フジミ製 駆逐艦照月(ほぼ素組みで)完成!
とても暑い日々が続きますね~。
開いた時間に模型でも作ろうと思っても暑くて耐えられぬ~。
(模型部屋は扇風機のみでエアコンがない)
結局、私室でちょこちょこ作りましたが、集中力がなくはかどらずといった感じです。
現在、フジミ製 駆逐艦秋月/照月を2隻平行して作っています。
↓
フジミ製 駆逐艦秋月と照月建造日誌
駆逐艦秋月はディテールアップてんこ盛りで、対して照月は最小限のディテールアップで。

パーツパーツで比較してきましたが、終盤に差し掛かったので駆逐艦照月の方は一旦完成させちゃいましょう!
<駆逐艦照月(ほぼ素組み)完成!>

窓枠だけEPを使用していますが、その他は素組みです。
流石、フジミの特シリーズだけあって、ディテールが細かいし、とても良いと思います。
初めて、フジミの特シリーズに触れたのはこれも特シリーズ「戦艦金剛」でした。
金剛は長いブランクの後、再開したばかりの自分には手を持て余してしまったのですが、その後の重巡洋艦鳥海では雪辱を晴らした感じです。
兎に角、その精度の高さに、「長く模型から離れていたけどいつの間にかこれがスタンダードになったのか!」という驚きがあったのを思い出します。
でも最近思うのは、時としてフジミ特シリーズの駆逐艦は素組みだと少々アンバランスに感じる時があるのです。
なぜその様に感じるのでしょう?
<駆逐艦照月(プラス手すりと旗竿)>

前からみたところです。
確かにフジミの特シリーズのディテールの細かさは素晴らしい!
特に艦橋付近のディテールの細かさは素晴らしいの一言です。

応急用資材や爆雷装填台やクレーンまでの再現にこだわりを感じます!

(アップにすると少々雑なところが出てしまいます。)
しかし、全体的に精度が高いが故に気になる箇所が出てきます!
つまり、精度が高ければ、そうでない箇所が気になってしまう。
その弱点とは・・・
このキットの最大の弱点はマストではないかと思います。
それとボートダビット
マストのはめ込む部分の段差と太さがきになるのです。
ボートダビットもまるで旧年キットの様な大雑把さ。
これらの精度が上がると全体にバランスよい精度の高いキットになる様な気がしました。
このキットは2010年にリニューアルされたキットです。
そんなに古くはないのですが、この最近のヤマシタホビーやハセガワから出ている駆逐艦のリニューアルキットは精度と作りやすさのバランスがとれた完成度の高いものになってきています。
フジミさんの特シリーズの駆逐艦に感じるバランスの若干の悪さは近年の精度と作り易さ供に高めたキットが増えて来たことに由来する気がします。
とは言え、現状の駆逐艦秋月としては(初月以降は改造するのが相当手間を覚悟する必要がある)もっとも完成度の高いキットであると言えるでしょう。
さて、次回からはフライーホーク社のEPを盛り込んだ駆逐艦秋月(エンガノ岬沖海戦時)の艤装を進めていきます。
ところで、蛇足ではありますが!
私はたびたびパーツを無くします!
このパーツを無くすという行為を何度私は繰り返していることか!
時に自分を呪い、何度も無くして探す度に「同じことを繰り替えす俺ってアホや~と自己嫌悪に陥ります!
この駆逐艦照月ちゃんにおいても結構大きなパーツを無くし、別のパーツで代用しています!
下の写真中なのですが、どこだと思いますか?

ここまで拡大すると知っている自分にはすぐ分かるのですが案外なかなか分からないかも知れません。
パーツを無くす原因は、机から落としてどっかに転がっていたり、EPの1mmにも満たないものでは手元に落としても分からなくなったり。
超細かいものの中には爪の間に入っていたりすることもありました。
しかし、今回はこんな大きなものが!という驚きです。
うちには可愛い飼猫がいます。
子猫の時には砲塔が気になるらしく、狙われかじられるという事件が起きました。

※子猫の時。今では立派な成猫です。
多分もうしないと思いますが、今でもこの娘が模型をかじることを想定して模型から目を離す時には2mほど離れた専用棚に保管します。
その移動の時に外れてしまったのでしょうか?
今回この様なことがあったので模型建造机のすぐ横に専用保管庫を用意する決意を固めています。
さて、答えですが

4番砲塔の砲身であります!
最近はあまり使わなくなったピットロードの艦船装備セット(Ⅰ)の12.7cm連装砲の砲身部分を代用しました。
砲身が1本ずつ分かれているのでその間にプラペーパーなどで仕切りを造ればほぼ見分けがつかないくらいにできそうです。
照月ちゃんには悪いのですが、1分くらい探してあきらめちゃいました。
ピットロードのパーツセットはこんな時にも便利です。
真鍮線やプラ板、プラペーパーで代用することはZARAです。
でも本当にこだわっている時にはパーツだけ買っちゃいますよ。
そう言えば、ドイツ重巡プリンツオイゲンの時にはパーツを加工しようとして、削り過ぎたのでパーツだけ購入したこともあったっけ....
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とても暑い日々が続きますね~。
開いた時間に模型でも作ろうと思っても暑くて耐えられぬ~。
(模型部屋は扇風機のみでエアコンがない)
結局、私室でちょこちょこ作りましたが、集中力がなくはかどらずといった感じです。
現在、フジミ製 駆逐艦秋月/照月を2隻平行して作っています。
↓
フジミ製 駆逐艦秋月と照月建造日誌
駆逐艦秋月はディテールアップてんこ盛りで、対して照月は最小限のディテールアップで。

