「劇場版 艦これ」のアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)における作戦詳報を史実を交えて解析してみました(第八艦隊編)
劇場版艦これにおける資料を入手できたので、劇場版艦これにおける作戦詳報をまとめて見ることにしました。
(我ながらアホやな~と思いますが、暇だったらお付き合い下さい)
これから「劇場版 艦これ」を見られる予定の方は、(TOHOシネマズなどはIMAXシアターに一部劇場で展開する予定です)これまでのおさらいまではネタバレなしで参考になるかと思います。
これまで、劇場版についてはいくつか上映前のPVからや上映後の速報から当ブログにも記事にしてきました。
プラモデルに関連しているものや単純に映画の内容や感想になるものなどあります。
艦これPVを見ての印象、艦船プラモデル関連はこちら
↓
劇場版艦これを記念してどの艦船プラモエルを作るか考えてみた!
劇場版艦これの見た印象を歴史的if要素を絡めながらの感想(速報)
↓
劇場版艦これを歴史的if要素を絡めながらの印象
ざっと、映画を見た後にうろ覚えで書いていたので少し、覚え間違いがあったりしていましたが、大筋はあっていたようですね。
今回は更に突っ込んで一つ一つのその作戦に分けてを見て行きましょう!
始めに艦これのアニメ版からの流れをおさらいしておきます。
1.「吹雪」鎮守府着任・・・鎮守府に特型駆逐艦の吹雪が着任します。
私の「艦これ」の鎮守府ではアニメと関係なく、叢雲が初期艦として着任してるんですけどね。
初期艦はそれを選んでいる提督諸兄、諸姉の為にも活躍の場を設けて欲しいです。
2.三水戦配属・・・最初、吹雪は三水戦に配属になります。
3.W島攻略(史実:ウェーキ島攻略)・・・「睦月」からとても暖かいサポートをもらう吹雪。しかし、W島攻略で如月は鎮守府に帰還することがありませんでした。(T_T)
4.MO作戦(ポートモレスビー攻略)・・・本格的反抗作戦(FS作戦)発動、その最初の作戦としてMO作戦に五航戦の翔鶴、瑞鶴とともに参加します。(史実の海戦では珊瑚海海戦、戦術的にはレキシントン撃沈、ヨークタウン中破の勝利、戦略的にはPO攻略できず失敗)
5.トラック泊地・・・ここで最強の存在とうたわれながら温存される「戦艦大和」とあうことになります。

まだ、私の鎮守府には大和が来てくれていないんですよね。
(T_T)
6.MI作戦・・・ご存知ミッドウェー海戦です。史実では主要正規空母の赤城、加賀、蒼龍、飛龍を失いますが、ここでは苦闘の上勝利を得ます。
ここからが「劇場版 艦これ」の舞台になる南方海域(ソロモン諸島周辺)になります!以後、ネタバレ注意!
舞台になる場所の地図です。

(Google map)より
地理にお詳しい方は分かると思いますが、オーストラリアの北、パプアニューギニア周辺の海域になります。
ちなみに、ミッドウェー諸島はここからはるか離れた絶海の孤島です。
MI作戦を経て、南方の最前線の拠点になるショートランド泊地に集結する艦娘達!
ショートランド泊地は、ブーゲンビル島の島南端にあります。
先んじて展開していた第八艦隊によるソロモン海域のアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)周辺の異常が報告されました。
<第八艦隊編成>
すいません。編成は私の鎮守府の艦娘と練度になります。

以上の編成でアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)に突入です!
「劇場版 艦これ」では、古鷹ちゃんと加古ちゃんは明らかに改二なのに、私はこの娘たちの育成を後回しにして、改のままです。
おかげで、加古改二と天竜の見分けが最初付きませんでした!
それに三川艦隊任務が未だ放置状態です。重巡鳥海は、私の最初に出た重巡でずっと活躍しております!
しかし、そろそろ第八艦隊メンバーを育成せねば。
(;^_^A アセアセ・・・
さて、史実における第八艦隊は、ここに「軽巡夕張」と「駆逐艦夕凪」が加わります。
以前、映画を見た直後の感想で、
「夕張が戦闘で活躍して欲しかった!」
♪───O(≧∇≦)O────♪
など、言っていたのですが、今回まとめていて、
始めて気が付きました!
劇場版 艦これ」についても、艦隊構成は全て六隻編成だったんです!
(゚д゚)
つまり、「艦これ」と同じと言うことです。(連合艦隊は除く)
映画監督の草川さんだったか、「艦これ」運営鎮守府の田中さんだったかがこの映画は「それぞれの提督の艦これに置き換えて見て下さい。」みたいなことを言っていたかとおもいます。なるほど!
だとしたら、私の鎮守府では、夕張ちゃんの練度の方が高いので天竜ちゃんが抜けて夕張ちゃんになりますな。
それとも、これを機会に育てて見るか!

