「艦これ劇場版」を記念して、どの艦船プラモデルを作ろうかな?と考えてみました
艦これファンはご存知の通り、来週11月26日から艦これ劇場版の上映が開始されます!

秋イベも18日の金曜日から始まってますし、イベント目白押しといった感じです。
秋イベに関しては、最初の輸送作戦(甲)をぼちぼちやってます。
今のところ順調ですが、最終形態でどうなるかですね。
話を「艦これ劇場版」に戻しますが、艦これのブラウザーゲームのリリースが2013年4月ですから、3年後の映画化となった訳です。おめでとうございます!
ブラウザーゲームが山ほどなる中でここまで登録者数370万人以上、ファン層も着実に増やしアニメ化、映画化までこぎつけた苦労は並々ならむものがあったのではないかと思います。
艦これは私が艦船プラモデルを長い空白期間を経て再開する要因になったゲームです。
そこで、今回、艦これに敬意を表して、艦これ劇場化にちなんだ船を作りたいと思います!
では、どれにしましょうかね。
今回はいつものメンバーである、吹雪、夕立、睦月、赤城、加賀、瑞鶴は除きます。
劇場版にちなんだメンバーにしましょう。
艦これ劇場版の舞台は先週にも書きましたがアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)・・・場所の名前は、はっきりしています。
アイアンボトムサウンドを舞台にした戦い
(年代順)
・第一次ソロモン海戦
・サボ島沖夜戦
・ヘンダーソン飛行場砲撃
・第三次ソロモン海戦
・ルンガ沖夜戦
アイアンボトムサウンドに関してはここを参照
↓
重巡鳥海のアイアンボトムサウンドでの死闘
そして、先行PVから、
重巡鳥海
重巡青葉
軽巡天竜
の戦闘シーンが出ているので、第一次ソロモン海戦メンバーはほぼ確実。
サボ島沖夜戦で戦史では吹雪が沈みます。ここをスルーするとも思えないのでサボ島沖海戦が絡むのではと予想しています。
もしかしたら、終盤ヘンダーソンが絡むかも知れません。するとここは金剛と榛名が主役ですね。
ということで、今回は確実な線である第一次ソロモン海戦で活躍した船から選択したいと思います。
第一次ソロモン海戦に参加した帝国海軍の艦艇はそれほど多くないので全てリストアップすると
第八艦隊旗艦 重巡鳥海
第六戦隊 旗艦 重巡 青葉、加古、衣笠、古鷹
第十八戦隊 旗艦 軽巡天竜、夕張、駆逐艦 夕凪
で、この順番でアイアンボトムサウンドに突入しています。
第一次ソロモン海戦で主役を張ったのは何と言っても
・第八艦隊旗艦 重巡鳥海!
こちらは今回の映画と関係なく製作して現在ブログにアップ中です。

重巡鳥海建造日誌はこちら
↓
重巡鳥海建造日誌
第六戦隊の青葉型2艦や古鷹型2艦も活躍していますし、この2型は準同型艦と言いながら結構形状が違うので面白そうです。
青葉さんです!

ですが、今回は第十八戦隊の
軽巡天竜

と軽巡夕張

にしたいと思います。
(夕張はいつもトンカチを持ってるけど海戦には参加するのかな?)
※駆逐艦夕凪は神風型 9番艦(最終艦)、以前ピットロードさんの駆逐艦夕凪をもとに駆逐艦春風を作っているのでいいでしょう。艦これ未実装なので映画にも出ないでしょうし。
駆逐艦春風はこちらを参照
↓
駆逐艦春風建造日誌(夕凪改造)
この十八戦隊は当時既に古参艦であった天竜と軽巡とはいえ、実験艦としての意味合いが大きい夕張、同じく既に旧式になっていた夕凪でなる戦隊です。
その為、第八艦隊司令長官の三川中将は当初、この突入に第十八戦隊を連れて行かない方針でした。
しかし、第十八戦隊の松山司令官等が参加を求めて直談判をした結果参加が決定されました。
「松山光治の座り込み」として有名になったということです。
さて、この2つの軽巡洋艦ですが、結構共通する点と対照的な点があって面白いのです。
共通点
どちらも天竜が約3500t、夕張が3000tと少ない排水量。軽巡のその後の基準は5500t以上になって行きます。阿賀野型以降だとずいぶん近代的な艦形になってきます。
ある意味両者ともに実験的な意味合いをもつ船です。
天竜は水雷戦隊旗艦となるべく設計された軽巡の始祖というべき船。
一方、夕張は5500tの兵装を3000tの小さなボディに詰め込むという実験的な意味合いが大きい中、その後の妙高型などの重巡の設計につながった船。
しかし、どちらも余裕のない設計によって、近代化改装の十分にできない発展性のなさを合わせ持ちます。
なので、天竜型は2艦、夕張は1艦しかなく、同型艦はなしです。
対照的な点としては
天竜は英国式の流れを汲んだ保守的な外観と艦内配置、一方夕張は平賀譲氏の先鋭的な考えをもとにした設計と対照的です。
そして、プラモデルの観点から言うと
夕張はタミヤさんの1984年初出の古参キット。

