「1/700 駆逐艦 夕雲(ハセガワ ウォーターラインシリーズ)建造日誌 4日目」
夕雲の艦上装備装着
夕雲の建造日誌も4日目になります。
夕雲のこれまでの説明はここで→夕雲建造日誌1日目から3日目まで
この駆逐艦は上の記述の通り、WLシリーズの非常に古い古参キットです。
そのまま作ればかなり簡単に出来ちゃいますが、結構もの足りません。そこで、足りないところを足していくことにしたので非常に手間のかかる娘になってしまいました。とは言っても、余りパーツやせいぜい艦船装備セットからのパーツへの置き換えなので安上がりになっています。
キットの砲塔と置き換えたピットロードのパーツの比較です。
<12.7cm連装砲塔D型及び61cm4連装発射管>

砲身は接着せずに置いただけなのでズレていてすいません。
もちろん、今のWLシリーズにはXランナーという、オリジナルのものより精密なパーツが付いているのですが、今回はそれも使わずほとんど全ての擬装品をピットロードのパーツに置き換えました。
ご存知の通り、夕雲型は増大する航空機の脅威に対抗するために、より仰角のとれる当時最新鋭の12.7cm連装砲塔のD型という砲塔を搭載していました。C/D型は外見上ほとんど違わないので、これをピットロードの余りパーツに置き換えました。
以前、紹介した叢雲はそのキットに12.7cm連装砲塔が付属しています。しかし、彼女が使用するのは連装砲塔のA型、なのでピットさんのキットではNEO7パーツを付属させることで対応しています。
ピットロードさんのキットを作った方はご存知だと思いますが、ピットさんはマイナーな駆逐艦のキットを多く出されていますが金型をできるだけ省略するため汎用性の高いランナー構成になっています。
すなわち使わないパーツが大量に残ります。叢雲でも多くのパーツが残るのですが、上記の12.7cm連装砲塔C/D型もその一つです。モールドが精密で申し分ないものなのでこれを使っていきます。
後にも艦上構造物の擬装はほとんどピットさんからの転用で、一部はピットロード「艦船装備セットⅤ」より使用しています。
ちなみに、「日本海軍艦船装備セットⅤ」にはこの50口径3年式12.7cm連装砲C/D型はついているのですが、前回の天津風の改造に使ってしまいました。→駆逐艦雪風&天津風建造日誌
なので、何かないかな?と見てみて、ピットロードさんの大量の余りパーツに目を付けた訳です。

こちらは25mm三連装機銃です。これもピットさんの叢雲からのものを使用します。
ピットさんの方が一回り小ぶりです。

方位測定器と90cm探照灯はピットロードさんの「日本海軍艦船装備セットⅤ」のものを使用。通風筒はBとか書いているランナーのタブ部分をカットして、削って作りました。
この「WW-Ⅱ 日本海軍艦船装備セットⅤ」にはアンカー、3連装、4連装魚雷発射管、B型改2、C/D型連装砲塔、13号・22号電探、12.7cm高角砲、25mm単装、連装機銃など使える装備がいっぱいあります!
ここにも使っている様にピットさんの駆逐艦をいくつか作っていると装備は大量に余ってくるので、古参キットを良くしようと思えば結構応用できます。

ボートダビットは叢雲から、2m測距儀は艦船装備セットⅤ、後部マストは真鍮線で作りました。
叢雲はエッチングパーツを使用したのでボートダビットのプラパーツが残っているんですね。

ここは大きく映すとあらが目立って下手なのがバレるのであまり大きくしたくないのですが、苦心作なので。
爆雷投下台(ただ爆雷をここから落とす)は1mm直形丸プラ棒を1mm強程度に切って、そこに1mm四方で切ったプラペーパーで三方を囲んだものです。拡大するとあまりきれいではないのですが、普通の肉眼で見ると全然普通に見えますヨ。
後部甲板は海魂さんの「IJN艦艇用滑り止めプレート」をカットしたものです。旗竿は中心を0.5mm真鍮線、支えを0.3mm真鍮線で。
パラベーン(機雷を海底につなげているワイヤーから切る器具)は艦船装備セットⅤです。

もともとのキットはこの煙突からの烹炊室用煙突(というらしいです)が艦橋付近で途切れています。ここは後で継ぎ足します。
手摺りはあらかじめ瞬間接着剤て付けております。その他の装備も一通り塗装待ちの状態です。

そして、エアーブラシで塗装、塗装後に前部マストの設置と先ほどの烹炊室用煙突(というらしいです)を繋げます。これは伸ばしランナーを適度な太さにしたものを軽く曲げて使用しています。

