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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2016/11/12 (Sat) 12:00
アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)での死闘・第一次ソロモン海戦での重巡鳥海の活躍!

アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)での死闘・第一次ソロモン海戦

11月26日から「艦これ劇場版」が公開されますが、舞台はアイアンボトムサウンドのようです。

艦これのアニメ版の最後がMI作戦すなわちミッドウェー海戦ですから、戦史的には次の戦いの舞台はガダルカナル付近になってきます。

「アイアンボトムサウンド」はソロモン諸島のサボ島、ガダルカナル島の北方、フロリダ諸島の南方に挟まれた地域ですが、そもそもソロモン諸島は日本から見て、ニューギニア島を更に超えた場所にある訳ですからかなり遠い場所ですね。

このアイアンボトムサウンドを舞台に様々な戦いがありました。
・第一次ソロモン海戦
・サボ島沖夜戦
・ヘンダーソン飛行場砲撃
・第三次ソロモン海戦
・ルンガ沖夜戦
etc
どうやら、「艦これ劇場版」のパンフやPVを見ると「第一次ソロモン海戦」と「サボ島沖夜戦」?あたりの話の様な気がします。

劇場版艦これパンフ表

この「サボ島沖夜戦」では、戦史においては「重巡洋艦 古鷹」と「駆逐艦 吹雪」が沈没します。なんとなく、PVでもパンフでもそんな示唆があります。艦これTV版のMI作戦時と同様に吹雪が戦史を変えるのでしょうか。

さて、本題の「第一次ソロモン海戦」の戦いの記録です。

日本海軍はMI作戦と並行してフィジー・ニューカレドニア諸島の攻略を目指すFS作戦を立案していました。ガダルカナル島に飛行場が完成すれば制空権をもってFS作戦の機動部隊展開が可能になってくるからです。
MI作戦が失敗し、FS作戦が中止になった後でもガダルカナル島の飛行場建設を進めていました。

それに対し、昭和17年夏米海軍はガダルカナル島への上陸作戦「ウオッチタワー」を計画します。

8月7日米軍は機動部隊の支援を受け、ガダルカナルに上陸。同島の日本軍は壊滅し、滑走路も米軍の手に落ちます。
同日、ラバウルに投錨していた第八艦隊三川中将は揚陸作業中の敵船団を撃滅すべく出撃を決定しました。

第八艦隊の主な戦力は下記の通り

・第八艦隊
 旗艦 重巡 鳥海さん
・第六戦隊
 重巡 青葉、古鷹、衣笠、加古
・第一八戦隊
 軽巡 天竜、夕張、駆逐艦 夕凪

これに対して、米軍はターナー少将率いる第62任務部隊の重巡6隻、駆逐艦3隻が船団護衛に当たっていました。

8日夜、第八艦隊はガダルカナル水道に突入。米艦隊は攻撃を予期しておらず完全な奇襲が成功しました。
始めは水上偵察機が敵艦隊上空に照明弾を投下します。

そこに浮かび上がったのは重巡キャンベラとシカゴと駆逐艦2隻。
そこで旗艦鳥海は魚雷を発射、魚雷2本が豪重巡キャンベラに命中し撃沈。
鳥海に続いて後続艦も砲雷撃を与えシカゴを大破。

重巡古鷹が舵の故障で戦列を離れ、軽巡天竜と夕張がこれに続きます。
夕凪も打ち漏らした駆逐艦を単独で追撃します。

次にサボ島北方に向かった鳥海以下4隻は敵重巡3隻、駆逐艦2隻を左舷に発見します。
一方、分離した古鷹はこれを右舷に発見、調度挟撃の形になります。

敵との距離5000m旗艦鳥海さんは同士討ちを避けるために探照灯を照射します。

鳥海さん劇場版探照灯3

そして、すかさず砲雷撃を集中し、重巡3隻(ヴィンセンス、アストリア、クインシー)に大打撃を与えました。
米軍の反撃は探照灯を点けていた鳥海さんに集中しましたが、その砲弾の一弾が海図室に命中、しかし大きな損害にはなりませんでした。

一方、先頭から2艦目にいた青葉さんは左舷魚雷発射管に機銃弾が命中、これが青白い炎を上げました。魚雷が誘爆したら爆沈です。必死の作業で何とか消化されました。

青葉映画小
<青葉さんも活躍したと思いますが、なんか青葉さんこんなのが多いんですよね。運がいいのか悪いのか>

この鳥海の海図室の破壊で第八艦隊の終結に2時間ほどかかってしまいました。
明け方になり敵の機動部隊の攻撃に合うのを恐れ、輸送船団の攻撃を断念し帰還しました。

結局、第八艦隊は、重巡4隻ヴィンセンス、クインシー、アストリア、キャンベラを沈め重巡シガゴを大破、駆逐艦パターソン、ラルフ・タルボットを中破しました。
しかし、第八艦隊もその帰途S44に雷撃を受け、加古さんに魚雷3本が命中、撃沈されました。この夜戦でどの船も疲労困憊で対潜警戒もされていなかったのが原因の様です。

戦術的には大勝利!鳥海さんも大活躍!

しかし、戦略的には当初の目的である敵輸送船団の破壊はなされず、敗北と言えます。
この戦いだけではなく、日本海軍は敵軍艦の撃滅に重視し、船団の撃滅を軽視することが多かったのです。
MI作戦でも、陸上攻撃が主なのか敵戦力の壊滅が主なのかの明確な目的の不明確さが敗北の一員と言えます。ここでも目的の不明確さという一面が出てしまいました。

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