2018年
11月
24日 12:00
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シドニー湾に浮かぶ駆逐艦ヴァンパイア(Ⅱ)に乗船してきました! それとシドニーのホビーショップ案内
シドニー湾に浮かぶ駆逐艦ヴァンパイア(Ⅱ)に乗船してきました!それとシドニーのホビーショップ案内
前回のオーストラリア国立海洋博物館のレポート第2段です!
この数日の東京は寒いですね~。
オーストラリアのはこれから夏を迎えるのですが、この季節のシドニーは20℃を超えるくらいの気温で過ごしやすい季節です。
前回は、先週に行ったオーストラリア国立海洋博物館の全体と潜水艦オンスローのレポートをしました!
前回のレポートはこちら
↓
オーストラリア国立海洋博物館に行ってきましたよ
今回は、後半の駆逐艦ヴァンパイヤ(Ⅱ)とシドニー市内にある模型屋さんの案内です!
英国艦に詳しい方は、駆逐艦ヴァンパイアと聞いていくつかキーワードを思い出されるかも知れません。
私的にはこんな感じです。
・V級駆逐艦(アドミラルティV級)
・英国生まれ⇒豪海軍に貸与
・セイロン島沖海戦で日本機動部隊によって英空母ハーミーズとともに沈められた
等など
と言ってもこちらは全て駆逐艦ヴァンパイア(Ⅰ)、すなわち初代のことです。
私はそれ程英国艦に詳しくはありませんが、それでも聞き覚えのある駆逐艦の2代目がシドニーに記念艦として保存されていると聞いて是非とも寄ってみたいと思っていました。
<駆逐艦ヴァンパイア(Ⅱ)>

では駆逐艦ヴァンパイア(Ⅱ)世の方の主な特徴と艦歴はって言うと
・設計は英国デアリング級駆逐艦
・建造はオーストラリア シドニー
艦歴の大半を訓練と東南アジアへの航海で占められているとのこと
エリザベス女王の訪豪の時の護衛
ってことの様です。
<2番砲塔先頭から艦橋を望む>

主砲は114㎜(4.5in)連装砲3基
2番砲塔は背負い式です。
<艦尾方向から望む>

他の装備としては
・533㎜(21in)5連装魚雷発射管1基
とか対潜迫撃砲や60口径ボフォース40㎜連装対空砲2基、単装2基
リンボー対潜迫撃砲など
何かこの装備ってつい先週完成させた
護衛艦あきづき(初代)と酷似しているような・・・・
護衛艦あきづき(初代)建造日誌
↓
護衛艦あきづき(初代)建造日誌
就役が1959年なので、護衛艦あきづき(初代)とは1年お姉さんという間柄。
全長だって119mと118mでほぼ同じ。
排水量はヴァンパイヤの方が少し多いんですけどね。
まあ装備が似るのも、さもありなんって感じです。
戦後の海自の装備はボフォースなど欧米式になっていますから。
艦内にも入れます。
調理室や作戦室など
<作戦室>

他にも調理室など艦上の部屋には結構入れます。
艦尾にはヘリポートが備え付けられていましたが、かなり狭い。
航行中には無理ではないかという狭さでした。
<艦尾ヘリポート>

<駆逐艦ヴァンパイア(Ⅱ)から対岸を望む>

シドニー湾にはいたるところにヨットハーバーがありますね。
今、オーストラリアは中国資本がかなり入り込んでいて経済的に好景気です。
町全体に活気がある気がします。
その反動で物価が高いのですけどね。
こちらで会った日本人にはこの2-3年日本より安い日用品や電化製品を見たことないっておっしゃってました。
基本的に農業国、資源国なので工業は輸入に頼っている実情です。
歯ブラシ一つも数ドルします。
聞いていたので歯ブラシとかは持って行ってましたけど。
カメラのバッテリーを充電したままで忘れるという大失態を冒してしまったので現地の電気屋で買う破目に。
哭ける!(´;ω;`)ウゥゥ
夕食はこんないい景色を望みながらいただきました。
(まあ、男だけというのがあれなんですけど・・・)

さて、シドニー市内の模型屋さんです。
私の情報源には1か所ヒットしたので、帰国日に駆け足で寄ってみました!
国内便からのトランジットの合間のわずかな時間にシドニー市内に戻るというかなり無理あるスケジュール!
その模型屋の場所はシドニー市内のかなり有名な場所にありました!
<QVB(クイーン・ビクトリア・ビルディング)>

このQVBってのは1898年 英国ビクトリア女王即位50年を記念して建てられました。
歴史が100年以上ある、由緒ありかつ豪華な建物です。
シドニーナビへのリンクです。ショッピングに行ってみたい場所かも
↓
シドニーNAVI QVB
そんでもって、近年ショッピングモールにリニューアルされており、有名ブランド店もたくさん入っていました。
そんな建物の3階と4階にまたがってHobbycoというお店があります。
QVBの端にあるので片方の端になければ逆に行くと見つけることができるでしょう。
残念ながら6時閉店の為、ぎりぎりお店に入れませんでした!
(´;ω;`)ウゥゥ
木曜日は遅くまでやっているらしい。
これは少なくともシドニー(多分オーストラリア)の共通のルールっぽい。