鳥海さんの装備は以上の様な装備だったかどうか?夜戦装備で探照灯を装備していました!
第八艦隊突入経路

ほぼ史実通りの突入経路です!
史実通り夜戦で突入です!

陣形は単縦陣で、順番は上の編成の通りです!

敵、泊地に突入!前衛の巡洋艦隊部隊を撃破!

史実でも、重巡洋艦ヴィンセンス、クインシー、アストリア、キャンベラが沈没。重巡洋艦シカゴが大破。駆逐艦パターソン、ラルフ・タルボットが中破の一方的戦果を挙げました!
さて、史実では、この後、航空隊を警戒して三川艦隊は退却します。
その結果、本来の戦略目的であった輸送船団の撃破がならず、
戦術的には成功!戦略的には失敗!と評されます。
「劇場版 艦これ」では、更に進撃!敵輸送船団撃滅後、反転離脱に成功します!
最後に重巡鳥海の眼鏡が割れる芸の細かさ、旗艦として先陣を切った上に探照灯を点けた鳥海の探照灯に砲弾が当たり、壊れた史実があります。
そして、アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)を中心になぞの海域変色が確認されます!その一部は潮流に乗り前線泊地周辺にも到達し始めます!
ところで、その頃、夕張ちゃん達はどうしていたんでしょうか?

帰投する第八艦隊の上空直掩と対潜警戒で援護をしつつ、複縦陣で来援しておりました!
御覧の通り、吹雪ちゃんは育成が後回しになっています。改二も実装されてるし、そろそろ。
ちなみに、第八艦隊に関連した艦船プラモデルの作例はこちら。どんな船だったの?って方の参考に!
重巡鳥海、高雄型ってかっこいいですよね~
↓
重巡鳥海建造日誌
軽巡天竜、映画では抜刀してましたよ!
↓
軽巡天竜建造日誌
軽巡夕張はこちら
↓
軽巡夕張建造日誌
他は、まだです。購入済みは結構あったりするんですけど、追い付かなくて。
さあ、作戦はまだまだ続きます!
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劇場版艦これにおける資料を入手できたので、劇場版艦これにおける作戦詳報をまとめて見ることにしました。
(我ながらアホやな~と思いますが、暇だったらお付き合い下さい)
これから「劇場版 艦これ」を見られる予定の方は、(TOHOシネマズなどはIMAXシアターに一部劇場で展開する予定です)これまでのおさらいまではネタバレなしで参考になるかと思います。
これまで、劇場版についてはいくつか上映前のPVからや上映後の速報から当ブログにも記事にしてきました。
プラモデルに関連しているものや単純に映画の内容や感想になるものなどあります。
艦これPVを見ての印象、艦船プラモデル関連はこちら
↓
劇場版艦これを記念してどの艦船プラモエルを作るか考えてみた!
劇場版艦これの見た印象を歴史的if要素を絡めながらの感想(速報)
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劇場版艦これを歴史的if要素を絡めながらの印象
ざっと、映画を見た後にうろ覚えで書いていたので少し、覚え間違いがあったりしていましたが、大筋はあっていたようですね。
今回は更に突っ込んで一つ一つのその作戦に分けてを見て行きましょう!
始めに艦これのアニメ版からの流れをおさらいしておきます。
1.「吹雪」鎮守府着任・・・鎮守府に特型駆逐艦の吹雪が着任します。
私の「艦これ」の鎮守府ではアニメと関係なく、叢雲が初期艦として着任してるんですけどね。
初期艦はそれを選んでいる提督諸兄、諸姉の為にも活躍の場を設けて欲しいです。
2.三水戦配属・・・最初、吹雪は三水戦に配属になります。
3.W島攻略(史実:ウェーキ島攻略)・・・「睦月」からとても暖かいサポートをもらう吹雪。しかし、W島攻略で如月は鎮守府に帰還することがありませんでした。(T_T)
4.MO作戦(ポートモレスビー攻略)・・・本格的反抗作戦(FS作戦)発動、その最初の作戦としてMO作戦に五航戦の翔鶴、瑞鶴とともに参加します。(史実の海戦では珊瑚海海戦、戦術的にはレキシントン撃沈、ヨークタウン中破の勝利、戦略的にはPO攻略できず失敗)
5.トラック泊地・・・ここで最強の存在とうたわれながら温存される「戦艦大和」とあうことになります。