パーツパーツで比較してきましたが、終盤に差し掛かったので駆逐艦照月の方は一旦完成させちゃいましょう!
<駆逐艦照月(ほぼ素組み)完成!>

窓枠だけEPを使用していますが、その他は素組みです。
流石、フジミの特シリーズだけあって、ディテールが細かいし、とても良いと思います。
初めて、フジミの特シリーズに触れたのはこれも特シリーズ「戦艦金剛」でした。
金剛は長いブランクの後、再開したばかりの自分には手を持て余してしまったのですが、その後の重巡洋艦鳥海では雪辱を晴らした感じです。
兎に角、その精度の高さに、「長く模型から離れていたけどいつの間にかこれがスタンダードになったのか!」という驚きがあったのを思い出します。
でも最近思うのは、時としてフジミ特シリーズの駆逐艦は素組みだと少々アンバランスに感じる時があるのです。
なぜその様に感じるのでしょう?
<駆逐艦照月(プラス手すりと旗竿)>

前からみたところです。
確かにフジミの特シリーズのディテールの細かさは素晴らしい!
特に艦橋付近のディテールの細かさは素晴らしいの一言です。

応急用資材や爆雷装填台やクレーンまでの再現にこだわりを感じます!

(アップにすると少々雑なところが出てしまいます。)
しかし、全体的に精度が高いが故に気になる箇所が出てきます!
つまり、精度が高ければ、そうでない箇所が気になってしまう。
その弱点とは・・・
このキットの最大の弱点はマストではないかと思います。
それとボートダビット
マストのはめ込む部分の段差と太さがきになるのです。
ボートダビットもまるで旧年キットの様な大雑把さ。
これらの精度が上がると全体にバランスよい精度の高いキットになる様な気がしました。
このキットは2010年にリニューアルされたキットです。
そんなに古くはないのですが、この最近のヤマシタホビーやハセガワから出ている駆逐艦のリニューアルキットは精度と作りやすさのバランスがとれた完成度の高いものになってきています。
フジミさんの特シリーズの駆逐艦に感じるバランスの若干の悪さは近年の精度と作り易さ供に高めたキットが増えて来たことに由来する気がします。
とは言え、現状の駆逐艦秋月としては(初月以降は改造するのが相当手間を覚悟する必要がある)もっとも完成度の高いキットであると言えるでしょう。
さて、次回からはフライーホーク社のEPを盛り込んだ駆逐艦秋月(エンガノ岬沖海戦時)の艤装を進めていきます。
ところで、蛇足ではありますが!
私はたびたびパーツを無くします!
このパーツを無くすという行為を何度私は繰り返していることか!
時に自分を呪い、何度も無くして探す度に「同じことを繰り替えす俺ってアホや~と自己嫌悪に陥ります!
この駆逐艦照月ちゃんにおいても結構大きなパーツを無くし、別のパーツで代用しています!
下の写真中なのですが、どこだと思いますか?

ここまで拡大すると知っている自分にはすぐ分かるのですが案外なかなか分からないかも知れません。
パーツを無くす原因は、机から落としてどっかに転がっていたり、EPの1mmにも満たないものでは手元に落としても分からなくなったり。
超細かいものの中には爪の間に入っていたりすることもありました。
しかし、今回はこんな大きなものが!という驚きです。
うちには可愛い飼猫がいます。
子猫の時には砲塔が気になるらしく、狙われかじられるという事件が起きました。

※子猫の時。今では立派な成猫です。
多分もうしないと思いますが、今でもこの娘が模型をかじることを想定して模型から目を離す時には2mほど離れた専用棚に保管します。
その移動の時に外れてしまったのでしょうか?
今回この様なことがあったので模型建造机のすぐ横に専用保管庫を用意する決意を固めています。
さて、答えですが

4番砲塔の砲身であります!
最近はあまり使わなくなったピットロードの艦船装備セット(Ⅰ)の12.7cm連装砲の砲身部分を代用しました。
砲身が1本ずつ分かれているのでその間にプラペーパーなどで仕切りを造ればほぼ見分けがつかないくらいにできそうです。
照月ちゃんには悪いのですが、1分くらい探してあきらめちゃいました。
ピットロードのパーツセットはこんな時にも便利です。
真鍮線やプラ板、プラペーパーで代用することはZARAです。
でも本当にこだわっている時にはパーツだけ買っちゃいますよ。
そう言えば、ドイツ重巡プリンツオイゲンの時にはパーツを加工しようとして、削り過ぎたのでパーツだけ購入したこともあったっけ....
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