護衛艦あきづき、ほぼ完成へのディテールアップ!
少し寒くなって来ましたね。
ちょっと風邪気味で喉がいがらっぽいです。
季節の変わり目ですので皆様も風邪には気を付けて下さい。
ところで、アオシマ製あきづき型護衛艦あきづきの建造順調に進んでいます。
これまでのアオシマ製 護衛艦あきづきの建造日誌はこちら
↓
護衛艦あきづき建造日誌
前回は、塗装まで進めたので、
デカール張り
→細々としたディテールアップ及び偽装(特に通路の上にかぶさるのはデカールの後で)
→手すり類等EP→張線→アンテナ、旗竿と進めて完成となります。
デカール張りは割と好きですが、失敗するとやり直しも効かないので慎重に行います。
私はMrマークセッターを利用して少し柔らかくしつつ位置決め、麺棒で水分を取って乾燥まで待ちます。
まあ、下の写真の通り大方うまく行きました。
<追加箇所のディテールアップ>
基本的なディテールアップは純正エッチングパーツを使用したものになるのですが、このEPは手すりやアンテナが中心なのでそれ以外の追加部分を中心に話をしていきたいと思います。
艦前半部ディテールアップ

①艦橋頂上部分の手すり
エッチングパーツの説明書は実際の艦と違いが多いので注意の必要があります。
艦橋上の手すりは大きな違いです。
艦橋前方は少々スペースがありますが、説明書通りだと前方にスペースが空きすぎています。
護衛艦用汎用の手すりが全く長さ、高さがこのEPと同じだったので汎用手すりで補正しています。
②VLSラッタル
VLSの後ろには小さなラッタルがあるので汎用パーツを用いて設置しました。
③艦橋下部受信アンテナ
艦橋下部に〇〇用受信アンテナがあります。
あきづきのアンテナの予備を用いて設置しました。
〇機銃設置個所の防弾板
ソマリア沖に派遣時にはここには防弾板が設置されていました。
(現状は手すりに戻っている)
ここには手すりを付けずにプラバンで作成した防弾板を設置しています。
サイドは切れ込んでいるところと、ラッタル部分は防弾板がないのがポイントです。
④ボートダビットの支柱
ボートダビットの支柱を0.3㎜真鍮棒を用いて設置。
弦縄もつける予定です。
⑤ボートコンテナ
支柱部分を0.2㎜真鍮線で自作。ボートコンテナ部分はプラパーツをそのまま足の部分をカットして使用しています。
<艦尾から見たディテールアップ>

①ボートコンテナー(自動膨張式筏ってのが正式名称ポイ)
上と同じ個所ですが、上の写真だと鮮明ではないので。
右舷舷側の手すりの外側にボートコンテナの支柱が出ているのがポイントです。
②発着艦指揮所(へり発着甲板の右側上部にある箱状の場所)
透明パーツになっているので端の支柱部分にだけグレーを塗装しました。
③プロペラガード
0.2㎜真鍮線で自作です。
<護衛艦あきづき 側面>

ボートデッキから降りる梯子は壁に沿ってあります。
専用エッチングパーツの手すりは中央部に設置しており、位置が違うので汎用手すりで補正しました。
補足事項
ボートの下あたりの艦側面部分の開口部は艦首側の少し大きめの方が、三連装の短魚雷発射管用の開口部です。
ナノドレッドを使用しているのにほとんど見えません。
その後方のやや小さめの開口部が自走式デコイ(MOD)の為の開口部です。
右舷のみに4連装のものが1基装備されています。
アオシマさんのこの模型では左舷にも開口部がありますが、そもそも開口部が右舷しかありません。
下の写真の様に左舷はきっちり埋めるのが吉です。
(短魚雷の開口部は左舷にもある)
<護衛艦あきづき 完成近し!>

上部構造物と船体のつなぎ目は大体シャープにできている気がします。
あと一息ですね。
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少し寒くなって来ましたね。
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前回は、塗装まで進めたので、
デカール張り
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→手すり類等EP→張線→アンテナ、旗竿と進めて完成となります。
デカール張りは割と好きですが、失敗するとやり直しも効かないので慎重に行います。
私はMrマークセッターを利用して少し柔らかくしつつ位置決め、麺棒で水分を取って乾燥まで待ちます。
まあ、下の写真の通り大方うまく行きました。
<追加箇所のディテールアップ>
基本的なディテールアップは純正エッチングパーツを使用したものになるのですが、このEPは手すりやアンテナが中心なのでそれ以外の追加部分を中心に話をしていきたいと思います。
艦前半部ディテールアップ

①艦橋頂上部分の手すり
エッチングパーツの説明書は実際の艦と違いが多いので注意の必要があります。
艦橋上の手すりは大きな違いです。
艦橋前方は少々スペースがありますが、説明書通りだと前方にスペースが空きすぎています。
護衛艦用汎用の手すりが全く長さ、高さがこのEPと同じだったので汎用手すりで補正しています。
②VLSラッタル
VLSの後ろには小さなラッタルがあるので汎用パーツを用いて設置しました。
③艦橋下部受信アンテナ
艦橋下部に〇〇用受信アンテナがあります。
あきづきのアンテナの予備を用いて設置しました。
〇機銃設置個所の防弾板
ソマリア沖に派遣時にはここには防弾板が設置されていました。
(現状は手すりに戻っている)
ここには手すりを付けずにプラバンで作成した防弾板を設置しています。
サイドは切れ込んでいるところと、ラッタル部分は防弾板がないのがポイントです。
④ボートダビットの支柱
ボートダビットの支柱を0.3㎜真鍮棒を用いて設置。
弦縄もつける予定です。
⑤ボートコンテナ
支柱部分を0.2㎜真鍮線で自作。ボートコンテナ部分はプラパーツをそのまま足の部分をカットして使用しています。
<艦尾から見たディテールアップ>

①ボートコンテナー(自動膨張式筏ってのが正式名称ポイ)
上と同じ個所ですが、上の写真だと鮮明ではないので。
右舷舷側の手すりの外側にボートコンテナの支柱が出ているのがポイントです。
②発着艦指揮所(へり発着甲板の右側上部にある箱状の場所)
透明パーツになっているので端の支柱部分にだけグレーを塗装しました。
③プロペラガード
0.2㎜真鍮線で自作です。
<護衛艦あきづき 側面>

ボートデッキから降りる梯子は壁に沿ってあります。
専用エッチングパーツの手すりは中央部に設置しており、位置が違うので汎用手すりで補正しました。
補足事項
ボートの下あたりの艦側面部分の開口部は艦首側の少し大きめの方が、三連装の短魚雷発射管用の開口部です。
ナノドレッドを使用しているのにほとんど見えません。
その後方のやや小さめの開口部が自走式デコイ(MOD)の為の開口部です。
右舷のみに4連装のものが1基装備されています。
アオシマさんのこの模型では左舷にも開口部がありますが、そもそも開口部が右舷しかありません。
下の写真の様に左舷はきっちり埋めるのが吉です。
(短魚雷の開口部は左舷にもある)
<護衛艦あきづき 完成近し!>

上部構造物と船体のつなぎ目は大体シャープにできている気がします。
あと一息ですね。
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