<DDG-176 イージス護衛艦 ちょうかい建造記録 1/700 ハセガワ製>
昨日までに 重巡鳥海の建造記録をしてきました。
重巡鳥海建造記録はこちら
↓
重巡鳥海建造日誌
重巡鳥海は現在のイージス護衛艦ちょうかいに生まれ変わって日本の盾として働いてくれている訳ですが、このイージス護衛艦ちょうかいも作成したので紹介だけさせて下さい。
こちら、私が超絶長いブランク期間からプラモデルを再開して、2回目に挑戦した艦です。(一回目は1/350雪風)
建造記録と言いながら途中の写真も撮ってなく、撮っていても、とても人様にお見せできるようなものでもないのですが、あえて紹介をする意義としては、
2日間で作る護衛艦プラモデル
ぐらいのものかなと思います。
パーツをニッパーで出来るだけぎりぎりでカット
↓
そのまま、やすりで表面を削ることなく接着
↓
スプレーで全体を塗装
↓
他の色を塗装
↓
デカールを貼る
以上で初心者の土日の作業2日間で完成でした。

かなり荒っぽい作り方ですが、久々に再開した時にはこんな作り方で行っちゃった訳です。
そこそこに見えるから不思議です。
ちなみに、
塗装色はタミヤカラー(ラッカー系)スプレー塗料 TS-66 呉海軍工廠グレイです。
このスプレーを艦全体に一気に吹き付けて塗装しました。
作り方も荒っぽければ塗装も荒っぽかったのです。
それがわずか1年前というから我ながら驚きです。
逆に速攻作りたいという方にはこんな簡単な方法もあります。
といったところでしょうか?

その後、手摺くらいは付けたいということで手摺を出来上った上に付けて行きました。
でも塗料の上から強引に瞬間接着剤で付けたので付着強度が脆弱なんですよね。
時間の経過とともに所々ぽろぽろ外れかけて来ます。
本来はエッチングパーツは塗装を部分的に削って接着します。

それでも洋上をイメージして写真を撮るとこんな感じです。
このイージス護衛艦ちょうかいの一番姉に当たるのが、DDG-173 護衛艦こんごうです。
こちらは、護衛艦ちょうかいの反省を受けて、気合を入れて作りましたのでもう少し凝った作り方をしております。
護衛艦こんごう建造日誌はこちら
↓
護衛艦こんごう建造日誌
ちなみに写真はこちらになります。

上の「ちょうかい」とその後に作った「こんごう」のディテールに何か進歩あるの?
と言われそうですが、一応上の写真と見比べて違いを探してみて下さい。
面倒くさいなあと怒られそうですが・・・
こんごう作成時はいくつかディテールに凝った為、作る時間はちょうかいの2倍以上かかっています。
主な違いはこの記事の最後の方で書きます。
ところで、ハセガワさんからは、この護衛艦こんごう型は、「こんごう」「きりしま」「みょうこう」「ちょうかい」の4艦とも発売されています。
少しずつ艦ごとに違いを出しているのですが、「こんごう」と「ちょうかい」の違いで私が見つけることが出来たのは3点だけでした。
「こんごう」と「ちょうかい」のハセガワ製プラモデル3つの違い
① 当たり前ですが、名前のデカールが違います。
② 戦闘通路が違います。実艦もこの様な違いがあるのかは分かりません。
③ 艦尾の対魚雷デコイ引き出し口
これはかなり細かい部分で、注意して見ないと気づきません。

こうやって、拡大すると手摺がきちんと接着できていないのが良く分かります。
右の名前がないのが「護衛艦 ちょうかい」です。艦尾の右の方にラッパみたいな形状をしているのがデコイの引き出し口です。
写真で確認したところ、こんごうは左の様な形状で、今も改造していなければ実艦もこの様な形になっています。
この様な違いにハセガワさんのこだわりを見ることが出来ました。
ところで、「護衛艦 こんごう」でディテールアップした部分は
①塗装は甲板色と船体色をピットロードの専用塗料で塗り分けています。
②ホイップアンテナ、イルミネーター等は専用のエッチングパーツを使用。
③旗竿は真鍮の棒
④砲身は、真鍮のパイプ使用。
⑤艦橋前等のラッタルは窓枠をラッタル代わりに使用。
⑥描鎖はエッチングパーツを使用
⑦ファランクス(CIWS)の方針は真鍮線0.2mmに交換
などなど結構、凝ったのですが、少し遠目では分かりにくいもんですな。
手間かかったんだけどなあ。
お粗末ながら DDG-176 イージス護衛艦 ちょうかいの紹介でした。
ちなみに、ちょうかいはこんごう型で最初にブロック1Bのファランクスを装備しました。
護衛艦は大戦時の船に比べてステルス対策を施している為、シンプルな形状なので初心者が取り組むのにも適したプラモデルです。
護衛艦が好きならという前提ですが。
ぽちっとお願いします。
↓( ̄^ ̄)ゞ
昨日までに 重巡鳥海の建造記録をしてきました。
重巡鳥海建造記録はこちら
↓
重巡鳥海建造日誌
重巡鳥海は現在のイージス護衛艦ちょうかいに生まれ変わって日本の盾として働いてくれている訳ですが、このイージス護衛艦ちょうかいも作成したので紹介だけさせて下さい。
こちら、私が超絶長いブランク期間からプラモデルを再開して、2回目に挑戦した艦です。(一回目は1/350雪風)
建造記録と言いながら途中の写真も撮ってなく、撮っていても、とても人様にお見せできるようなものでもないのですが、あえて紹介をする意義としては、
2日間で作る護衛艦プラモデル
ぐらいのものかなと思います。
パーツをニッパーで出来るだけぎりぎりでカット
↓
そのまま、やすりで表面を削ることなく接着
↓
スプレーで全体を塗装
↓
他の色を塗装
↓
デカールを貼る
以上で初心者の土日の作業2日間で完成でした。

