「1/700 フジミ 日本海軍重巡洋艦 鳥海 昭和17年(1942年)建造日誌」
ついに重巡鳥海の紹介です!
私の艦これの鎮守府に一番最初に来てくれた重巡が鳥海さんです。
なので結構思い入れがあるんですよね。

フレームレス眼鏡なので目立たないですが、実は眼鏡っ娘。です
11月18日から秋イベ開始です。大きな煙突が特徴の正規空母海外艦娘?なんだろ?
鳥海さんの名前の由来は鳥海山。
山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。山頂に雪が積もった姿が富士山にそっくりなため、出羽富士(でわふじ)とも呼ば れ親しまれているとのこと。
私はこの鳥海って重巡好きなんですよね。高雄型重巡4番艦!
高雄型というのは、艦橋が非常に大きく(大きすぎるという意見もありますが)、非常に勇壮な姿をしてます。

どうです!箱絵もかっこいいですよね!こうやって見ているだけでもテンション上がります!
重巡鳥海は第八艦隊旗艦で第一次ソロモン海戦でも大活躍をした殊勲艦です。
第一次ソロモン海戦の話はまた別に機会にしたいと思いますが、そこで、獅子奮迅の大活躍をします。
重巡鳥海は旗艦などで忙しく、高雄型で唯一大幅な改装が出来ませんでした。
その為、他の高雄型と異なり逆の意味で独特の特徴を持っていました。
大まかに言えば
<高雄型における鳥海の違い>
①小顔手術(艦橋の小型化)ができなかった。
②船体側面のバルジの装着がなされないままだった。
③高角砲も単装高角砲のままだった。
などです。初期の高雄型の特徴を最後まで残しているのが鳥海さんです。
このフジミさんのキットはもっとも鳥海の華々しい第一次ソロモン海戦時期の昭和17年のモデルです。
その辺の特徴をどの様に表現しているか・・・
フジミのキットの中身です。

何やら、写真の右上の方に猫の足が見えますが、気にしないでください。
高雄型重巡はアオシマさん、ピットロードさん、フジミさんとプラモデル各社がキットを出しています。
その中で、フジミさんは2011年に初出の新金型で高雄を世に送り出しました。その精巧さにモデラーたちは驚いたということです。
この重巡鳥海は2014年発売のキットです。船体と付属の飛行機、機銃、ボート以外は新金型で起こしているらしいです。
私、艦船プラモモデルを再開して、三隻目にフジミの戦艦金剛にチャレンジ(エッチングパーツも)してうまくできなかったという苦い思い出があります。
そこで、1/350の島風など一定のリハビリ過程を経て再度フジミさんのスーパーディテールキットに挑戦した訳です。
この挑戦は今年の5月ごろの話です。
駆逐艦7連続建造やら色々と紹介記事も脇道に逸れた為、ようやくここに行きつきました!
さて、このフジミさんのキットには付属のエッチングパーツが付いています。

しかし、付属のエッチングパーツはディテールアップの為ではありません。
これは単に補うためのものです。
この船体、高雄型で共通です。

説明書の1P目にいきなり
「舷外電路の彫刻(全周)を削り取り、エッチングパーツを瞬間接着剤で取り付けます」とあっさり書いています!
でもこの、舷窓の窓枠など非常に細かいモールドがなされている中、削り取るのも結構厄介です。
又、船体の横に他の高雄型でのバルジ取り付け用の穴が2つ開いています!
これについては説明書は完全無視です!なにも触れられていません!
このキットを作るくらいの奴は黙っていても穴を塞ぐやろ!ということだと暗に理解しました。( ̄^ ̄)ゞ
先に甲板を接着した後、船体サイドの舷外電路をアートナイフで削り取り、付属のエッチングパーツの舷外電路を取り付けました。

このバルジ穴もラッカーパテで埋めます。しかし、お金のかかる話とは言え、ほとんどが新金型で起こしているならついでに船体も新金型で起こしてくれればいいのに。まあ、消費者は好きなことを言います。
重巡鳥海の紹介!空母飛鷹の建造日誌の合間で続けます!
宜しくお願いします!
ブログランキング!ぽちっ宜しくお願いします。↓( ̄^ ̄)ゞ
ついに重巡鳥海の紹介です!
私の艦これの鎮守府に一番最初に来てくれた重巡が鳥海さんです。
なので結構思い入れがあるんですよね。