一応、ホビコのHPリンクを載せておきます。
これによると艦船はなさそう。
オーストラリアにも模型メーカーは2つくらいある様ですが、艦船模型はないのでしょうか?
Hobbyco のHPです
↓
Hobbyco in Sydney HP
てか調査が足りなかっただけかも知れません。
ネットで見ただけだし。
情報求ム!
ガンプラは相当ある様です。
アニメグッズってば日本のものばっかりです!
日本のサブカルチャー強し!
これで今回のオーストラリアレポートは終わりです。
お付き合いいただきありがとうございました。
又機会があるようならもう少しゆっくりとしたいものです。
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艦船(模型・プラモデル)ランキング
前回のオーストラリア国立海洋博物館のレポート第2段です!
この数日の東京は寒いですね~。
オーストラリアのはこれから夏を迎えるのですが、この季節のシドニーは20℃を超えるくらいの気温で過ごしやすい季節です。
前回は、先週に行ったオーストラリア国立海洋博物館の全体と潜水艦オンスローのレポートをしました!
前回のレポートはこちら
↓
オーストラリア国立海洋博物館に行ってきましたよ
今回は、後半の駆逐艦ヴァンパイヤ(Ⅱ)とシドニー市内にある模型屋さんの案内です!
英国艦に詳しい方は、駆逐艦ヴァンパイアと聞いていくつかキーワードを思い出されるかも知れません。
私的にはこんな感じです。
・V級駆逐艦(アドミラルティV級)
・英国生まれ⇒豪海軍に貸与
・セイロン島沖海戦で日本機動部隊によって英空母ハーミーズとともに沈められた
等など
と言ってもこちらは全て駆逐艦ヴァンパイア(Ⅰ)、すなわち初代のことです。
私はそれ程英国艦に詳しくはありませんが、それでも聞き覚えのある駆逐艦の2代目がシドニーに記念艦として保存されていると聞いて是非とも寄ってみたいと思っていました。
<駆逐艦ヴァンパイア(Ⅱ)>

では駆逐艦ヴァンパイア(Ⅱ)世の方の主な特徴と艦歴はって言うと
・設計は英国デアリング級駆逐艦
・建造はオーストラリア シドニー
艦歴の大半を訓練と東南アジアへの航海で占められているとのこと
エリザベス女王の訪豪の時の護衛
ってことの様です。
<2番砲塔先頭から艦橋を望む>

主砲は114㎜(4.5in)連装砲3基
2番砲塔は背負い式です。
<艦尾方向から望む>

他の装備としては
・533㎜(21in)5連装魚雷発射管1基
とか対潜迫撃砲や60口径ボフォース40㎜連装対空砲2基、単装2基
リンボー対潜迫撃砲など
何かこの装備ってつい先週完成させた
護衛艦あきづき(初代)と酷似しているような・・・・
護衛艦あきづき(初代)建造日誌
↓
護衛艦あきづき(初代)建造日誌
就役が1959年なので、護衛艦あきづき(初代)とは1年お姉さんという間柄。
全長だって119mと118mでほぼ同じ。
排水量はヴァンパイヤの方が少し多いんですけどね。
まあ装備が似るのも、さもありなんって感じです。
戦後の海自の装備はボフォースなど欧米式になっていますから。
艦内にも入れます。
調理室や作戦室など
<作戦室>

他にも調理室など艦上の部屋には結構入れます。
艦尾にはヘリポートが備え付けられていましたが、かなり狭い。
航行中には無理ではないかという狭さでした。
<艦尾ヘリポート>

<駆逐艦ヴァンパイア(Ⅱ)から対岸を望む>

シドニー湾にはいたるところにヨットハーバーがありますね。
今、オーストラリアは中国資本がかなり入り込んでいて経済的に好景気です。
町全体に活気がある気がします。
その反動で物価が高いのですけどね。
こちらで会った日本人にはこの2-3年日本より安い日用品や電化製品を見たことないっておっしゃってました。
基本的に農業国、資源国なので工業は輸入に頼っている実情です。
歯ブラシ一つも数ドルします。
聞いていたので歯ブラシとかは持って行ってましたけど。
カメラのバッテリーを充電したままで忘れるという大失態を冒してしまったので現地の電気屋で買う破目に。
哭ける!(´;ω;`)ウゥゥ
夕食はこんないい景色を望みながらいただきました。
(まあ、男だけというのがあれなんですけど・・・)

さて、シドニー市内の模型屋さんです。
私の情報源には1か所ヒットしたので、帰国日に駆け足で寄ってみました!
国内便からのトランジットの合間のわずかな時間にシドニー市内に戻るというかなり無理あるスケジュール!
その模型屋の場所はシドニー市内のかなり有名な場所にありました!
<QVB(クイーン・ビクトリア・ビルディング)>

このQVBってのは1898年 英国ビクトリア女王即位50年を記念して建てられました。
歴史が100年以上ある、由緒ありかつ豪華な建物です。
シドニーナビへのリンクです。ショッピングに行ってみたい場所かも
↓
シドニーNAVI QVB
そんでもって、近年ショッピングモールにリニューアルされており、有名ブランド店もたくさん入っていました。
そんな建物の3階と4階にまたがってHobbycoというお店があります。
QVBの端にあるので片方の端になければ逆に行くと見つけることができるでしょう。
残念ながら6時閉店の為、ぎりぎりお店に入れませんでした!
(´;ω;`)ウゥゥ
木曜日は遅くまでやっているらしい。
これは少なくともシドニー(多分オーストラリア)の共通のルールっぽい。

一応、ホビコのHPリンクを載せておきます。
これによると艦船はなさそう。
オーストラリアにも模型メーカーは2つくらいある様ですが、艦船模型はないのでしょうか?
Hobbyco のHPです
↓
Hobbyco in Sydney HP
てか調査が足りなかっただけかも知れません。
ネットで見ただけだし。
情報求ム!
ガンプラは相当ある様です。
アニメグッズってば日本のものばっかりです!
日本のサブカルチャー強し!
これで今回のオーストラリアレポートは終わりです。
お付き合いいただきありがとうございました。
又機会があるようならもう少しゆっくりとしたいものです。
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