バイナルパターンの蛍光塗装 U-2501
忘年会もようやく一段落つきました。
今年は部署柄忘年会が多いんですけどようやく一段落付きました。
仕事も忙しくてその上、忘年会も多い。
仲間内で飲んでる分にはいいんですけど。
ところで、現在建造中の「蒼き鋼のアルペジオ U-2501」ですが、前回までに電飾の為、光ファイバーや配線を埋め込みました。
U-2501の塗装になります。
まず、船体には一通り、ホワイトサフを吹きました。
模型自体が赤色のランナーで作っているので船体色だけを見ると下地を吹く必要はないのですが、内部に仕込んだLEDの遮光目的とバイナルパターンの色を出す為です。
<U-2501 塗装指示>

塗装指示はこの様になっています。
私が普段使うのはMr.カラー主体なので、その指示に従うと、
・上1/3くらいが「キャラクターレッド」、
・下側が「RLM23 レッド」です。
しかし、霧の艦隊の艦船の特徴は何といっても船体にぼーっと光る「バイナルパターン」です。
バイナルパターンとを簡単に説明すると、この作品に出てくる霧の艦隊が戦闘モード(とは限らないけど)に入ると浮かびあがる船固有のパターンです。

艦船毎に違います。
又、タカオの例の様に霧の艦隊(金剛の第一艦隊所属時)と出放してグンゾウ側「蒼き艦隊」に付いた時には「霧の艦隊」マークから「BLUE STEEL」マークに変わったりします。
バイナルパターンの色ですが、箱絵を見ると白色の様です。

ところで
似たものに「イデアクレスト(智の紋章)」と言うのがあります。
これは、艦毎の記号の様なもので、艦首甲板であったり、これもその演算能力を高めて使用する時にメンタルモデルに浮かんでくるものです。
因みに「U-2501 イデアクレスト」は下の通り↓

ひたいにうっすらと出ているのが彼女のイデアクレストです。
でも考えてみると、コミックだと戦闘時にほぼ毎回メンタルモデルに浮かび上がるこのマークがTV版、劇場版ではなかった気がする。
設定が大分違っていて同じ世界の延長上でもないので、TV版ならではのなんらかの意図があるんでしょうね。
このU-2501に付属のバイナルパターンは蛍光塗料ではありません!
このアオシマさんの蒼き艦隊シリーズは途中から蛍光塗料を用いたデカールが付くのですが、初期の商品は普通のデカールです。
でもこの部分光らせたいですよね。
なので、蛍光塗料で塗ることにしました。
手順としては
①ホワイトサフ
②バイナルパターンがある箇所に白塗装
③同、バイナルパターンにある箇所に上から蛍光クリア塗装(ガイアカラーNo.110 蛍光クリア)を重ね塗り
④マスキングシートからバイナルパターンを切り出し、所定の位置に貼りマスキング
⑤2種類のレッドを塗装
全てエアーブラシを使用しています。
バイナルパターンの印刷

付属のデカールをスキャナーに取り込み、マスキングシートに印刷しました。
家にあるのは普通のインクジェット印刷機です。
マスキングシートにはインクが乗らないので乾いた後も触れると取れちゃいます。
気を付けて先端の細いデザインナイフか刃先の鋭い専用のカッターナイフで切り出します。
マスキング張り
この段階で少し問題が・・・・
とても良く見ると、箱絵と塗装指示書でバイナルパターンの位置が異なるのです。
結局、パターンの位置は高さは箱絵に、前後の位置は塗装指示に従うことにしました。
(前後の位置を変えるとデカールの切り出しでは後ろの方で長さが若干あわない箇所が出るので)
そんな感じで③まで進み、④でマスキングを張ったのが写真

ここで、赤色2色を塗装します。
軍艦色①の指示がありますが、どこで塗るんでしょうかね?
最初、甲板に塗るのかと推察しましたが、コミック6巻の白黒の絵から推察するに甲板と船体の色は変わりがないようです。
なので、甲板はキャラクターレッドでそのまま塗装しました!
シュノーケルの先端はグレーかも知れません。
塗装終了後、マスキングシートを外したものです。

まあ、こんなもんでしょう!
これからマスキングの切り出しの曲線が綺麗に出ていない箇所や塗料が入り込んだ箇所などを筆で修正します。
神経使いそう!
蛍光の乗り方と光がちゃんと出るかをブラックライトを当てて確認しました。

