佐世保ではるさめさんに会ってきました!
今週は台風に地震と本当に大変な一週間でした。
私も業務で日本の様々な場所の業者とやり取りしている中、特に大規模な停電が北海道でも大阪でも発生しています。
現地で災害の被害にあっている方はできるだけ早い復旧をお祈りしています。
しかし、この社会はつくづく電気などのエネルギーに頼って生活しているんだなと感じました。
ところで、今回のブログでは、先日佐世保に赴き、海上自衛隊の艦艇一般公開に行った時のレポートです。

ここ佐世保につく前に、北九州市の軍艦防波堤にも行きました。
よろしければそちらもご覧ください。
↓
軍艦防波堤!柳、涼月!冬月っ!
<佐世保地方隊【西海の護り】 一般公開>
海上自衛隊佐世保基地では毎週土日に一般公開をしています。
特に難しい手続きも必要はありません。
大まかに言うと開いている時間に現地に行って名前などを書いて入場します。
ただ、毎土日ではないのでHPで確かめてから行くようにして下さい。
詳しいことはこちらのHPに!
↓
佐世保海上自衛隊一般公開 HP
この日はむらさめ型護衛艦2番艦 DD-102 護衛艦はるさめの一般公開です!
さて、進んでいきましょう!

佐世保の海上自衛隊基地 倉島を進んでいくと海上自衛隊の艦艇が何隻か停泊しています。
はるさめの艦尾が見えてきました!

一旦艦首まで廻ります。DD-102 確かにはるさめさんです。(疑っていた訳ではない)
護衛艦はるさめが就役したのは1997年です。今年で調度20歳!
当初は長女のむらさめと横須賀を母港としていましたが、2013年から第2護衛隊群第2護衛隊の所属となり佐世保を母港としています。
では乗り込みましょう!
艦首に装備されているのはイタリア オート・メラーラ社製65口径76㎜速射砲です!

艦首から艦橋を望みます。
<はるさめ VLS(垂直発射装置>

単装速射砲の後ろには16セルのVLS(垂直発射装置)が装備されています。
艦首側のはアスロック(対潜ミサイル)用VLSです。
煙突の後ろにも16セルのVLSが装備されていますが、こちらはESSM(対空ミサイル)用のVLSになります。
(下からは見えないっ!)
<ファランクス (CIWS B1B)>

高性能20mm機関砲です。対艦ミサイルなどの最後の防御手段となります。発射速度は毎分3000発。
自動で追尾して補正しながら銃撃します。
どうやらはるさめに装備されているのはCIWS Block1Bの様です。右側の赤外線センサーが特徴です。
<3連装短魚雷発射管>

いわゆる日本の護衛艦のデェファクトスタンダード。ほぼどの護衛艦にも装備されています。
潜水艦が装備している長魚雷に対して、水上護衛艦が装備しているのは短魚雷と言います。
すごく大雑把に言えば、水上艦は様々な対応をしているので破壊力が大きい方がいいのに対して、潜水艦は今でも大変デリケートなのでどこか壊れてしまえば少なくとも潜航できなくなります。
なので小さい魚雷でいいという訳です。
<90式艦対艦ミサイル発射装置>
むらさめ型以降に装備された日本で開発された対艦ミサイル発射装置です。
ハープーンとの互換性があります。

そして、ぐるっと回って艦尾につきました。
ヘリコプターの発着場所と格納庫があります。

あんまり一般公開では格納庫の中まで開けているのは覚えがないのですが、ここでは中も公開していました。

ここでは哨戒ヘリコプターSH60J/Kが格納されます。
とまあ、メンバーで色々と言いながら話していたらすっかり40分くらい経っていました。
ここまでの写真をみてお気づきになるかどうかですが、東京の横須賀や晴海での一般公開では空いているって言ったってここまで人が映らないことはありません。
ほぼ貸し切りに近い状況でした。
もっともイージス護衛艦ちょうかいの一般公開ではかなりの人が訪れた様なのでイージス艦はやっぱ人気なのでしょうか?
私はDEのじんつうやあぶくまでも嬉しいですけどね。
急がなければ11時過ぎの佐世保クルーズに遅れてしまいます。
名残惜しいのですが、ここを後にして佐世保港のふ頭に向かいました!