天竜はハセガワさんが、2016年全国模型ホビーショーで発表したスーパーディテールキット。

と、ある意味対照的です!
本音を言うと、このハセガワさんの10月27日発売のエッチングパーツもついた限定品の
「日本海軍 軽巡洋艦 天龍 “スーパーディテール”」を作ってみたかったんですよね。
全国模型ホビーショーのレポートはこちら
↓
全国模型ホビーショーレポート
という訳でこの2隻手に入れました。
先に天竜から始めると夕張を作る気力が萎える気もしたので夕張から始め、天竜を作ります!
以前の私のブログを見ると、次は「重雷装艦大井っちと北上さん」です。なんて書いていると思います。
この様に途中で割り込むことは良くあります。北上さんの純正エッチングパーツがアオシマさんから出るのが1月末です。
北上さんはきれいに着飾りたいのでこのパーツを待っての組み立て予定です。
大井っちは先にピットロードさんから出ているパーツを拝借して組み立てる予定です。
大井っち、北上さん遅くなってすいません!
ぽちっとお願いします。
↓( ̄^ ̄)ゞ
艦これファンはご存知の通り、来週11月26日から艦これ劇場版の上映が開始されます!

秋イベも18日の金曜日から始まってますし、イベント目白押しといった感じです。
秋イベに関しては、最初の輸送作戦(甲)をぼちぼちやってます。
今のところ順調ですが、最終形態でどうなるかですね。
話を「艦これ劇場版」に戻しますが、艦これのブラウザーゲームのリリースが2013年4月ですから、3年後の映画化となった訳です。おめでとうございます!
ブラウザーゲームが山ほどなる中でここまで登録者数370万人以上、ファン層も着実に増やしアニメ化、映画化までこぎつけた苦労は並々ならむものがあったのではないかと思います。
艦これは私が艦船プラモデルを長い空白期間を経て再開する要因になったゲームです。
そこで、今回、艦これに敬意を表して、艦これ劇場化にちなんだ船を作りたいと思います!
では、どれにしましょうかね。
今回はいつものメンバーである、吹雪、夕立、睦月、赤城、加賀、瑞鶴は除きます。
劇場版にちなんだメンバーにしましょう。
艦これ劇場版の舞台は先週にも書きましたがアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)・・・場所の名前は、はっきりしています。
アイアンボトムサウンドを舞台にした戦い
(年代順)
・第一次ソロモン海戦
・サボ島沖夜戦
・ヘンダーソン飛行場砲撃
・第三次ソロモン海戦
・ルンガ沖夜戦
アイアンボトムサウンドに関してはここを参照
↓
重巡鳥海のアイアンボトムサウンドでの死闘
そして、先行PVから、
重巡鳥海
重巡青葉
軽巡天竜
の戦闘シーンが出ているので、第一次ソロモン海戦メンバーはほぼ確実。
サボ島沖夜戦で戦史では吹雪が沈みます。ここをスルーするとも思えないのでサボ島沖海戦が絡むのではと予想しています。
もしかしたら、終盤ヘンダーソンが絡むかも知れません。するとここは金剛と榛名が主役ですね。
ということで、今回は確実な線である第一次ソロモン海戦で活躍した船から選択したいと思います。
第一次ソロモン海戦に参加した帝国海軍の艦艇はそれほど多くないので全てリストアップすると
第八艦隊旗艦 重巡鳥海
第六戦隊 旗艦 重巡 青葉、加古、衣笠、古鷹
第十八戦隊 旗艦 軽巡天竜、夕張、駆逐艦 夕凪
で、この順番でアイアンボトムサウンドに突入しています。
第一次ソロモン海戦で主役を張ったのは何と言っても
・第八艦隊旗艦 重巡鳥海!
こちらは今回の映画と関係なく製作して現在ブログにアップ中です。