まあ、少し補正したら何とかなりそうです!
あと少しで完成!
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忘年会もようやく一段落つきました。
今年は部署柄忘年会が多いんですけどようやく一段落付きました。
仕事も忙しくてその上、忘年会も多い。
仲間内で飲んでる分にはいいんですけど。
ところで、現在建造中の「蒼き鋼のアルペジオ U-2501」ですが、前回までに電飾の為、光ファイバーや配線を埋め込みました。
U-2501の塗装になります。
まず、船体には一通り、ホワイトサフを吹きました。
模型自体が赤色のランナーで作っているので船体色だけを見ると下地を吹く必要はないのですが、内部に仕込んだLEDの遮光目的とバイナルパターンの色を出す為です。
<U-2501 塗装指示>

塗装指示はこの様になっています。
私が普段使うのはMr.カラー主体なので、その指示に従うと、
・上1/3くらいが「キャラクターレッド」、
・下側が「RLM23 レッド」です。
しかし、霧の艦隊の艦船の特徴は何といっても船体にぼーっと光る「バイナルパターン」です。
バイナルパターンとを簡単に説明すると、この作品に出てくる霧の艦隊が戦闘モード(とは限らないけど)に入ると浮かびあがる船固有のパターンです。

艦船毎に違います。
又、タカオの例の様に霧の艦隊(金剛の第一艦隊所属時)と出放してグンゾウ側「蒼き艦隊」に付いた時には「霧の艦隊」マークから「BLUE STEEL」マークに変わったりします。
バイナルパターンの色ですが、箱絵を見ると白色の様です。

ところで
似たものに「イデアクレスト(智の紋章)」と言うのがあります。
これは、艦毎の記号の様なもので、艦首甲板であったり、これもその演算能力を高めて使用する時にメンタルモデルに浮かんでくるものです。
因みに「U-2501 イデアクレスト」は下の通り↓

ひたいにうっすらと出ているのが彼女のイデアクレストです。
でも考えてみると、コミックだと戦闘時にほぼ毎回メンタルモデルに浮かび上がるこのマークがTV版、劇場版ではなかった気がする。
設定が大分違っていて同じ世界の延長上でもないので、TV版ならではのなんらかの意図があるんでしょうね。
このU-2501に付属のバイナルパターンは蛍光塗料ではありません!
このアオシマさんの蒼き艦隊シリーズは途中から蛍光塗料を用いたデカールが付くのですが、初期の商品は普通のデカールです。
でもこの部分光らせたいですよね。
なので、蛍光塗料で塗ることにしました。
手順としては
①ホワイトサフ
②バイナルパターンがある箇所に白塗装
③同、バイナルパターンにある箇所に上から蛍光クリア塗装(ガイアカラーNo.110 蛍光クリア)を重ね塗り
④マスキングシートからバイナルパターンを切り出し、所定の位置に貼りマスキング
⑤2種類のレッドを塗装
全てエアーブラシを使用しています。
バイナルパターンの印刷

付属のデカールをスキャナーに取り込み、マスキングシートに印刷しました。
家にあるのは普通のインクジェット印刷機です。
マスキングシートにはインクが乗らないので乾いた後も触れると取れちゃいます。
気を付けて先端の細いデザインナイフか刃先の鋭い専用のカッターナイフで切り出します。
マスキング張り
この段階で少し問題が・・・・
とても良く見ると、箱絵と塗装指示書でバイナルパターンの位置が異なるのです。
結局、パターンの位置は高さは箱絵に、前後の位置は塗装指示に従うことにしました。
(前後の位置を変えるとデカールの切り出しでは後ろの方で長さが若干あわない箇所が出るので)
そんな感じで③まで進み、④でマスキングを張ったのが写真

ここで、赤色2色を塗装します。
軍艦色①の指示がありますが、どこで塗るんでしょうかね?
最初、甲板に塗るのかと推察しましたが、コミック6巻の白黒の絵から推察するに甲板と船体の色は変わりがないようです。
なので、甲板はキャラクターレッドでそのまま塗装しました!
シュノーケルの先端はグレーかも知れません。
塗装終了後、マスキングシートを外したものです。

まあ、こんなもんでしょう!
これからマスキングの切り出しの曲線が綺麗に出ていない箇所や塗料が入り込んだ箇所などを筆で修正します。
神経使いそう!
蛍光の乗り方と光がちゃんと出るかをブラックライトを当てて確認しました。

まあ、少し補正したら何とかなりそうです!
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