第一水雷戦隊阿武隈 キスカ島撤退作戦 抜描!
キスカ島撤退作戦の実施は昭和18年7月29日です。
日にち的にはあと2週間ほど後なのですが・・・
軽巡阿武隈がほぼ完成したので、キスカ島撤退作戦を再現してみました。

軽巡阿武隈のこれまでの建造日誌はこちら
↓
第一水雷戦隊阿武隈建造日誌
キスカ島撤退作戦のいきさつは、ここでは詳しく述べませんが、宝島社から発売されている「日本海軍 「艦これ」公式作戦記録」
より抜粋しましょう。
すごく簡単に述べると、カムチャッカ半島の奥にアッツ島、キスカ島という小さな島があります。
ここはアメリカの領土なのですが、日本軍が占領してしまいます。
しかし、だんだん敗色が濃厚になり、アッツ島は玉砕、キスカ島の5300名の日本軍陸軍兵士は取り残されます。
そこから、濃霧に紛れて軽巡阿武隈率いる第一水雷戦隊が中心となって撤退作戦を実施したというものです。

この撤退作戦を成功させるために、第一水雷戦隊木村少将は気象予測官を呼び寄せ、霧の予測をさせます。
又、最新鋭駆逐艦島風の参加を依頼します。
そのレーダー探知も当てにした訳です。
参加艦艇
作戦に参加した艦艇は次の通り
軽巡洋艦阿武隈、木曽、多摩
駆逐艦夕雲、風雲、秋雲、朝雲、薄雲、響、若葉、初霜、長波、島風、五月雨
海防艦国後、タンカー日本丸

※背景だけが変わり基本構図が同じなのはご勘弁を
撤退作戦を成功させるために、霧中給油訓練も実施、大発も準備します。
5300名を1時間以内で収容させるために、大発を22隻(キスカ島10隻、第一水雷戦隊が12+1隻を輸送)用意し、
大発の発艦も訓練しました!
一度目の突入は霧が晴れて失敗!
二度目の突入も近くまで行ったところで、霧が晴れ始めました。
このままでは、米軍に見つかってしまう公算が高い!
木村少将は「よし帰ろう!帰れば又来ることができるからな!」と撤退を決意します。
私はいつもここが素晴らしいと思います。蛮勇で突入をする方が楽かも知れません。
しかし、島に取り残されている兵士を救うには万全を期して成功させなければなりません。
実際、流石の第一水雷戦隊も臆病風を吹かしたな!と後ろ指を指すものもいた様です。
そして、米軍はいつ攻めてくるかも分かりません。
好機を待って玉砕させてしまっては元も子もありません!
最終的には好機を得、霧の中キスカ島の撤退を敢行します!

(この霧は冷凍食品を買った時についてくるドライアイスです。2コインもらいました。 協力 西友)
米軍は撤退したことに完全に気づかず、占領の際に同士討ちをしてしまいます。
8月1日、艦隊は米艦軍に遭遇せずに幌筵(ぱらむしる)島に到着します!
ここにおいて、奇跡の撤退作戦と呼ばれる「キスカ島撤収作戦」は完全に成功しました!

最期に私が所有しているプラモデルで初期に作った為、海上の撮影をしていなかったキスカ島撤収作戦参加艦をご紹介します!
駆逐艦夕雲

駆逐艦夕雲は、先ほどハセガワさんから45年ぶりのリニューアルがされました。
既に所有しているのですが、積みプラがある程度片付いてからです。
この夕雲を作る時に結構苦労したので逆に愛着があるので、ニューキットは同じ夕雲型の他の艦にする予定です。
舷外電路を伸ばしランナーでやって見たり、この時は伸ばしランナーが太く出来ちゃうんですよね。
逆に今は太く作るのが難しい・・・
駆逐艦夕雲建造日誌はこちら
↓
駆逐艦夕雲建造日誌
駆逐艦朝雲

空中線を張ってませんし、マストもキットのままです。
最近私の鎮守府にも遠征を通じて育成を少し始めました・・・
結構いいやつ!
駆逐艦朝雲(山雲)及び秋雲建造日誌
↓
駆逐艦朝雲(山雲)及び秋雲建造日誌
駆逐艦秋雲

