艦これプラモデルとしての軽空母龍驤の完成形?式鬼神からの変化徹底解説!
昨日は、外国のお客様と深夜まで飲み会。
今もとっても眠い私です。
しかし、今、ワールドカップ コロンビアvs日本の試合の真っ最中!深夜ではなくて助かった!
勝って欲しいなあ~ って勝つんじゃないか?(大迫の得点のシーン)⇒やった!勝った!
やりました。(加賀さん風に)
さて本題です!
振り返ってみると2017年11月に一旦完成したアオシマ製 「軽空母龍驤」ですが、思い入れもあって気合を入れて造りました!
軽空母龍驤建造日誌はこちら
↓
アオシマ製軽空母龍驤建造日誌
以前艦これプラモデルでNo.33のグラーフ・ツェッペリンまで一挙調査をした時に、勝手におすすめ艦これプラモデルとして、輝ける3位になった艦でもあります。
艦これプラモデルでおすすめなのはこのキット!
↓
艦これプラモデルでそんしない船はこれだ!勝手に順位付け
その評価ポイントとしてはやはり、多彩なおまけではないでしょうか?

特にデカールにはこの龍驤の巻物に書いている『航空式鬼神召喚法陣龍驤大符』がついています。
普通の空母として、半年間を過ごしたので今度は艦これ版の軽空母龍驤に改修工事を行いました!
「艦これ版 軽空母龍驤」
出来上がりがこちら!

木甲板シートは純正のものを使用していますが、前部は縦の木目、それ以外は横木目と龍驤の木甲板を忠実に再現している良いパーツでした。
(尚、艦娘の巻物にある飛行甲板の前部は鉄甲板説を採用していますが、私は木甲板を採用しているのでその辺はご勘弁。)
デカールは木甲板に付かないと言われていますが、つや消しコーティングを2回したものに張りました。
今のところ綺麗についています。サイズがかなり大きくてやり直しがきかないので一度で位置決めをする必要があります。
ご注意を!
更にその上につや消しコーティングをして保護しています。
それでは解説を行います。
まず、艦娘龍驤の離陸スタイルですが、これは「式鬼神タイプ」になります。
式鬼神(式神の書き方がメジャー、他にも式鬼とも)は陰陽師が式札という和紙の札から様々なタイプの鬼を顕現させ、使役させるというものです。
陰陽師としては安倍晴明さんが有名ですね。
かなり昔の巻物に載っている由緒正しいものです。『不動利益縁起』を著した絵巻物とか。
飛行甲板が巻物なのはそのあたりの表現ですね。
ではその飛行機の顕現過程をみてみます!
この過程を確かめるために何度も「劇場版艦これ」BDを見ました。

① 左手に【勅令】という緑色の火の玉が灯る。
勅令というのは、天子や国王の命令という意味です。日本では天皇が議会を通さずに発令する命令。
龍驤さんは権限委譲されているものと推察されます。

②巻物に張り付いていた式鬼神(龍驤では式神をこう記載する)が浮かび上がり巻物の前方に移動を始める

③巻物上を飛びながら飛行機に変化する
式札は巻物の上をひらひら飛びながら、飛行機に変化していきます。
変化している過程の飛行機(この場合ゼロ戦)は当初平べったい形状をしています。

④完全に飛行機に変化して離陸
そうして、式札が式鬼神として、ゼロ戦に顕現し飛び立っていきます。
劇場版艦これでは確認できませんでしたが、この飛行機の中には妖精さんが搭乗しているものと推察されます。
何故か!全く使用しないタイヤが出ている状態です!
これを軽空母龍驤で再現しました!

和紙を切り抜いた(この為だけに和紙を買いました。残った和紙なんに使うんだろう?)式鬼札が浮かび上がります。

ちょっと苦労した「式鬼札⇒ゼロ戦への変化の途中」のものを見て欲しいです!
この時点ではぺったんこ。平べったい状態から立体にふくらみをもって飛行機に変化します。
飛行機も丁寧に作りました。ほとんど見えていないコクピットも手すりを利用して再現。
もとが静協の共通キットと思えない再現度!(なんてね)

そうして、最終的には飛行機に完全に変化して飛び立ちます。
劇場版同様にタイヤは格納されていません。
(上の写真でははっきりと分かりませんが、ゼロ戦の機体には黄色のラインが描かれています)

