提督ゥ~!ピッチピチのワタシを作って下さいネ~! (但し、一部失敗したのは金剛には秘密)
前回までの建造日誌はこちら
↓
戦艦金剛1914建造日誌
前回は艦艇搭載甲板や主砲、煙突、マストなどの構造物の建造でした。

今回は木甲板の塗装へ移ります!
普段の平日、まとまった時間が取れないので休日に何とか塗装をしたいと考えています。
まず、少し手間のかかる木甲板の塗装です。
この塗装は最初は空母飛鷹で行いました。
↓
空母飛鷹建造日誌
建造日誌の途中くらいに飛行甲板の塗装があります。
そして、戦艦長門屈曲煙突です。
↓
戦艦長門屈曲煙突建造日誌
基本的なやり方は最初からあんまり変わってません。
(進歩がないとも言う・・・・)
今回も基本の5色で塗装して最後に薄い黄色で仕上げていきます。

段階的に「ウッドブラウン」「タン」「イエロー(ほんの少量)」を適当に段階で分けて行きます。
私の場合、木甲板は明るく仕上げたいので、最初はウッドブラウンから塗装し最後はタンを多めにしたもので段階的に仕上げていきます。

1mm幅にカットしているマスキングテープを8mmくらいの長さにカットして使用しています。
これは、前回長門でも感じたのですが、色の差が激しすぎるとやや不自然です。
ウッドブラウンの勾配はもっと少なめの方がいいと前回も後悔したのを今頃思い出しました。
最期にかなり希釈した黄色を全体に吹きかけます。
これによってややウッドブラウンの濃い部分の不自然さが解消されていると思います。

これは木甲板のみ塗装した後軽く組み上げたものです。
実はこの後 悲劇が Σ(゚Д゚)
うっかり、せっかく6色塗装した木甲板の上に接着剤(流し込みタイプ)をこぼしてしまいました!

「アホや~」
メチャメチャ後悔!
模型の直ぐ近くに満タンに入った接着剤、薄め液などを置かない!
ここで触ると余計手直し不可能になると思い乾くまで我慢!
この後、手塗りで修正に1時間かかりました!
<煙突の雨水カバー>

0.2mm真鍮線で作ってみたのですが、作った後に煙突のキャップの根元の部分だけはプラキットを使用しておくのだったと感じています。
ただ、あまりに真鍮線の作業に手間がかかったのでもう一度崩してまで作り直す気力がないことは金剛には内緒です。
それと、後の煙突の中には整流板が入っているのですが、この頃の煙突にはないらしいです。
<艦首部分のモールドと魚雷防御網展開用支柱>

まずは、見ていただきたいのは「カジカ 戦艦金剛」のモールドです。
普段は船体側面の窓は0.4mmピンバイスなどで開口するのですが、カジカのこのモデルは最初から開口する必要がないくらい
深いモールドになっています。
ここは感動部分でした!
そして、この時代の戦艦の側面についていた魚雷防御網展開用支柱、この時代の戦艦(まあ艦艇ほとんど全てですが)停泊中の急な発進などは出来ません!
停泊中に水雷艇などの雑兵に大事な戦艦が魚雷でもくらわされたら大変!ということで付いていたのがこの設備です。
戦艦長門の初期の頃まであった様ですね。
この時代の特徴的なとこで好きです。
手摺りは汎用パーツを付けました。また、船体側面のラッタルも汎用パーツで少し目立つようにしています。
<全体塗装>

