第57回 全国模型ホビーショーに行ってきました!艦船模型レポート1回目(ピットロード・ハセガワ)
今年も来ました!全国模型ホビーショー!

場所は国際展示場 東京ビッグサイトの新展示棟!前より遠かったのですが、広々としていましたよ
9月30日と10月1日の2日間です。入場料は1000円、中学生以下は無料です。
ちなみに昨年の全国模型ホビーショーはこちら
↓
全国模型ホビーショー2016
<会場>

御覧の通り、様々なメーカーが集っております。
興味によって見るところは違うと思うのですが、ここは艦船中心のブログですので今回の案内も艦船模型中心に案内させていただきます!
<ピットロード>
最初に行ったのは今回の注目!ピットロードさんです。

ご存知の通り、坊ノ岬沖海戦で沈んだ戦艦大和は海底調査をこれまでに4回実施されています。
その様子は呉大和ミュージアムで発表されていますが、(近日このブログでも紹介予定)その最新情報をもとに作った大和がこの大和だと言うことです。
戦艦大和(手前)と戦艦武蔵(奥)

見ての通りですが、戦艦大和は沖縄特攻時、戦艦武蔵はレイテ沖海戦時です。
大和と武蔵の違いは結構あるのですが、ここでは割愛させていただきます。
(語ると長くなるので)
今までの戦艦大和と何が違うのか!
艦橋背面の兵員待機所、甲板上のキャンバー、艦底の諸孔、艦橋上部の22号電探架台、等々
実に細かいところが再現されています。
戦艦大和は2017年12月発売予定。戦艦武蔵は来春予定です。
日本海軍九六式25mm 三連装機銃
このチョイス!ピットらしいですね。

手に持つと意外に重量感があります。

護衛艦はるなと護衛艦あさひ(2代目)

護衛艦はるなは新規パーツ(フルハル用船底パーツおよび各種衛星アンテナ)が追加!2017年11月発売予定。
護衛艦あさひはまだ完成していない(2018年春竣工予定)のですが、もう模型にしちゃう辺りがピットロードさんのフットワークの軽さですね。2017年12月発売予定。
ロシア海軍ミサイル巡洋艦キーロフ及びミサイル巡洋艦モスクワ

この頃のロシア海軍は兎に角重武装なのが特徴。このぶっ飛び方が結構好きな船なのです。
他にもアメリカ海軍空母 ジョージ・ワシントン2008年が10月発売予定です。
<ハセガワ>
次に注目したのは、ハセガワさんです!
昨年は軽空母隼鷹1/350を目玉にしていましたが、今年も一点突破でしょうか?

すいません!ハセガワさんとは何の関係もないのですが、萌え要素がないのでうちの鎮守府の頑張り屋さん!朝潮ちゃんを登場させてしまいました。今はサンマ漁の最中なので部屋も秋の秋刀魚仕様。
駆逐艦朝潮及び峯雲

さて!キットはどの様な感じでしょうか?

なかなかいい感じです!

駆逐艦朝潮は開戦時を、駆逐艦峯雲は1943年当時のキットです。
機銃の台座の位置(艦橋前・第二煙突前)の違いを表現しております。
この2艦!実は両者ともに1943年3月に沈んでおります。
なので、駆逐艦朝潮の海戦時ではなく、最終時を再現しようと思えば峯雲で再現できちゃう訳です。
駆逐艦朝潮型の1944年まで生き残った「満潮、朝雲、山雲、霞」は陽炎型の後期同様に第二砲塔を取って25mm三連装機銃2基に置き換わっています。
ここで、ツイッターのFFの方々と偶然遭遇して、あーでもない、こーでもないと言って評価していたのですが、
注目したのはこのパーツ!

このマスト!細いでしょ!
今までのウォーターラインシリーズにない細さですよね。しかし、カジカの金剛などはこの位の細さです。
取り扱いには注意です。
そして、全体にモールドが細かくて繊細!良いキットです!
護衛艦ひゅうが

11月発売予定です。
戦艦大和1/450用エッチングパーツセット
ハセガワさんの独特のサイズである1/450戦艦大和にはエッチングパーツセットがなかったのでしたが、ここで発売です!

無理言って箱を開けてもらいました!

設計図も分かりやすそうです。

「駆逐艦夕雲、朝潮と来て次はなんですかね!」
ウォーターラインシリーズでハセガワさんで残っている駆逐艦と言えば睦月型!
「イイじゃないですか!睦月も艦これで人気あるし!」
なんて質問に
「そうですね!でもヤマシタホビーさんが睦月出すんですよね」
なんて我々艦船模型好き達の話に付き合ってくれたハセガワさん!
ありがとうございました!
軽巡龍田 フルハル プレミアムエディション

天竜さんに続いて軽巡龍田さんも出ましたね。
以前、WLですが、軽巡天竜さんのプレミアムエディションを作りました。
軽巡天竜プレミアムエディションの建造記録はこちら
↓
軽巡天竜プレミアムエディション建造日誌
非常に繊細なのですが、初期型の軽巡なのでそこはとても作りやすくていいキットでした。
この軽巡龍田もその様な感じを予感させます。
とりあえず今回はここまで!
この後も、ヤマシタホビーさん、アオシマさん、トランぺッター、フライホーク等々案内させていただきますよ!
ご期待下さい!
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今年も来ました!全国模型ホビーショー!