バイバイ!はるさめちゃん!
護衛艦の好きな方のために以前呉で護衛艦かがに特別乗船させていただいたレポートもリンクしておきます。
お時間があるときに
↓
護衛艦かが 見学日誌
今回は神鷹も出てくるようだし、このブログで予想していた様な艦娘になりそうだし!
艦これ提督諸氏におかれましては、イベントがんばりましょう!
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艦船ランキング
今週は台風に地震と本当に大変な一週間でした。
私も業務で日本の様々な場所の業者とやり取りしている中、特に大規模な停電が北海道でも大阪でも発生しています。
現地で災害の被害にあっている方はできるだけ早い復旧をお祈りしています。
しかし、この社会はつくづく電気などのエネルギーに頼って生活しているんだなと感じました。
ところで、今回のブログでは、先日佐世保に赴き、海上自衛隊の艦艇一般公開に行った時のレポートです。

ここ佐世保につく前に、北九州市の軍艦防波堤にも行きました。
よろしければそちらもご覧ください。
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軍艦防波堤!柳、涼月!冬月っ!
<佐世保地方隊【西海の護り】 一般公開>
海上自衛隊佐世保基地では毎週土日に一般公開をしています。
特に難しい手続きも必要はありません。
大まかに言うと開いている時間に現地に行って名前などを書いて入場します。
ただ、毎土日ではないのでHPで確かめてから行くようにして下さい。
詳しいことはこちらのHPに!
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佐世保海上自衛隊一般公開 HP
この日はむらさめ型護衛艦2番艦 DD-102 護衛艦はるさめの一般公開です!
さて、進んでいきましょう!

佐世保の海上自衛隊基地 倉島を進んでいくと海上自衛隊の艦艇が何隻か停泊しています。
はるさめの艦尾が見えてきました!

一旦艦首まで廻ります。DD-102 確かにはるさめさんです。(疑っていた訳ではない)
護衛艦はるさめが就役したのは1997年です。今年で調度20歳!
当初は長女のむらさめと横須賀を母港としていましたが、2013年から第2護衛隊群第2護衛隊の所属となり佐世保を母港としています。
では乗り込みましょう!
艦首に装備されているのはイタリア オート・メラーラ社製65口径76㎜速射砲です!

艦首から艦橋を望みます。
<はるさめ VLS(垂直発射装置>

単装速射砲の後ろには16セルのVLS(垂直発射装置)が装備されています。
艦首側のはアスロック(対潜ミサイル)用VLSです。
煙突の後ろにも16セルのVLSが装備されていますが、こちらはESSM(対空ミサイル)用のVLSになります。
(下からは見えないっ!)
<ファランクス (CIWS B1B)>

高性能20mm機関砲です。対艦ミサイルなどの最後の防御手段となります。発射速度は毎分3000発。
自動で追尾して補正しながら銃撃します。
どうやらはるさめに装備されているのはCIWS Block1Bの様です。右側の赤外線センサーが特徴です。
<3連装短魚雷発射管>

いわゆる日本の護衛艦のデェファクトスタンダード。ほぼどの護衛艦にも装備されています。
潜水艦が装備している長魚雷に対して、水上護衛艦が装備しているのは短魚雷と言います。
すごく大雑把に言えば、水上艦は様々な対応をしているので破壊力が大きい方がいいのに対して、潜水艦は今でも大変デリケートなのでどこか壊れてしまえば少なくとも潜航できなくなります。
なので小さい魚雷でいいという訳です。
<90式艦対艦ミサイル発射装置>
むらさめ型以降に装備された日本で開発された対艦ミサイル発射装置です。
ハープーンとの互換性があります。

そして、ぐるっと回って艦尾につきました。
ヘリコプターの発着場所と格納庫があります。

あんまり一般公開では格納庫の中まで開けているのは覚えがないのですが、ここでは中も公開していました。

ここでは哨戒ヘリコプターSH60J/Kが格納されます。
とまあ、メンバーで色々と言いながら話していたらすっかり40分くらい経っていました。
ここまでの写真をみてお気づきになるかどうかですが、東京の横須賀や晴海での一般公開では空いているって言ったってここまで人が映らないことはありません。
ほぼ貸し切りに近い状況でした。
もっともイージス護衛艦ちょうかいの一般公開ではかなりの人が訪れた様なのでイージス艦はやっぱ人気なのでしょうか?
私はDEのじんつうやあぶくまでも嬉しいですけどね。
急がなければ11時過ぎの佐世保クルーズに遅れてしまいます。
名残惜しいのですが、ここを後にして佐世保港のふ頭に向かいました!

バイバイ!はるさめちゃん!
護衛艦の好きな方のために以前呉で護衛艦かがに特別乗船させていただいたレポートもリンクしておきます。
お時間があるときに
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護衛艦かが 見学日誌
今回は神鷹も出てくるようだし、このブログで予想していた様な艦娘になりそうだし!
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