かなり荒っぽい作り方ですが、久々に再開した時にはこんな作り方で行っちゃった訳です。
そこそこに見えるから不思議です。
ちなみに、
塗装色はタミヤカラー(ラッカー系)スプレー塗料 TS-66 呉海軍工廠グレイです。
このスプレーを艦全体に一気に吹き付けて塗装しました。
作り方も荒っぽければ塗装も荒っぽかったのです。
それがわずか1年前というから我ながら驚きです。
逆に速攻作りたいという方にはこんな簡単な方法もあります。
といったところでしょうか?

その後、手摺くらいは付けたいということで手摺を出来上った上に付けて行きました。
でも塗料の上から強引に瞬間接着剤で付けたので付着強度が脆弱なんですよね。
時間の経過とともに所々ぽろぽろ外れかけて来ます。
本来はエッチングパーツは塗装を部分的に削って接着します。

それでも洋上をイメージして写真を撮るとこんな感じです。
このイージス護衛艦ちょうかいの一番姉に当たるのが、DDG-173 護衛艦こんごうです。
こちらは、護衛艦ちょうかいの反省を受けて、気合を入れて作りましたのでもう少し凝った作り方をしております。
護衛艦こんごう建造日誌はこちら
↓
護衛艦こんごう建造日誌
ちなみに写真はこちらになります。

上の「ちょうかい」とその後に作った「こんごう」のディテールに何か進歩あるの?
と言われそうですが、一応上の写真と見比べて違いを探してみて下さい。
面倒くさいなあと怒られそうですが・・・
こんごう作成時はいくつかディテールに凝った為、作る時間はちょうかいの2倍以上かかっています。
主な違いはこの記事の最後の方で書きます。
ところで、ハセガワさんからは、この護衛艦こんごう型は、「こんごう」「きりしま」「みょうこう」「ちょうかい」の4艦とも発売されています。
少しずつ艦ごとに違いを出しているのですが、「こんごう」と「ちょうかい」の違いで私が見つけることが出来たのは3点だけでした。
「こんごう」と「ちょうかい」のハセガワ製プラモデル3つの違い
① 当たり前ですが、名前のデカールが違います。
② 戦闘通路が違います。実艦もこの様な違いがあるのかは分かりません。
③ 艦尾の対魚雷デコイ引き出し口
これはかなり細かい部分で、注意して見ないと気づきません。

こうやって、拡大すると手摺がきちんと接着できていないのが良く分かります。
右の名前がないのが「護衛艦 ちょうかい」です。艦尾の右の方にラッパみたいな形状をしているのがデコイの引き出し口です。
写真で確認したところ、こんごうは左の様な形状で、今も改造していなければ実艦もこの様な形になっています。
この様な違いにハセガワさんのこだわりを見ることが出来ました。
ところで、「護衛艦 こんごう」でディテールアップした部分は
①塗装は甲板色と船体色をピットロードの専用塗料で塗り分けています。
②ホイップアンテナ、イルミネーター等は専用のエッチングパーツを使用。
③旗竿は真鍮の棒
④砲身は、真鍮のパイプ使用。
⑤艦橋前等のラッタルは窓枠をラッタル代わりに使用。
⑥描鎖はエッチングパーツを使用
⑦ファランクス(CIWS)の方針は真鍮線0.2mmに交換
などなど結構、凝ったのですが、少し遠目では分かりにくいもんですな。
手間かかったんだけどなあ。
お粗末ながら DDG-176 イージス護衛艦 ちょうかいの紹介でした。
ちなみに、ちょうかいはこんごう型で最初にブロック1Bのファランクスを装備しました。
護衛艦は大戦時の船に比べてステルス対策を施している為、シンプルな形状なので初心者が取り組むのにも適したプラモデルです。
護衛艦が好きならという前提ですが。
ぽちっとお願いします。
↓( ̄^ ̄)ゞ