フレームレス眼鏡なので目立たないですが、実は眼鏡っ娘。です
11月18日から秋イベ開始です。大きな煙突が特徴の正規空母海外艦娘?なんだろ?
鳥海さんの名前の由来は鳥海山。
山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。山頂に雪が積もった姿が富士山にそっくりなため、出羽富士(でわふじ)とも呼ば れ親しまれているとのこと。
私はこの鳥海って重巡好きなんですよね。高雄型重巡4番艦!
高雄型というのは、艦橋が非常に大きく(大きすぎるという意見もありますが)、非常に勇壮な姿をしてます。

どうです!箱絵もかっこいいですよね!こうやって見ているだけでもテンション上がります!
重巡鳥海は第八艦隊旗艦で第一次ソロモン海戦でも大活躍をした殊勲艦です。
第一次ソロモン海戦の話はまた別に機会にしたいと思いますが、そこで、獅子奮迅の大活躍をします。
重巡鳥海は旗艦などで忙しく、高雄型で唯一大幅な改装が出来ませんでした。
その為、他の高雄型と異なり逆の意味で独特の特徴を持っていました。
大まかに言えば
<高雄型における鳥海の違い>
①小顔手術(艦橋の小型化)ができなかった。
②船体側面のバルジの装着がなされないままだった。
③高角砲も単装高角砲のままだった。
などです。初期の高雄型の特徴を最後まで残しているのが鳥海さんです。
このフジミさんのキットはもっとも鳥海の華々しい第一次ソロモン海戦時期の昭和17年のモデルです。
その辺の特徴をどの様に表現しているか・・・
フジミのキットの中身です。

何やら、写真の右上の方に猫の足が見えますが、気にしないでください。
高雄型重巡はアオシマさん、ピットロードさん、フジミさんとプラモデル各社がキットを出しています。
その中で、フジミさんは2011年に初出の新金型で高雄を世に送り出しました。その精巧さにモデラーたちは驚いたということです。
この重巡鳥海は2014年発売のキットです。船体と付属の飛行機、機銃、ボート以外は新金型で起こしているらしいです。
私、艦船プラモモデルを再開して、三隻目にフジミの戦艦金剛にチャレンジ(エッチングパーツも)してうまくできなかったという苦い思い出があります。
そこで、1/350の島風など一定のリハビリ過程を経て再度フジミさんのスーパーディテールキットに挑戦した訳です。
この挑戦は今年の5月ごろの話です。
駆逐艦7連続建造やら色々と紹介記事も脇道に逸れた為、ようやくここに行きつきました!
さて、このフジミさんのキットには付属のエッチングパーツが付いています。

しかし、付属のエッチングパーツはディテールアップの為ではありません。
これは単に補うためのものです。
この船体、高雄型で共通です。

説明書の1P目にいきなり
「舷外電路の彫刻(全周)を削り取り、エッチングパーツを瞬間接着剤で取り付けます」とあっさり書いています!
でもこの、舷窓の窓枠など非常に細かいモールドがなされている中、削り取るのも結構厄介です。
又、船体の横に他の高雄型でのバルジ取り付け用の穴が2つ開いています!
これについては説明書は完全無視です!なにも触れられていません!
このキットを作るくらいの奴は黙っていても穴を塞ぐやろ!ということだと暗に理解しました。( ̄^ ̄)ゞ
先に甲板を接着した後、船体サイドの舷外電路をアートナイフで削り取り、付属のエッチングパーツの舷外電路を取り付けました。

このバルジ穴もラッカーパテで埋めます。しかし、お金のかかる話とは言え、ほとんどが新金型で起こしているならついでに船体も新金型で起こしてくれればいいのに。まあ、消費者は好きなことを言います。
![]() 1/700 特シリーズ No.84 日本海軍重巡洋艦 鳥海 昭和17年【特-84】 【税込】 フジミ [F T-84 ニホンカイグンジュウジュンヨウカン チョウカイ]【返品種別B】【RCP】 |
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