駆逐艦秋雲は、私がプラモ再開して唯一の素組みプラモデルです。
秋雲は泥するのに苦労したなぁ・・・
建造したらあっさりでしたけどね。
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今回島風の紹介がなかったのでここで載せました!
キスカ島撤退作戦の実施は昭和18年7月29日です。
日にち的にはあと2週間ほど後なのですが・・・
軽巡阿武隈がほぼ完成したので、キスカ島撤退作戦を再現してみました。

軽巡阿武隈のこれまでの建造日誌はこちら
↓
第一水雷戦隊阿武隈建造日誌
キスカ島撤退作戦のいきさつは、ここでは詳しく述べませんが、宝島社から発売されている「日本海軍 「艦これ」公式作戦記録」
より抜粋しましょう。
すごく簡単に述べると、カムチャッカ半島の奥にアッツ島、キスカ島という小さな島があります。
ここはアメリカの領土なのですが、日本軍が占領してしまいます。
しかし、だんだん敗色が濃厚になり、アッツ島は玉砕、キスカ島の5300名の日本軍陸軍兵士は取り残されます。
そこから、濃霧に紛れて軽巡阿武隈率いる第一水雷戦隊が中心となって撤退作戦を実施したというものです。

この撤退作戦を成功させるために、第一水雷戦隊木村少将は気象予測官を呼び寄せ、霧の予測をさせます。
又、最新鋭駆逐艦島風の参加を依頼します。
そのレーダー探知も当てにした訳です。
参加艦艇
作戦に参加した艦艇は次の通り
軽巡洋艦阿武隈、木曽、多摩
駆逐艦夕雲、風雲、秋雲、朝雲、薄雲、響、若葉、初霜、長波、島風、五月雨
海防艦国後、タンカー日本丸

※背景だけが変わり基本構図が同じなのはご勘弁を
撤退作戦を成功させるために、霧中給油訓練も実施、大発も準備します。
5300名を1時間以内で収容させるために、大発を22隻(キスカ島10隻、第一水雷戦隊が12+1隻を輸送)用意し、
大発の発艦も訓練しました!
一度目の突入は霧が晴れて失敗!
二度目の突入も近くまで行ったところで、霧が晴れ始めました。
このままでは、米軍に見つかってしまう公算が高い!
木村少将は「よし帰ろう!帰れば又来ることができるからな!」と撤退を決意します。
私はいつもここが素晴らしいと思います。蛮勇で突入をする方が楽かも知れません。
しかし、島に取り残されている兵士を救うには万全を期して成功させなければなりません。
実際、流石の第一水雷戦隊も臆病風を吹かしたな!と後ろ指を指すものもいた様です。
そして、米軍はいつ攻めてくるかも分かりません。
好機を待って玉砕させてしまっては元も子もありません!
最終的には好機を得、霧の中キスカ島の撤退を敢行します!

(この霧は冷凍食品を買った時についてくるドライアイスです。2コインもらいました。 協力 西友)
米軍は撤退したことに完全に気づかず、占領の際に同士討ちをしてしまいます。
8月1日、艦隊は米艦軍に遭遇せずに幌筵(ぱらむしる)島に到着します!
ここにおいて、奇跡の撤退作戦と呼ばれる「キスカ島撤収作戦」は完全に成功しました!

最期に私が所有しているプラモデルで初期に作った為、海上の撮影をしていなかったキスカ島撤収作戦参加艦をご紹介します!
駆逐艦夕雲

駆逐艦夕雲は、先ほどハセガワさんから45年ぶりのリニューアルがされました。
既に所有しているのですが、積みプラがある程度片付いてからです。
この夕雲を作る時に結構苦労したので逆に愛着があるので、ニューキットは同じ夕雲型の他の艦にする予定です。
舷外電路を伸ばしランナーでやって見たり、この時は伸ばしランナーが太く出来ちゃうんですよね。
逆に今は太く作るのが難しい・・・
駆逐艦夕雲建造日誌はこちら
↓
駆逐艦夕雲建造日誌
駆逐艦朝雲

空中線を張ってませんし、マストもキットのままです。
最近私の鎮守府にも遠征を通じて育成を少し始めました・・・
結構いいやつ!
駆逐艦朝雲(山雲)及び秋雲建造日誌
↓
駆逐艦朝雲(山雲)及び秋雲建造日誌
駆逐艦秋雲

駆逐艦秋雲は、私がプラモ再開して唯一の素組みプラモデルです。
秋雲は泥するのに苦労したなぁ・・・
建造したらあっさりでしたけどね。
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今回島風の紹介がなかったのでここで載せました!
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