<1/700 特シリーズ 航空母艦飛鷹 昭和19年 フジミ製 建造日誌11日目>
空母飛鷹がついに完成しました!
10月16日から製作を開始したので、ちょうど1か月かかったことになります。
主に、土日の作業なのでほぼ作業日は9日程度でした。
もともと1か月半(土日換算で12日)程度必要だと思っていたので、見積もりよりも短期間で出来ました。
これまでの飛鷹の建造日誌はこちらを
↓
飛鷹建造日誌
「空母「飛鷹」海戦記」によると空母飛鷹は1943年に横井大佐が艦長として就任した際に徹底的に戦備の充実を図ることになり、木部を取り外した記述があります。
某電子辞書では(私も良く利用しますが)この記述をもとに簡略化して記載されており、ともすれば飛行甲板(飛行甲板とは一つも書いていませんが)の木甲板も剝がされた様な誤解をしてしまいがちですが、上記の本の中ではその様な記述はないと思います。(もしどこかにあればすいません。)
具体的には「木部は各公室とも食事用のテーブル、椅子のほか、木甲板まで取り外しソファーも降ろされた。各私室も寝台と箪笥の引き出し一コ、椅子一コの他、洗面器は~」と書かれており、公室の木部が除かれたという記述です。
本中の記述はあくまでも公室の木部を徹底的に除去したという記述です。
ということで普通に木甲板の飛行甲板にしております。
ていうか、飛行甲板をむき出しの鉄板にしてしまうと飛行甲板としての機能がなくなってしまうでしょう。
まあ、そんなうんちくはともかくとして完成しました!

このキットには飛行機は4種8機付属しています。
・零式艦上戦闘機21型(250kg爆弾装備) ×2機
・零式艦上戦闘機52型 ×2機
・99式艦上爆撃機22型 ×2機
・天山艦上攻撃機 ×2機
です。
先頭からこの順番で搭載しています。
飛鷹の搭載機は下記の通りです。
計画 (常用+補用)
零式艦上戦闘機12+3機
九九式艦上爆撃機18+2機
九七式艦上攻撃機18機
合計 48+5機
飛行機の発進は写真の様に戦闘機が先頭、次に艦爆、最後に艦攻です。
緊急時に対処する必要性、軽い戦闘機が最初で魚雷を積み思い艦攻が最後尾ということです。
基本的に3機一組の編成ですが、今回は付属の飛行機をそのまま並べただけです。
天山は、マリアナ沖海戦で初めて空母に搭載されました。
六〇一海軍航空隊に配属されたので、飛鷹には搭載されず、一航戦の翔鶴、瑞鶴、大鳳あたりに搭載されたのでしょうね。
横から見たところです。

後ろからです。

艦橋付近のアップです。

ちょっと、近接過ぎてピントがあっていないですね。
今回、写真のピントが全体に甘いんですよね。コンパクトカメラでAUTO撮影の限界でしょうか?
左前からです。朝日(又は夕日)を浴びたらこんな感じでしょうか。