こういった遊び心のあるアオシマの「艦これプラモデル 軽空母龍驤」なかなかいいのではないでしょうか?
その顕現過程の確認から、飛行機その他の作成と撮影!一日がかりの作業になりました
((´∀`))
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昨日は、外国のお客様と深夜まで飲み会。
今もとっても眠い私です。
しかし、今、ワールドカップ コロンビアvs日本の試合の真っ最中!深夜ではなくて助かった!
勝って欲しいなあ~ って勝つんじゃないか?(大迫の得点のシーン)⇒やった!勝った!
やりました。(加賀さん風に)
さて本題です!
振り返ってみると2017年11月に一旦完成したアオシマ製 「軽空母龍驤」ですが、思い入れもあって気合を入れて造りました!
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以前艦これプラモデルでNo.33のグラーフ・ツェッペリンまで一挙調査をした時に、勝手におすすめ艦これプラモデルとして、輝ける3位になった艦でもあります。
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その評価ポイントとしてはやはり、多彩なおまけではないでしょうか?

特にデカールにはこの龍驤の巻物に書いている『航空式鬼神召喚法陣龍驤大符』がついています。
普通の空母として、半年間を過ごしたので今度は艦これ版の軽空母龍驤に改修工事を行いました!
「艦これ版 軽空母龍驤」
出来上がりがこちら!

木甲板シートは純正のものを使用していますが、前部は縦の木目、それ以外は横木目と龍驤の木甲板を忠実に再現している良いパーツでした。
(尚、艦娘の巻物にある飛行甲板の前部は鉄甲板説を採用していますが、私は木甲板を採用しているのでその辺はご勘弁。)
デカールは木甲板に付かないと言われていますが、つや消しコーティングを2回したものに張りました。
今のところ綺麗についています。サイズがかなり大きくてやり直しがきかないので一度で位置決めをする必要があります。
ご注意を!
更にその上につや消しコーティングをして保護しています。
それでは解説を行います。
まず、艦娘龍驤の離陸スタイルですが、これは「式鬼神タイプ」になります。
式鬼神(式神の書き方がメジャー、他にも式鬼とも)は陰陽師が式札という和紙の札から様々なタイプの鬼を顕現させ、使役させるというものです。
陰陽師としては安倍晴明さんが有名ですね。
かなり昔の巻物に載っている由緒正しいものです。『不動利益縁起』を著した絵巻物とか。
飛行甲板が巻物なのはそのあたりの表現ですね。
ではその飛行機の顕現過程をみてみます!
この過程を確かめるために何度も「劇場版艦これ」BDを見ました。

① 左手に【勅令】という緑色の火の玉が灯る。
勅令というのは、天子や国王の命令という意味です。日本では天皇が議会を通さずに発令する命令。
龍驤さんは権限委譲されているものと推察されます。

②巻物に張り付いていた式鬼神(龍驤では式神をこう記載する)が浮かび上がり巻物の前方に移動を始める

③巻物上を飛びながら飛行機に変化する
式札は巻物の上をひらひら飛びながら、飛行機に変化していきます。
変化している過程の飛行機(この場合ゼロ戦)は当初平べったい形状をしています。

④完全に飛行機に変化して離陸
そうして、式札が式鬼神として、ゼロ戦に顕現し飛び立っていきます。
劇場版艦これでは確認できませんでしたが、この飛行機の中には妖精さんが搭乗しているものと推察されます。
何故か!全く使用しないタイヤが出ている状態です!
これを軽空母龍驤で再現しました!

和紙を切り抜いた(この為だけに和紙を買いました。残った和紙なんに使うんだろう?)式鬼札が浮かび上がります。

ちょっと苦労した「式鬼札⇒ゼロ戦への変化の途中」のものを見て欲しいです!
この時点ではぺったんこ。平べったい状態から立体にふくらみをもって飛行機に変化します。
飛行機も丁寧に作りました。ほとんど見えていないコクピットも手すりを利用して再現。
もとが静協の共通キットと思えない再現度!(なんてね)

そうして、最終的には飛行機に完全に変化して飛び立ちます。
劇場版同様にタイヤは格納されていません。
(上の写真でははっきりと分かりませんが、ゼロ戦の機体には黄色のラインが描かれています)

こういった遊び心のあるアオシマの「艦これプラモデル 軽空母龍驤」なかなかいいのではないでしょうか?
その顕現過程の確認から、飛行機その他の作成と撮影!一日がかりの作業になりました
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