場所は国際展示場 東京ビッグサイトの新展示棟!前より遠かったのですが、広々としていましたよ
9月30日と10月1日の2日間です。入場料は1000円、中学生以下は無料です。
ちなみに昨年の全国模型ホビーショーはこちら
↓
全国模型ホビーショー2016
<会場>

御覧の通り、様々なメーカーが集っております。
興味によって見るところは違うと思うのですが、ここは艦船中心のブログですので今回の案内も艦船模型中心に案内させていただきます!
<ピットロード>
最初に行ったのは今回の注目!ピットロードさんです。

ご存知の通り、坊ノ岬沖海戦で沈んだ戦艦大和は海底調査をこれまでに4回実施されています。
その様子は呉大和ミュージアムで発表されていますが、(近日このブログでも紹介予定)その最新情報をもとに作った大和がこの大和だと言うことです。
戦艦大和(手前)と戦艦武蔵(奥)

見ての通りですが、戦艦大和は沖縄特攻時、戦艦武蔵はレイテ沖海戦時です。
大和と武蔵の違いは結構あるのですが、ここでは割愛させていただきます。
(語ると長くなるので)
今までの戦艦大和と何が違うのか!
艦橋背面の兵員待機所、甲板上のキャンバー、艦底の諸孔、艦橋上部の22号電探架台、等々
実に細かいところが再現されています。
戦艦大和は2017年12月発売予定。戦艦武蔵は来春予定です。
日本海軍九六式25mm 三連装機銃
このチョイス!ピットらしいですね。

手に持つと意外に重量感があります。

護衛艦はるなと護衛艦あさひ(2代目)

護衛艦はるなは新規パーツ(フルハル用船底パーツおよび各種衛星アンテナ)が追加!2017年11月発売予定。
護衛艦あさひはまだ完成していない(2018年春竣工予定)のですが、もう模型にしちゃう辺りがピットロードさんのフットワークの軽さですね。2017年12月発売予定。
ロシア海軍ミサイル巡洋艦キーロフ及びミサイル巡洋艦モスクワ

この頃のロシア海軍は兎に角重武装なのが特徴。このぶっ飛び方が結構好きな船なのです。
他にもアメリカ海軍空母 ジョージ・ワシントン2008年が10月発売予定です。
<ハセガワ>
次に注目したのは、ハセガワさんです!
昨年は軽空母隼鷹1/350を目玉にしていましたが、今年も一点突破でしょうか?

すいません!ハセガワさんとは何の関係もないのですが、萌え要素がないのでうちの鎮守府の頑張り屋さん!朝潮ちゃんを登場させてしまいました。今はサンマ漁の最中なので部屋も秋の秋刀魚仕様。
駆逐艦朝潮及び峯雲

さて!キットはどの様な感じでしょうか?

なかなかいい感じです!

駆逐艦朝潮は開戦時を、駆逐艦峯雲は1943年当時のキットです。
機銃の台座の位置(艦橋前・第二煙突前)の違いを表現しております。
この2艦!実は両者ともに1943年3月に沈んでおります。
なので、駆逐艦朝潮の海戦時ではなく、最終時を再現しようと思えば峯雲で再現できちゃう訳です。
駆逐艦朝潮型の1944年まで生き残った「満潮、朝雲、山雲、霞」は陽炎型の後期同様に第二砲塔を取って25mm三連装機銃2基に置き換わっています。
ここで、ツイッターのFFの方々と偶然遭遇して、あーでもない、こーでもないと言って評価していたのですが、
注目したのはこのパーツ!

このマスト!細いでしょ!
今までのウォーターラインシリーズにない細さですよね。しかし、カジカの金剛などはこの位の細さです。
取り扱いには注意です。
そして、全体にモールドが細かくて繊細!良いキットです!
護衛艦ひゅうが

11月発売予定です。
戦艦大和1/450用エッチングパーツセット
ハセガワさんの独特のサイズである1/450戦艦大和にはエッチングパーツセットがなかったのでしたが、ここで発売です!

無理言って箱を開けてもらいました!

設計図も分かりやすそうです。

「駆逐艦夕雲、朝潮と来て次はなんですかね!」
ウォーターラインシリーズでハセガワさんで残っている駆逐艦と言えば睦月型!
「イイじゃないですか!睦月も艦これで人気あるし!」
なんて質問に
「そうですね!でもヤマシタホビーさんが睦月出すんですよね」
なんて我々艦船模型好き達の話に付き合ってくれたハセガワさん!
ありがとうございました!
軽巡龍田 フルハル プレミアムエディション

天竜さんに続いて軽巡龍田さんも出ましたね。
以前、WLですが、軽巡天竜さんのプレミアムエディションを作りました。
軽巡天竜プレミアムエディションの建造記録はこちら
↓
軽巡天竜プレミアムエディション建造日誌
非常に繊細なのですが、初期型の軽巡なのでそこはとても作りやすくていいキットでした。
この軽巡龍田もその様な感じを予感させます。
とりあえず今回はここまで!
この後も、ヤマシタホビーさん、アオシマさん、トランぺッター、フライホーク等々案内させていただきますよ!
ご期待下さい!
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