<重雷装巡洋艦 大井っち ついに作成開始です!>
以前から、作成予定のまま、遅れ遅れになっていた「重雷装巡洋艦 大井」ですが、2017年最初の紹介はこの艦からになります。
以前、艦これプラモデルについて、初心者ゆえにまずは調べて見ましょうと、
No1の長門からNo34のグラーフ・ツェッペリンまでメーカーや付属のおまけやその初出まで一通り調べて見たり、
No1長門からNo34グラーフまで艦これプラモデルを一挙に調べて見ました。
↓
艦これプラモデルをNo1長門からNo32グラーフまで一挙にまとめてみました!
「艦これ」好きなら、買って損をしない艦これプラモデルを勝手にランキングしたりして
↓
艦これ好きなら買って損をしない艦これプラモデルはこれだ!
その中で私が二位にランクインさせていたのが、
「艦これ」プラモデル No31 「重雷装巡洋艦大井改」とNo32 「重雷装巡洋艦北上改」でした。
商品紹介は以前ここでしたのですが、ようやく製作に入ることになります。
↓
重雷装巡洋艦大井改さんついに当鎮守府にお越し願いました!
この2艦とも4連装魚雷発射管片舷5基 20門、両舷合わせて40門というとてつもない重雷装巡洋艦でした。
実戦ではこの姿で、参加した作戦は北上さんとともに「ミッドウェー海戦」のみで、その後は魚雷発射管片舷2基、両舷で4基残した状態で高速輸送艦として従事することになってしまいます。
ご存知の通り、ミッドウェー海戦は航空戦で決着が付き、日本帝国海軍のターニングポイントになる訳です。
しかも彼女たちが所属していたのは大和所属する主力艦隊でその中で第九戦隊として所属していました。
参加していないのと一緒です。(T_T)
このミッドウェー海戦の後、ソロモン諸島周辺では航空戦以外の小競り合いというか消耗戦に移る訳ですが、ここなら何かと役に立つ可能性が残っていたのではないかと口惜しい次第です。
今回のプラモデルはこの重雷装時の再現をしています。
尚、大井さんはアオシマさんから2月28日発売予定で
「青島文化教材社 1/700 ウォーターラインシリーズ 日本海軍 軽巡洋艦 大井最終時高速輸送艦 限定 プラモデル」
が発売されます。
良いな~。こっちにすれば良かったな~。艦これプラモデルではないけど

さて、本題に入りましょう。
大井/北上エッチングセットは1月末の発売です。
大井さんには待ちきれないので、ピットロードのエッチングパーツを用います。

ピットさんの内容はこちら。

いつもながらのあっさりした内容なのですが、主として目当てはボートダビットです。
手すりや、はしご等は汎用エッチングパーツから使用するとします。
この「艦これ」プラモデル No31 「重雷装巡洋艦大井改」を作り始めてのキットの感想なのですが、前回のハセガワさんの天竜の後だけに少し大味な感じがします。
はめ込み部分が四角や丸など前後逆にしてしまわないような配慮がされていました。
いわゆる「ウォーターラインシリーズと言うことで、初心者にも作りやすくベテランの方には手をかけがいのあるキットになっている」という感じかな~と思います。
私としては、もう少し細かい仕様にしてくれた方が良いのですが、艦これプラモデルを意識するとここから入門される方がいらっしゃると思うので致し方ありません。
今回、大井っちには申し訳ないのですが、大井には最低限の三点ディテールアップ(艦橋の窓枠、ヤードの真鍮棒への置き換え、手摺)だけにするつもりだったのですが、結構手持ちの汎用エッチングパーツでも出来そうな部分が多々ありそうなので、もう少し盛った形にしたいと思いました。(若干の方針変更です)
もちろん、北上さんには純正エッチングパーツを使いながら、できるだけ盛り付けますよ。(予定)
船体の作成
まず、船体ですが、バスタブ式の船体で作りやすくなっています。
その代り失うのが舷窓のモールドの甘さ。
なので、まずは舷窓の窓の穴あけです。
私はピンバイス0.5mmで行っていますが、窓枠ぎりぎりなので0.4mmの方が無難です。

私、0.4mmのピンバイスをポキポキ2-3本折ってしまって、最近は専ら0.5mmを使用している次第です。
甲板はリノリウム色でスプレーしました。
最初に買ったタミヤのリノリウムスプレーがまだまだ残っているのもあるのですが、集合住宅に住んでいるので夜間にもできるスプレーは時折重宝します。
かかりすぎて厚塗りになるのでリノリウム塗装くらいしか使えませんが。

しかし、ここで先にリノリウム甲板を塗装したのが苦労の元に・・・
魚雷発射管の甲板の違いがピットロード版との大きな違いです。
アオシマ版はリノリウム甲板、ピットロード版は鉄甲板です。
これが新考証ということなのでしょうね。

