DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)
前回は、艦内に入って、いろいろな設備を見つつ、艦橋の内部までレポートしました!
これまでのレポートはこちら!
↓
護衛艦かが見学レポート2017
艦橋から艦首方向を見るとこんな感じです!

艦首にちょこっとついているCIWS(高性能20mm機関砲)BrockⅠBの設置している場所まで行きましょう!
<CIWS BrockⅠB(ファランクス)>

護衛艦いずもについているのがCIWS(別名ファランクス)ⅠAだったのに対して、護衛艦かがは最新型のブロックⅠBになります。
特徴はレドーム(白い円柱っぽいところ)向かって右側についている光学レンズで、赤外線補正も同時に行い精度を上げる他、いくつかの修正点があります。
<艦首から艦橋を見ると!>

護衛艦かがの大きさや広さを改めて見ることができます!
人がいないので大きさが改めて見ることができます!
逆にサイズが分かりにくいかも。
<艦首旗竿>
<艦首旗竿>
艦首の飛行甲板の右コーナーです
飛行甲板の滑り止めはサイドはないことが分かります。
落下防止のネットがありますが、落ちたら確実に死にます!

ここから、キャットウォークだったり、マスト灯だったりです。
全体像が分かりにくいこともあるので、ここがどこら辺かは、以前作った「護衛艦いずも」の模型でご覧になった方がつかみやすいかも。
↓
護衛艦いずも建造日誌
<マスト灯>
右舷艦首側に近いところに設置しているのが、マスト灯です。
ひゅうが型と比べても基部まで覆われてステルス対策がされているのが分かります。

ちょっとマニアックですが、舷側のキャットウォークを覗いて見ましょう!
十分すでにマニアックなところばかり写真を撮っているのは自明。
<各種アンテナ>

各種アンテナなんて、ごまかしているのが用途に自信がないためです。ご勘弁を
前の台座の様なものは、「インマルサット用アンテナ」設置台です。
いずもも同様の台だけなのですが、かがも同じで台だけ!?
艦尾右舷にも同様に一か所あります。
<消化ホース他>

赤色のホースリールが各場所に設置しています。
クルーの方に聞いたところ、赤色は海水が出る様なのですがいわゆる消火用のホースリールです。
先にノズルの様なものが付いています。
<再びアンテナ>

赤のまるで囲った奇妙な形をしたものは、TV受信用アンテナです。
その他、護衛艦かがにはアンテナ類がたくさんついています。
衛星電話用アンテナだったり、衛星TV用アンテナだったり、そして艦橋周りには多くの衛星通信アンテナがついています。
<艦橋のアップ>

やっぱ!かっこいいデスネ!
艦橋周辺は最先端機器の集合です!
手前の大きなアンテナが「NORA-7 衛星通信アンテナ」(Xバンド通信用アンテナ)、艦橋前になるのは「Sea RAM(艦対空ミサイル11連装発射機)、艦橋上の四角いのは「OPS-50レーダー」(Cバンド使用のフェイズドアレイ・レーダー)、艦橋のマストにもてんこ盛りです!
一つ一つを説明すると非常に長くなるのでざっと説明しようかと思いますが、それでも結構なボリューム!
これらの解説は次回ということで!
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<CIWS BrockⅠB(ファランクス)>

護衛艦いずもについているのがCIWS(別名ファランクス)ⅠAだったのに対して、護衛艦かがは最新型のブロックⅠBになります。
特徴はレドーム(白い円柱っぽいところ)向かって右側についている光学レンズで、赤外線補正も同時に行い精度を上げる他、いくつかの修正点があります。
<艦首から艦橋を見ると!>

護衛艦かがの大きさや広さを改めて見ることができます!
人がいないので大きさが改めて見ることができます!
逆にサイズが分かりにくいかも。
<艦首旗竿>
<艦首旗竿>

艦首の飛行甲板の右コーナーです
飛行甲板の滑り止めはサイドはないことが分かります。
落下防止のネットがありますが、落ちたら確実に死にます!

ここから、キャットウォークだったり、マスト灯だったりです。
全体像が分かりにくいこともあるので、ここがどこら辺かは、以前作った「護衛艦いずも」の模型でご覧になった方がつかみやすいかも。
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<マスト灯>
右舷艦首側に近いところに設置しているのが、マスト灯です。
ひゅうが型と比べても基部まで覆われてステルス対策がされているのが分かります。

ちょっとマニアックですが、舷側のキャットウォークを覗いて見ましょう!
十分すでにマニアックなところばかり写真を撮っているのは自明。
<各種アンテナ>

各種アンテナなんて、ごまかしているのが用途に自信がないためです。ご勘弁を
前の台座の様なものは、「インマルサット用アンテナ」設置台です。
いずもも同様の台だけなのですが、かがも同じで台だけ!?
艦尾右舷にも同様に一か所あります。
<消化ホース他>

赤色のホースリールが各場所に設置しています。
クルーの方に聞いたところ、赤色は海水が出る様なのですがいわゆる消火用のホースリールです。
先にノズルの様なものが付いています。
<再びアンテナ>

赤のまるで囲った奇妙な形をしたものは、TV受信用アンテナです。
その他、護衛艦かがにはアンテナ類がたくさんついています。
衛星電話用アンテナだったり、衛星TV用アンテナだったり、そして艦橋周りには多くの衛星通信アンテナがついています。
<艦橋のアップ>

やっぱ!かっこいいデスネ!
艦橋周辺は最先端機器の集合です!
手前の大きなアンテナが「NORA-7 衛星通信アンテナ」(Xバンド通信用アンテナ)、艦橋前になるのは「Sea RAM(艦対空ミサイル11連装発射機)、艦橋上の四角いのは「OPS-50レーダー」(Cバンド使用のフェイズドアレイ・レーダー)、艦橋のマストにもてんこ盛りです!
一つ一つを説明すると非常に長くなるのでざっと説明しようかと思いますが、それでも結構なボリューム!
これらの解説は次回ということで!
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