「1/700 フジミ 日本海軍重巡洋艦 鳥海 昭和17年(1942年)建造日誌8日目」
ついに今日から12月ですね。
師走の忙しい時期です。
気温の変化も激しいので皆様も健康には気を付けて下さい。
私も咳が少々出るのがようやく収まったら、昨日辺りから鼻が出始め少々つらい状態です。
さらに社内プレゼンなんかもあったりして、それでもブログを更新している自分はアホかも知れないなんて思ったりします。
来週はプレゼンも山場なので流石に毎日は無理かも知れません。
さて、本題ですが鳥海の完成写真です!
これまでの重巡鳥海の建造日誌はこちら
↓
重巡鳥海建造日誌

前にも書きましたが、重巡鳥海を始め、高雄型重巡の艦橋はとりわけ大きいのが特徴でした。
しかし、高雄と愛宕は開戦前に近代化改装で小顔手術をしています。
しかし、鳥海と摩耶は手術前に開戦になりました。
その後、摩耶は近代化改装をするどころか防空巡洋艦になって生まれ変わるのですが、(これがまたかっこいいんですよね。いつか作ってみたいですが)鳥海は開戦以来第八艦隊旗艦として奔走し、結局レイテまでほぼこの形のままだったんです。
高雄型は艦橋の設備が充実しており、旗艦として快適だったという話もあります。

この様な鳥海の右舷の艦橋付近から撮った写真は有名ですね。
中央付近にある12cm高角砲は結局単装のままでした。
横から見える魚雷発射管も改装されなかったポイントの一つです。
鳥海は61cm連装魚雷発射管、他の高雄型は4連装魚雷発射管です。

重巡鳥海の最大のハイライトは第一次ソロモン海戦でしょう。
ソロモン海戦での鳥海の活躍についてはこちらでレポートしています。
↓
アイアンボトムサウンドでの死闘!鳥海大活躍!

実は、鳥海も摩耶と同じように防空巡洋艦になる近代化改装が予定されていました。
艦これで鳥海に改2丁なんて実装されたら、防空巡洋艦になったりするかもですね。
鳥海の最後
鳥海はマリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参加しますが、レイテ沖海戦の中のサマール沖海戦で護衛空母を攻撃中船体中央に被弾(金剛の誤射という説もある)魚雷が誘爆し、舵を損傷します。
その後米軍機の空襲を受け、500ポンド爆弾を機関室前方に被弾、大破します。
夕雲型駆逐艦11番艦藤波が救助を命じられますが、この両者ともに沈没。生存者はいませんでした。

夕日を浴びるとこんな感じですか。
哀愁を感じます。

鳥海さんは私の鎮守府に一番最初に来た重巡なんですよね。
それだけに思い入れがあります。
劇場版では冒頭は第一次ソロモン海戦を舞台にしているということで大活躍!との話ですね。
大戦初期からほぼ終盤のレイテ沖までを通じて大活躍の鳥海は、こんごう型「イージス護衛艦 ちょうかい」として現代に再びよみがえり、日本を守る盾として活躍してくれています。
ついに今日から12月ですね。
師走の忙しい時期です。
気温の変化も激しいので皆様も健康には気を付けて下さい。
私も咳が少々出るのがようやく収まったら、昨日辺りから鼻が出始め少々つらい状態です。
さらに社内プレゼンなんかもあったりして、それでもブログを更新している自分はアホかも知れないなんて思ったりします。
来週はプレゼンも山場なので流石に毎日は無理かも知れません。
さて、本題ですが鳥海の完成写真です!
これまでの重巡鳥海の建造日誌はこちら
↓
重巡鳥海建造日誌

前にも書きましたが、重巡鳥海を始め、高雄型重巡の艦橋はとりわけ大きいのが特徴でした。
しかし、高雄と愛宕は開戦前に近代化改装で小顔手術をしています。
しかし、鳥海と摩耶は手術前に開戦になりました。
その後、摩耶は近代化改装をするどころか防空巡洋艦になって生まれ変わるのですが、(これがまたかっこいいんですよね。いつか作ってみたいですが)鳥海は開戦以来第八艦隊旗艦として奔走し、結局レイテまでほぼこの形のままだったんです。
高雄型は艦橋の設備が充実しており、旗艦として快適だったという話もあります。

この様な鳥海の右舷の艦橋付近から撮った写真は有名ですね。
中央付近にある12cm高角砲は結局単装のままでした。
横から見える魚雷発射管も改装されなかったポイントの一つです。
鳥海は61cm連装魚雷発射管、他の高雄型は4連装魚雷発射管です。

重巡鳥海の最大のハイライトは第一次ソロモン海戦でしょう。
ソロモン海戦での鳥海の活躍についてはこちらでレポートしています。
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アイアンボトムサウンドでの死闘!鳥海大活躍!

実は、鳥海も摩耶と同じように防空巡洋艦になる近代化改装が予定されていました。
艦これで鳥海に改2丁なんて実装されたら、防空巡洋艦になったりするかもですね。
鳥海の最後
鳥海はマリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参加しますが、レイテ沖海戦の中のサマール沖海戦で護衛空母を攻撃中船体中央に被弾(金剛の誤射という説もある)魚雷が誘爆し、舵を損傷します。
その後米軍機の空襲を受け、500ポンド爆弾を機関室前方に被弾、大破します。
夕雲型駆逐艦11番艦藤波が救助を命じられますが、この両者ともに沈没。生存者はいませんでした。

夕日を浴びるとこんな感じですか。
哀愁を感じます。

鳥海さんは私の鎮守府に一番最初に来た重巡なんですよね。
それだけに思い入れがあります。
劇場版では冒頭は第一次ソロモン海戦を舞台にしているということで大活躍!との話ですね。
大戦初期からほぼ終盤のレイテ沖までを通じて大活躍の鳥海は、こんごう型「イージス護衛艦 ちょうかい」として現代に再びよみがえり、日本を守る盾として活躍してくれています。
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