で、全体を塗装しました。
塗装色は「呉海軍工廠色」。
恐らく、戦艦金剛は横須賀鎮守府所属でしたので、Mrカラーで言えば、軍艦色(2)で塗装するのが近いのでしょうか。
これは、私の完全な好みでの色の選択なので、参考にされる方は各自好きな塗装色で良いかと思います。
て言うか普通は素直に軍艦色(2)で良いかと。
※私が戦艦金剛が好きなのは、中学生くらいの時に軍艦を好きになった時からです。
その時に持っていた、たぶん学研の図鑑を良く見ていました。
私の記憶の中にある金剛は少し明るめのグレーで、海上を颯爽と航海する姿でして、その記憶の色を再現したくて少し明るめの呉海軍工廠色を塗った訳です。
(尚、舞鶴海軍工廠色だと明るすぎて、横須賀、佐世保だと暗すぎる訳です)
ところで、接着剤の被害は修正出来ているでしょうか?
まあ、結構リカバリーできたかなと思っています。
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(進歩がないとも言う・・・・)
今回も基本の5色で塗装して最後に薄い黄色で仕上げていきます。

段階的に「ウッドブラウン」「タン」「イエロー(ほんの少量)」を適当に段階で分けて行きます。
私の場合、木甲板は明るく仕上げたいので、最初はウッドブラウンから塗装し最後はタンを多めにしたもので段階的に仕上げていきます。

1mm幅にカットしているマスキングテープを8mmくらいの長さにカットして使用しています。
これは、前回長門でも感じたのですが、色の差が激しすぎるとやや不自然です。
ウッドブラウンの勾配はもっと少なめの方がいいと前回も後悔したのを今頃思い出しました。
最期にかなり希釈した黄色を全体に吹きかけます。
これによってややウッドブラウンの濃い部分の不自然さが解消されていると思います。

これは木甲板のみ塗装した後軽く組み上げたものです。
実はこの後 悲劇が Σ(゚Д゚)
うっかり、せっかく6色塗装した木甲板の上に接着剤(流し込みタイプ)をこぼしてしまいました!

「アホや~」
メチャメチャ後悔!
模型の直ぐ近くに満タンに入った接着剤、薄め液などを置かない!
ここで触ると余計手直し不可能になると思い乾くまで我慢!
この後、手塗りで修正に1時間かかりました!
<煙突の雨水カバー>

0.2mm真鍮線で作ってみたのですが、作った後に煙突のキャップの根元の部分だけはプラキットを使用しておくのだったと感じています。
ただ、あまりに真鍮線の作業に手間がかかったのでもう一度崩してまで作り直す気力がないことは金剛には内緒です。
それと、後の煙突の中には整流板が入っているのですが、この頃の煙突にはないらしいです。
<艦首部分のモールドと魚雷防御網展開用支柱>

まずは、見ていただきたいのは「カジカ 戦艦金剛」のモールドです。
普段は船体側面の窓は0.4mmピンバイスなどで開口するのですが、カジカのこのモデルは最初から開口する必要がないくらい
深いモールドになっています。
ここは感動部分でした!
そして、この時代の戦艦の側面についていた魚雷防御網展開用支柱、この時代の戦艦(まあ艦艇ほとんど全てですが)停泊中の急な発進などは出来ません!
停泊中に水雷艇などの雑兵に大事な戦艦が魚雷でもくらわされたら大変!ということで付いていたのがこの設備です。
戦艦長門の初期の頃まであった様ですね。
この時代の特徴的なとこで好きです。
手摺りは汎用パーツを付けました。また、船体側面のラッタルも汎用パーツで少し目立つようにしています。
<全体塗装>

で、全体を塗装しました。
塗装色は「呉海軍工廠色」。
恐らく、戦艦金剛は横須賀鎮守府所属でしたので、Mrカラーで言えば、軍艦色(2)で塗装するのが近いのでしょうか。
これは、私の完全な好みでの色の選択なので、参考にされる方は各自好きな塗装色で良いかと思います。
て言うか普通は素直に軍艦色(2)で良いかと。
※私が戦艦金剛が好きなのは、中学生くらいの時に軍艦を好きになった時からです。
その時に持っていた、たぶん学研の図鑑を良く見ていました。
私の記憶の中にある金剛は少し明るめのグレーで、海上を颯爽と航海する姿でして、その記憶の色を再現したくて少し明るめの呉海軍工廠色を塗った訳です。
(尚、舞鶴海軍工廠色だと明るすぎて、横須賀、佐世保だと暗すぎる訳です)
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