舷側拡張部分の先端はなぜか、ここだけ別パーツを取り付ける設計です。
モールドでは作り出せないということなんでしょうか?
結構、そのままだと隙間なくという訳に行かなかったので、パテで隙間を埋めました。
それと、軽く筋彫りを入れましたが、いつも下手です。
まあ、軽くなので塗装を入れるとほんのりしか残らないのですが・・・
甲板と船体を接着して、船体は出来上がりです。
次は上部構造物です。
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以前から、作成予定のまま、遅れ遅れになっていた「重雷装巡洋艦 大井」ですが、2017年最初の紹介はこの艦からになります。
以前、艦これプラモデルについて、初心者ゆえにまずは調べて見ましょうと、
No1の長門からNo34のグラーフ・ツェッペリンまでメーカーや付属のおまけやその初出まで一通り調べて見たり、
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その中で私が二位にランクインさせていたのが、
「艦これ」プラモデル No31 「重雷装巡洋艦大井改」とNo32 「重雷装巡洋艦北上改」でした。
商品紹介は以前ここでしたのですが、ようやく製作に入ることになります。
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重雷装巡洋艦大井改さんついに当鎮守府にお越し願いました!
この2艦とも4連装魚雷発射管片舷5基 20門、両舷合わせて40門というとてつもない重雷装巡洋艦でした。
実戦ではこの姿で、参加した作戦は北上さんとともに「ミッドウェー海戦」のみで、その後は魚雷発射管片舷2基、両舷で4基残した状態で高速輸送艦として従事することになってしまいます。
ご存知の通り、ミッドウェー海戦は航空戦で決着が付き、日本帝国海軍のターニングポイントになる訳です。
しかも彼女たちが所属していたのは大和所属する主力艦隊でその中で第九戦隊として所属していました。
参加していないのと一緒です。(T_T)
このミッドウェー海戦の後、ソロモン諸島周辺では航空戦以外の小競り合いというか消耗戦に移る訳ですが、ここなら何かと役に立つ可能性が残っていたのではないかと口惜しい次第です。
今回のプラモデルはこの重雷装時の再現をしています。
尚、大井さんはアオシマさんから2月28日発売予定で
「青島文化教材社 1/700 ウォーターラインシリーズ 日本海軍 軽巡洋艦 大井最終時高速輸送艦 限定 プラモデル」
が発売されます。
良いな~。こっちにすれば良かったな~。艦これプラモデルではないけど

さて、本題に入りましょう。
大井/北上エッチングセットは1月末の発売です。
大井さんには待ちきれないので、ピットロードのエッチングパーツを用います。

ピットさんの内容はこちら。

いつもながらのあっさりした内容なのですが、主として目当てはボートダビットです。
手すりや、はしご等は汎用エッチングパーツから使用するとします。
この「艦これ」プラモデル No31 「重雷装巡洋艦大井改」を作り始めてのキットの感想なのですが、前回のハセガワさんの天竜の後だけに少し大味な感じがします。
はめ込み部分が四角や丸など前後逆にしてしまわないような配慮がされていました。
いわゆる「ウォーターラインシリーズと言うことで、初心者にも作りやすくベテランの方には手をかけがいのあるキットになっている」という感じかな~と思います。
私としては、もう少し細かい仕様にしてくれた方が良いのですが、艦これプラモデルを意識するとここから入門される方がいらっしゃると思うので致し方ありません。
今回、大井っちには申し訳ないのですが、大井には最低限の三点ディテールアップ(艦橋の窓枠、ヤードの真鍮棒への置き換え、手摺)だけにするつもりだったのですが、結構手持ちの汎用エッチングパーツでも出来そうな部分が多々ありそうなので、もう少し盛った形にしたいと思いました。(若干の方針変更です)
もちろん、北上さんには純正エッチングパーツを使いながら、できるだけ盛り付けますよ。(予定)
船体の作成
まず、船体ですが、バスタブ式の船体で作りやすくなっています。
その代り失うのが舷窓のモールドの甘さ。
なので、まずは舷窓の窓の穴あけです。
私はピンバイス0.5mmで行っていますが、窓枠ぎりぎりなので0.4mmの方が無難です。

私、0.4mmのピンバイスをポキポキ2-3本折ってしまって、最近は専ら0.5mmを使用している次第です。
甲板はリノリウム色でスプレーしました。
最初に買ったタミヤのリノリウムスプレーがまだまだ残っているのもあるのですが、集合住宅に住んでいるので夜間にもできるスプレーは時折重宝します。
かかりすぎて厚塗りになるのでリノリウム塗装くらいしか使えませんが。

しかし、ここで先にリノリウム甲板を塗装したのが苦労の元に・・・
魚雷発射管の甲板の違いがピットロード版との大きな違いです。
アオシマ版はリノリウム甲板、ピットロード版は鉄甲板です。
これが新考証ということなのでしょうね。

舷側拡張部分の先端はなぜか、ここだけ別パーツを取り付ける設計です。
モールドでは作り出せないということなんでしょうか?
結構、そのままだと隙間なくという訳に行かなかったので、パテで隙間を埋めました。
それと、軽く筋彫りを入れましたが、いつも下手です。
まあ、軽くなので塗装を入れるとほんのりしか残らないのですが・・・
甲板と船体を接着して、船体は出来上がりです。
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