まだ、私の鎮守府には大和が来てくれていないんですよね。
(T_T)
6.MI作戦・・・ご存知ミッドウェー海戦です。史実では主要正規空母の赤城、加賀、蒼龍、飛龍を失いますが、ここでは苦闘の上勝利を得ます。
ここからが「劇場版 艦これ」の舞台になる南方海域(ソロモン諸島周辺)になります!以後、ネタバレ注意!
舞台になる場所の地図です。

(Google map)より
地理にお詳しい方は分かると思いますが、オーストラリアの北、パプアニューギニア周辺の海域になります。
ちなみに、ミッドウェー諸島はここからはるか離れた絶海の孤島です。
MI作戦を経て、南方の最前線の拠点になるショートランド泊地に集結する艦娘達!
ショートランド泊地は、ブーゲンビル島の島南端にあります。
先んじて展開していた第八艦隊によるソロモン海域のアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)周辺の異常が報告されました。
<第八艦隊編成>
すいません。編成は私の鎮守府の艦娘と練度になります。

以上の編成でアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)に突入です!
「劇場版 艦これ」では、古鷹ちゃんと加古ちゃんは明らかに改二なのに、私はこの娘たちの育成を後回しにして、改のままです。
おかげで、加古改二と天竜の見分けが最初付きませんでした!
それに三川艦隊任務が未だ放置状態です。重巡鳥海は、私の最初に出た重巡でずっと活躍しております!
しかし、そろそろ第八艦隊メンバーを育成せねば。
(;^_^A アセアセ・・・
さて、史実における第八艦隊は、ここに「軽巡夕張」と「駆逐艦夕凪」が加わります。
以前、映画を見た直後の感想で、
「夕張が戦闘で活躍して欲しかった!」
♪───O(≧∇≦)O────♪
など、言っていたのですが、今回まとめていて、
始めて気が付きました!
劇場版 艦これ」についても、艦隊構成は全て六隻編成だったんです!
(゚д゚)
つまり、「艦これ」と同じと言うことです。(連合艦隊は除く)
映画監督の草川さんだったか、「艦これ」運営鎮守府の田中さんだったかがこの映画は「それぞれの提督の艦これに置き換えて見て下さい。」みたいなことを言っていたかとおもいます。なるほど!
だとしたら、私の鎮守府では、夕張ちゃんの練度の方が高いので天竜ちゃんが抜けて夕張ちゃんになりますな。
それとも、これを機会に育てて見るか!

鳥海さんの装備は以上の様な装備だったかどうか?夜戦装備で探照灯を装備していました!
第八艦隊突入経路

ほぼ史実通りの突入経路です!
史実通り夜戦で突入です!

陣形は単縦陣で、順番は上の編成の通りです!

敵、泊地に突入!前衛の巡洋艦隊部隊を撃破!

史実でも、重巡洋艦ヴィンセンス、クインシー、アストリア、キャンベラが沈没。重巡洋艦シカゴが大破。駆逐艦パターソン、ラルフ・タルボットが中破の一方的戦果を挙げました!
さて、史実では、この後、航空隊を警戒して三川艦隊は退却します。
その結果、本来の戦略目的であった輸送船団の撃破がならず、
戦術的には成功!戦略的には失敗!と評されます。
「劇場版 艦これ」では、更に進撃!敵輸送船団撃滅後、反転離脱に成功します!
最後に重巡鳥海の眼鏡が割れる芸の細かさ、旗艦として先陣を切った上に探照灯を点けた鳥海の探照灯に砲弾が当たり、壊れた史実があります。
そして、アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)を中心になぞの海域変色が確認されます!その一部は潮流に乗り前線泊地周辺にも到達し始めます!
ところで、その頃、夕張ちゃん達はどうしていたんでしょうか?

帰投する第八艦隊の上空直掩と対潜警戒で援護をしつつ、複縦陣で来援しておりました!
御覧の通り、吹雪ちゃんは育成が後回しになっています。改二も実装されてるし、そろそろ。
ちなみに、第八艦隊に関連した艦船プラモデルの作例はこちら。どんな船だったの?って方の参考に!
重巡鳥海、高雄型ってかっこいいですよね~
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重巡鳥海建造日誌
軽巡天竜、映画では抜刀してましたよ!
↓
軽巡天竜建造日誌
軽巡夕張はこちら
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軽巡夕張建造日誌
他は、まだです。購入済みは結構あったりするんですけど、追い付かなくて。
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