空母飛鷹はマリアナ沖海戦でレキシントン隊の爆弾1発と魚雷1本を受けサイパン沖で沈没しました。
消化ポンプも故障し火災を消す手立ても最後はなくなりました。

消火ポンプが故障って…どういうことよ…
飛鷹はどうにも不運が多い船でした・・・。どこかで取り上げて見たいと思います。
飛鷹は、予定通り完成すれば、世界でも最大級の豪華客船出雲丸になる予定でした。
同型艦の隼鷹は、同様に豪華客船橿原丸
出雲・・・出雲市 出雲大社のある場所 島根県
橿原・・・橿原市 神武天皇即位の場所 奈良県
どちらも由緒ある地名から採った名前ですね。
飛鷹は豪華客船としては航海できませんでしたし、姉妹の隼鷹が終戦時まで生き残った幸運艦なのに比べて不運と呼べる生涯でしたが、生まれ変わって「護衛艦いずも」に引き継がれていると思ってます。
Pochi!お願いします。
↓(^-^)/
空母飛鷹がついに完成しました!
10月16日から製作を開始したので、ちょうど1か月かかったことになります。
主に、土日の作業なのでほぼ作業日は9日程度でした。
もともと1か月半(土日換算で12日)程度必要だと思っていたので、見積もりよりも短期間で出来ました。
これまでの飛鷹の建造日誌はこちらを
↓
飛鷹建造日誌
「空母「飛鷹」海戦記」によると空母飛鷹は1943年に横井大佐が艦長として就任した際に徹底的に戦備の充実を図ることになり、木部を取り外した記述があります。
某電子辞書では(私も良く利用しますが)この記述をもとに簡略化して記載されており、ともすれば飛行甲板(飛行甲板とは一つも書いていませんが)の木甲板も剝がされた様な誤解をしてしまいがちですが、上記の本の中ではその様な記述はないと思います。(もしどこかにあればすいません。)
具体的には「木部は各公室とも食事用のテーブル、椅子のほか、木甲板まで取り外しソファーも降ろされた。各私室も寝台と箪笥の引き出し一コ、椅子一コの他、洗面器は~」と書かれており、公室の木部が除かれたという記述です。
本中の記述はあくまでも公室の木部を徹底的に除去したという記述です。
ということで普通に木甲板の飛行甲板にしております。
ていうか、飛行甲板をむき出しの鉄板にしてしまうと飛行甲板としての機能がなくなってしまうでしょう。
まあ、そんなうんちくはともかくとして完成しました!

このキットには飛行機は4種8機付属しています。
・零式艦上戦闘機21型(250kg爆弾装備) ×2機
・零式艦上戦闘機52型 ×2機
・99式艦上爆撃機22型 ×2機
・天山艦上攻撃機 ×2機
です。
先頭からこの順番で搭載しています。
飛鷹の搭載機は下記の通りです。
計画 (常用+補用)
零式艦上戦闘機12+3機
九九式艦上爆撃機18+2機
九七式艦上攻撃機18機
合計 48+5機
飛行機の発進は写真の様に戦闘機が先頭、次に艦爆、最後に艦攻です。
緊急時に対処する必要性、軽い戦闘機が最初で魚雷を積み思い艦攻が最後尾ということです。
基本的に3機一組の編成ですが、今回は付属の飛行機をそのまま並べただけです。
天山は、マリアナ沖海戦で初めて空母に搭載されました。
六〇一海軍航空隊に配属されたので、飛鷹には搭載されず、一航戦の翔鶴、瑞鶴、大鳳あたりに搭載されたのでしょうね。
横から見たところです。

後ろからです。

艦橋付近のアップです。

ちょっと、近接過ぎてピントがあっていないですね。
今回、写真のピントが全体に甘いんですよね。コンパクトカメラでAUTO撮影の限界でしょうか?
左前からです。朝日(又は夕日)を浴びたらこんな感じでしょうか。

空母飛鷹はマリアナ沖海戦でレキシントン隊の爆弾1発と魚雷1本を受けサイパン沖で沈没しました。
消化ポンプも故障し火災を消す手立ても最後はなくなりました。

消火ポンプが故障って…どういうことよ…
飛鷹はどうにも不運が多い船でした・・・。どこかで取り上げて見たいと思います。
飛鷹は、予定通り完成すれば、世界でも最大級の豪華客船出雲丸になる予定でした。
同型艦の隼鷹は、同様に豪華客船橿原丸
出雲・・・出雲市 出雲大社のある場所 島根県
橿原・・・橿原市 神武天皇即位の場所 奈良県
どちらも由緒ある地名から採った名前ですね。
飛鷹は豪華客船としては航海できませんでしたし、姉妹の隼鷹が終戦時まで生き残った幸運艦なのに比べて不運と呼べる生涯でしたが、生まれ変わって「護衛艦いずも」に引き継がれていると思ってます。
Pochi!お願いします。
↓(^-^)/
錦織選手、ツアーファイナル4強への勝ち残りおめでとうございます!チリッチ戦では調子が悪そうだったのが気になります。次はジョコですから最高のパフォーマンスが必要ですしね。応援しています!
それと、艦これの秋イベ始まりましたね。私は攻略情報を見ながらぼちぼちやります。
それと、艦これの秋イベ始まりましたね。私は攻略情報を見ながらぼちぼちやります。