重巡鳥海建造日誌はこちら
↓
重巡鳥海建造日誌
第六戦隊の青葉型2艦や古鷹型2艦も活躍していますし、この2型は準同型艦と言いながら結構形状が違うので面白そうです。
青葉さんです!

ですが、今回は第十八戦隊の
軽巡天竜

と軽巡夕張

にしたいと思います。
(夕張はいつもトンカチを持ってるけど海戦には参加するのかな?)
※駆逐艦夕凪は神風型 9番艦(最終艦)、以前ピットロードさんの駆逐艦夕凪をもとに駆逐艦春風を作っているのでいいでしょう。艦これ未実装なので映画にも出ないでしょうし。
駆逐艦春風はこちらを参照
↓
駆逐艦春風建造日誌(夕凪改造)
この十八戦隊は当時既に古参艦であった天竜と軽巡とはいえ、実験艦としての意味合いが大きい夕張、同じく既に旧式になっていた夕凪でなる戦隊です。
その為、第八艦隊司令長官の三川中将は当初、この突入に第十八戦隊を連れて行かない方針でした。
しかし、第十八戦隊の松山司令官等が参加を求めて直談判をした結果参加が決定されました。
「松山光治の座り込み」として有名になったということです。
さて、この2つの軽巡洋艦ですが、結構共通する点と対照的な点があって面白いのです。
共通点
どちらも天竜が約3500t、夕張が3000tと少ない排水量。軽巡のその後の基準は5500t以上になって行きます。阿賀野型以降だとずいぶん近代的な艦形になってきます。
ある意味両者ともに実験的な意味合いをもつ船です。
天竜は水雷戦隊旗艦となるべく設計された軽巡の始祖というべき船。
一方、夕張は5500tの兵装を3000tの小さなボディに詰め込むという実験的な意味合いが大きい中、その後の妙高型などの重巡の設計につながった船。
しかし、どちらも余裕のない設計によって、近代化改装の十分にできない発展性のなさを合わせ持ちます。
なので、天竜型は2艦、夕張は1艦しかなく、同型艦はなしです。
対照的な点としては
天竜は英国式の流れを汲んだ保守的な外観と艦内配置、一方夕張は平賀譲氏の先鋭的な考えをもとにした設計と対照的です。
そして、プラモデルの観点から言うと
夕張はタミヤさんの1984年初出の古参キット。

天竜はハセガワさんが、2016年全国模型ホビーショーで発表したスーパーディテールキット。

と、ある意味対照的です!
本音を言うと、このハセガワさんの10月27日発売のエッチングパーツもついた限定品の
「日本海軍 軽巡洋艦 天龍 “スーパーディテール”」を作ってみたかったんですよね。
全国模型ホビーショーのレポートはこちら
↓
全国模型ホビーショーレポート
という訳でこの2隻手に入れました。
先に天竜から始めると夕張を作る気力が萎える気もしたので夕張から始め、天竜を作ります!
以前の私のブログを見ると、次は「重雷装艦大井っちと北上さん」です。なんて書いていると思います。
この様に途中で割り込むことは良くあります。北上さんの純正エッチングパーツがアオシマさんから出るのが1月末です。
北上さんはきれいに着飾りたいのでこのパーツを待っての組み立て予定です。
大井っちは先にピットロードさんから出ているパーツを拝借して組み立てる予定です。
大井っち、北上さん遅くなってすいません!
ぽちっとお願いします。
↓( ̄^ ̄)ゞ
錦織圭選手残念でした!でもBEST4です!
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