<1/700 特シリーズ 航空母艦飛鷹 昭和19年 フジミ製 建造日誌5日目>
今回は、艦橋周りの各種エッチングの組み立てと起倒式マスト、方位測定器などを組み立てます。
かなり、細かいので注意が必要です。
しかし、この様な細かい作業がうまく行くと非常に気分よく進めていくことが出来ます。
エッチングベンダーミニを用いて丁寧に折り曲げて行きます。
艦船プラモデルを始めた頃は、ピンセットなどで曲げていましたが、やはりエッチングベンダーで曲げるときれいに曲げることができます。ピンセットだと、斜めに曲がったりすることがあるんですよね。
この純正エッチングパーツはほとんどの曲げる箇所が、薄く折り目を作ってくれているのでうまく曲げやすいです。
それに薄さも適度で折れもおきません。
で、出来上がりの写真です。

この空中線展張墻檣(くうちゅうせんてんちょうしょう)は艦橋の頭部に付けるパーツですが、この「しょう」という字の読み方が分からず漢字が転写できなくて結構調べるのに時間がかかってしまいました。しかも、木へんなのに、いつの間にか土へんになってるし。(#^.^#)
檣=訓読みで「ほばしら」 要するに帆を立てる柱という意味です。勉強になりました。
写真は曲がって見えますがちゃんと出来てますよ。
方位測定器も艦橋に付けるパーツです。日本の艦艇にはほとんどついてますよね。
数ヶ月前はここでもずいぶん手こずりました。
起倒式マストは空母の舷側についていて必要に応じて立てることも倒すこともできます。
このパーツ結構細かいのでビビりながら作業をしました。

ちょっとピンボケですいません。
うまくできました!ひとりご満悦です!
このパーツ、結構芸が細かくて、倒したり起こしたりできるんです。すごいですよね。あんまりやると壊れそうなので触らない様に注意。
次に飛行甲板のエッチングです。

落下防止ネットを付けて行きます。ここも細心の注意で。
ここで、ひとつの選択に迫られます。この落下防止ネットですが、一番良い方法は側面に張り付ける方法です。
そうすれば、この後に付ける飛行甲板のエッチングパーツとの緩衝が無くてすみます。しかし、接着強度は弱くなります。私は強度をとり、飛行甲板の端のモールドに少し上に乗せる形で接着しました。後で外れにくい方を選択した訳です。

そして最も張り出している部分。ここすごく柔らかいんです。

瞬間接着剤での接着ですが、乾くまでマスキングテープで支えます。
つぎに「飛鷹木甲板エッチングセット」の飛行甲板のエッチング部分を取り付けて行きます。
木甲板は別途塗装が必要ですからね。

最初は簡単に考えていましたが、結構時間を食いました。

接着にはタミヤのエポキシ接着剤を使用しました。
5分乾燥タイプです。以前、別の接着に2分乾燥タイプを使用したのですが、接着が早すぎて位置修正の時間がありませんでした。
その余裕を持つためにもゆっくりとしたタイプを使用です。
こう言った広めの接着にはエポキシ樹脂の接着剤が向いている様に思ったからです。
でも再開後初めての空母ですので、ドキドキです。

前と後ろの接着を行って終了です。

接着は概ねうまく行っています。やはり、この接着剤にして正解の様な気がします。
飛行甲板の落下防止ネットが柔らかすぎてちょっと触っただけでゆがみます。
飛行甲板を載せている台座の左右に角棒を両面テープで付けて保護します。
次回は塗装です。飛行甲板は塗料が全面につかない様にマスキングテープでラフに保護しました。
今回はここまでです。次回は塗装です!
ぽちっとお願いします。( ̄^ ̄)ゞ
今回は、艦橋周りの各種エッチングの組み立てと起倒式マスト、方位測定器などを組み立てます。
かなり、細かいので注意が必要です。
しかし、この様な細かい作業がうまく行くと非常に気分よく進めていくことが出来ます。
エッチングベンダーミニを用いて丁寧に折り曲げて行きます。
艦船プラモデルを始めた頃は、ピンセットなどで曲げていましたが、やはりエッチングベンダーで曲げるときれいに曲げることができます。ピンセットだと、斜めに曲がったりすることがあるんですよね。
この純正エッチングパーツはほとんどの曲げる箇所が、薄く折り目を作ってくれているのでうまく曲げやすいです。
それに薄さも適度で折れもおきません。
で、出来上がりの写真です。

この空中線展張
檣=訓読みで「ほばしら」 要するに帆を立てる柱という意味です。勉強になりました。
写真は曲がって見えますがちゃんと出来てますよ。
方位測定器も艦橋に付けるパーツです。日本の艦艇にはほとんどついてますよね。
数ヶ月前はここでもずいぶん手こずりました。
起倒式マストは空母の舷側についていて必要に応じて立てることも倒すこともできます。
このパーツ結構細かいのでビビりながら作業をしました。

ちょっとピンボケですいません。
うまくできました!ひとりご満悦です!
このパーツ、結構芸が細かくて、倒したり起こしたりできるんです。すごいですよね。あんまりやると壊れそうなので触らない様に注意。
次に飛行甲板のエッチングです。

落下防止ネットを付けて行きます。ここも細心の注意で。
ここで、ひとつの選択に迫られます。この落下防止ネットですが、一番良い方法は側面に張り付ける方法です。
そうすれば、この後に付ける飛行甲板のエッチングパーツとの緩衝が無くてすみます。しかし、接着強度は弱くなります。私は強度をとり、飛行甲板の端のモールドに少し上に乗せる形で接着しました。後で外れにくい方を選択した訳です。

そして最も張り出している部分。ここすごく柔らかいんです。

瞬間接着剤での接着ですが、乾くまでマスキングテープで支えます。
つぎに「飛鷹木甲板エッチングセット」の飛行甲板のエッチング部分を取り付けて行きます。
木甲板は別途塗装が必要ですからね。

最初は簡単に考えていましたが、結構時間を食いました。

接着にはタミヤのエポキシ接着剤を使用しました。
5分乾燥タイプです。以前、別の接着に2分乾燥タイプを使用したのですが、接着が早すぎて位置修正の時間がありませんでした。
その余裕を持つためにもゆっくりとしたタイプを使用です。
こう言った広めの接着にはエポキシ樹脂の接着剤が向いている様に思ったからです。
でも再開後初めての空母ですので、ドキドキです。

前と後ろの接着を行って終了です。

接着は概ねうまく行っています。やはり、この接着剤にして正解の様な気がします。
飛行甲板の落下防止ネットが柔らかすぎてちょっと触っただけでゆがみます。
飛行甲板を載せている台座の左右に角棒を両面テープで付けて保護します。
次回は塗装です。飛行甲板は塗料が全面につかない様にマスキングテープでラフに保護しました。
今回はここまでです。次回は塗装です!
ぽちっとお願いします。( ̄^ ̄)ゞ
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