DD-115 護衛艦あきづき 建造開始!
模型を再開して、もうすぐ3年目と言うことで、今回、「現むす」の原点に立ち返ろうと思います!
(軽い決意!)
と言うのは当初、当ブログは大戦艦と現用艦の同名の艦を交互に作っていくのがコンセプトだったのです。
そのコンセプトは長続きせず、鳥海⇒島風⇒金剛と3回で崩れました!
でも、護衛艦いずもを作った後に軽空母隼鷹(隼鷹はもともと豪華客船いずも丸)を作ったからここまではぎりぎりセーフ。
(シールズモデルの一等巡洋艦出雲も積みプラで用意している)
そんな訳で久々に駆逐艦秋月に続いて護衛艦あきづきの建造に入ろうと思います。
この駆逐艦秋月も護衛艦あきづきも模型を開始した直後に購入したものなんで約3年間の積みの後充分熟成させての建造開始になります。
まず簡単に護衛艦あきづきの話をしますと
そのコンセプトは
「僚艦防空護衛艦」
の一言で表すことができます。
対大陸間弾道弾に対する迎撃(BMD)を行うイージス護衛艦はその作業中、防空能力は著しく限定的になります。
そのイージス艦を防空護衛するのがあきづき型の基本コンセプトになります。
その特殊な役割にあきづき型の名前はぴったりですよね!
その同形艦は
・DD-115 あきづき
・DD-116 てるづき
・DD-117 ふゆづき
・DD-118 すずつき
となり、全て大戦中の秋月型の名前を継承しています。
あきづき、てるづきはその1番艦、2番艦の名前を!ふゆづき、すずつきは8番艦と3番艦の名前を引き継いでいます。
一般的に護衛艦の名前は縁起の良さ、名鑑の名前も引き継ぐ傾向も強いものです。
あきづきはネームシップ。護衛艦あきづき(初代)もあり3代目です。
ふゆづき、すずつきはあの坊の岬沖海戦(沖縄特攻)の折、軽巡洋艦矢矧率いる第二水雷戦隊、第41駆逐隊としてかろうじて生き残って佐世保にたどり着きました。そして終戦まで生き残り、現在は北九州市の防波堤(軍艦防波堤)として今もまもってくれているのです。
軍艦防波堤に行った記録はこちら
↓
柳、涼月、冬月の眠る軍艦防波堤に行って来ました!
<DD-115 護衛艦あきづき>
キットはアオシマ模型さんのキットを使用します。

そして、アオシマさんの護衛艦あきづき純正エッチングパーツも使用。

※アオシマさんのエッチングパーツは発売直後に1回しか作らないことが多いのです。
私はこれは!ってやつはエッチイングパーツのみ買い置きしているパターンがいくつかあります。
現在販売中の様子
キットの中身はこんな感じ

そして、今回の建造コンセプト
① 過去の護衛艦建造の経験から、張り合わせの隙間、エッジをシャープに見せるのが護衛艦建造の秘訣!
② 艦橋とか電飾をやってみたい。(簡易的なものでいいので)
③ 護衛艦の塗装は均一的になりがちなので少し工夫したい。
④ せっかくの機会なのでナノドレッドシリーズを活用!
こんな感じです。

ナノドレッドシリーズは最近、護衛艦用の装備が急激に増えましたよね。
今回初使用です。
これらの他にもイルミネーターのセットがあるのですが、あきづき型はFCS-3A(3次元レーダー)が搭載されており、イルミネーター不要になったわけです。
最後にあきづきは佐世保を母港としており先日佐世保に行った時にばっちし写真を撮影しております。
他にも資料はふんだんにあります!
現用艦のいいところですよね!
(^^)/
SASEBO軍港クルーズの記事はこちら
↓
SASEBO軍港クルーズは愉しいですよ!

