艦防衛の最後の砦です。SM-2(艦対空ミサイル)を潜り抜け、ECMやチャフ、フレアなどの欺瞞兵器を潜り抜けたミサイルを最後に落とす役割です。弾丸は初期は劣化ウラン弾(アメリカ軍)でしたが、自衛隊使用の現在ではタングステン弾です。ブロック1Bの特徴はレーダー内蔵の丸いレドームの右側に赤外線センサーが付いています。その他いろいろ旧タイプより改善されていますが、海上を走るボートや低速のドローンなどにも対処できるのと命中率がアップしている様です。
余談ですが、以前作った「ちょうかい」(ブログ現時点未掲載)には旧型が付属していたのか?気づかず切り落としたのか?今、見るとちょうかいのCIWSに右のセンサーは付いていません。そんな細かい作り分けをハセガワさんはしているのか?いずれ確かめる必要がありそうです。

後部艦橋のイルミネーターも擬装。

この子はこの日も暇そうです。

エッチングパーツの信号旗入れなど微妙なパーツを装着。艦橋はほぼ完成です。もちろん塗装前の作業ですが、かなり細かくモールドされていますが、省略されているラダーや水密扉は汎用パーツから付けました。

これは海上自衛隊のホームページからいただきまたが、同型艦のきりしまの艦橋のアップです。この写真を参考にもう少し整えていきます。
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