塗装して艤装もほぼ終わり

前部マストは中央を0.5mm、サイドを0.3mmの真鍮線で組んでいます。
だんだん、見栄えが良くなってきましたね。あと一息です。

折しも、艦これではサンマ漁の季節!夕雲もサンマ漁です!
しかし、時間が無くてまだ秋刀魚は2匹しか釣れてません!
次は夕雲、最終のはず!
夕雲の艦上装備装着
夕雲の建造日誌も4日目になります。
夕雲のこれまでの説明はここで→夕雲建造日誌1日目から3日目まで
この駆逐艦は上の記述の通り、WLシリーズの非常に古い古参キットです。
そのまま作ればかなり簡単に出来ちゃいますが、結構もの足りません。そこで、足りないところを足していくことにしたので非常に手間のかかる娘になってしまいました。とは言っても、余りパーツやせいぜい艦船装備セットからのパーツへの置き換えなので安上がりになっています。
キットの砲塔と置き換えたピットロードのパーツの比較です。
<12.7cm連装砲塔D型及び61cm4連装発射管>

砲身は接着せずに置いただけなのでズレていてすいません。
もちろん、今のWLシリーズにはXランナーという、オリジナルのものより精密なパーツが付いているのですが、今回はそれも使わずほとんど全ての擬装品をピットロードのパーツに置き換えました。
ご存知の通り、夕雲型は増大する航空機の脅威に対抗するために、より仰角のとれる当時最新鋭の12.7cm連装砲塔のD型という砲塔を搭載していました。C/D型は外見上ほとんど違わないので、これをピットロードの余りパーツに置き換えました。
以前、紹介した叢雲はそのキットに12.7cm連装砲塔が付属しています。しかし、彼女が使用するのは連装砲塔のA型、なのでピットさんのキットではNEO7パーツを付属させることで対応しています。
ピットロードさんのキットを作った方はご存知だと思いますが、ピットさんはマイナーな駆逐艦のキットを多く出されていますが金型をできるだけ省略するため汎用性の高いランナー構成になっています。
すなわち使わないパーツが大量に残ります。叢雲でも多くのパーツが残るのですが、上記の12.7cm連装砲塔C/D型もその一つです。モールドが精密で申し分ないものなのでこれを使っていきます。
後にも艦上構造物の擬装はほとんどピットさんからの転用で、一部はピットロード「艦船装備セットⅤ」より使用しています。
ちなみに、「日本海軍艦船装備セットⅤ」にはこの50口径3年式12.7cm連装砲C/D型はついているのですが、前回の天津風の改造に使ってしまいました。→駆逐艦雪風&天津風建造日誌
なので、何かないかな?と見てみて、ピットロードさんの大量の余りパーツに目を付けた訳です。

こちらは25mm三連装機銃です。これもピットさんの叢雲からのものを使用します。
ピットさんの方が一回り小ぶりです。

方位測定器と90cm探照灯はピットロードさんの「日本海軍艦船装備セットⅤ」のものを使用。通風筒はBとか書いているランナーのタブ部分をカットして、削って作りました。
![]() ピットロード E10 1/700 日本海軍 艦船 装備セットV プラモデル(「A8963) |
この「WW-Ⅱ 日本海軍艦船装備セットⅤ」にはアンカー、3連装、4連装魚雷発射管、B型改2、C/D型連装砲塔、13号・22号電探、12.7cm高角砲、25mm単装、連装機銃など使える装備がいっぱいあります!
ここにも使っている様にピットさんの駆逐艦をいくつか作っていると装備は大量に余ってくるので、古参キットを良くしようと思えば結構応用できます。

ボートダビットは叢雲から、2m測距儀は艦船装備セットⅤ、後部マストは真鍮線で作りました。
叢雲はエッチングパーツを使用したのでボートダビットのプラパーツが残っているんですね。

ここは大きく映すとあらが目立って下手なのがバレるのであまり大きくしたくないのですが、苦心作なので。
爆雷投下台(ただ爆雷をここから落とす)は1mm直形丸プラ棒を1mm強程度に切って、そこに1mm四方で切ったプラペーパーで三方を囲んだものです。拡大するとあまりきれいではないのですが、普通の肉眼で見ると全然普通に見えますヨ。
後部甲板は海魂さんの「IJN艦艇用滑り止めプレート」をカットしたものです。旗竿は中心を0.5mm真鍮線、支えを0.3mm真鍮線で。
パラベーン(機雷を海底につなげているワイヤーから切る器具)は艦船装備セットⅤです。

もともとのキットはこの煙突からの烹炊室用煙突(というらしいです)が艦橋付近で途切れています。ここは後で継ぎ足します。
手摺りはあらかじめ瞬間接着剤て付けております。その他の装備も一通り塗装待ちの状態です。

そして、エアーブラシで塗装、塗装後に前部マストの設置と先ほどの烹炊室用煙突(というらしいです)を繋げます。これは伸ばしランナーを適度な太さにしたものを軽く曲げて使用しています。

塗装して艤装もほぼ終わり

前部マストは中央を0.5mm、サイドを0.3mmの真鍮線で組んでいます。
だんだん、見栄えが良くなってきましたね。あと一息です。

折しも、艦これではサンマ漁の季節!夕雲もサンマ漁です!
しかし、時間が無くてまだ秋刀魚は2匹しか釣れてません!
次は夕雲、最終のはず!
我が、テニス部がプレイオフまで進みました!次はリーグ昇格だ!
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