尚、制作時期は2015年第22次対海賊派遣水上部隊の頃としました。
何が違うのかって?
微妙な違いです。
①まず、CIWSは現在あきづきはCIWS Brock1B Baseline2(通称グレイドーム)に換装されていますが、当時はCIWS1Aでした。
(光学センサーがついていないもの)
②12.7㎜機銃の前の防護板。
まあ、建造日誌中にもう少し詳細に書いていきます。
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模型を再開して、もうすぐ3年目と言うことで、今回、「現むす」の原点に立ち返ろうと思います!
(軽い決意!)
と言うのは当初、当ブログは大戦艦と現用艦の同名の艦を交互に作っていくのがコンセプトだったのです。
そのコンセプトは長続きせず、鳥海⇒島風⇒金剛と3回で崩れました!
でも、護衛艦いずもを作った後に軽空母隼鷹(隼鷹はもともと豪華客船いずも丸)を作ったからここまではぎりぎりセーフ。
(シールズモデルの一等巡洋艦出雲も積みプラで用意している)
そんな訳で久々に駆逐艦秋月に続いて護衛艦あきづきの建造に入ろうと思います。
この駆逐艦秋月も護衛艦あきづきも模型を開始した直後に購入したものなんで約3年間の積みの後充分熟成させての建造開始になります。
まず簡単に護衛艦あきづきの話をしますと
そのコンセプトは
「僚艦防空護衛艦」
の一言で表すことができます。
対大陸間弾道弾に対する迎撃(BMD)を行うイージス護衛艦はその作業中、防空能力は著しく限定的になります。
そのイージス艦を防空護衛するのがあきづき型の基本コンセプトになります。
その特殊な役割にあきづき型の名前はぴったりですよね!
その同形艦は
・DD-115 あきづき
・DD-116 てるづき
・DD-117 ふゆづき
・DD-118 すずつき
となり、全て大戦中の秋月型の名前を継承しています。
あきづき、てるづきはその1番艦、2番艦の名前を!ふゆづき、すずつきは8番艦と3番艦の名前を引き継いでいます。
一般的に護衛艦の名前は縁起の良さ、名鑑の名前も引き継ぐ傾向も強いものです。
あきづきはネームシップ。護衛艦あきづき(初代)もあり3代目です。
ふゆづき、すずつきはあの坊の岬沖海戦(沖縄特攻)の折、軽巡洋艦矢矧率いる第二水雷戦隊、第41駆逐隊としてかろうじて生き残って佐世保にたどり着きました。そして終戦まで生き残り、現在は北九州市の防波堤(軍艦防波堤)として今もまもってくれているのです。
軍艦防波堤に行った記録はこちら
↓
柳、涼月、冬月の眠る軍艦防波堤に行って来ました!
<DD-115 護衛艦あきづき>
キットはアオシマ模型さんのキットを使用します。

そして、アオシマさんの護衛艦あきづき純正エッチングパーツも使用。

※アオシマさんのエッチングパーツは発売直後に1回しか作らないことが多いのです。
私はこれは!ってやつはエッチイングパーツのみ買い置きしているパターンがいくつかあります。
現在販売中の様子
キットの中身はこんな感じ

そして、今回の建造コンセプト
① 過去の護衛艦建造の経験から、張り合わせの隙間、エッジをシャープに見せるのが護衛艦建造の秘訣!
② 艦橋とか電飾をやってみたい。(簡易的なものでいいので)
③ 護衛艦の塗装は均一的になりがちなので少し工夫したい。
④ せっかくの機会なのでナノドレッドシリーズを活用!
こんな感じです。

ナノドレッドシリーズは最近、護衛艦用の装備が急激に増えましたよね。
今回初使用です。
これらの他にもイルミネーターのセットがあるのですが、あきづき型はFCS-3A(3次元レーダー)が搭載されており、イルミネーター不要になったわけです。
最後にあきづきは佐世保を母港としており先日佐世保に行った時にばっちし写真を撮影しております。
他にも資料はふんだんにあります!
現用艦のいいところですよね!
(^^)/
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↓
SASEBO軍港クルーズは愉しいですよ!

尚、制作時期は2015年第22次対海賊派遣水上部隊の頃としました。
何が違うのかって?
微妙な違いです。
①まず、CIWSは現在あきづきはCIWS Brock1B Baseline2(通称グレイドーム)に換装されていますが、当時はCIWS1Aでした。
(光学センサーがついていないもの)
②12.7㎜機銃の前の防護板。
まあ、建造日誌中にもう少し詳細に書いていきます。
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