先日、ベースになっているウォーターワインシリーズをもとに艦これプラモデルのおすすめを勝手に順位づけした訳なのですが、
↓
艦これプラモデルの一押しはこれだ!
ひとつ実際にお越しになってその検分をし、きちんと確認しなきゃいけないなということで
「艦これプラモデル No26 軽空母龍驤」ちゃんにお越しになっていただきました。
長門 屈曲煙突ももちろんNO1押しなのでお越し願った訳ですが、こちらは後日。

<艦これプラモデル 軽空母龍驤> 二次改装後がベースです。
どうも私は、その昔、WLシリーズの戦艦から空母、はては駆逐艦、潜水艦、ドイツ艦までなんか一通り集めてしまった関係で少し、マニアックでユーモラスな艦形の船が好きな様です。
それと出身が広島なので、呉関係をひいきにしちゃいます。
(カープこのまま日本一!じゃ)
っていっても龍驤に限って言えば、生まれは横須賀ですが呉を母港にしていました。
空母龍驤は、知っている人は知っている割と有名な部類に入る軽空母かな?っと思います。
(もちろん、赤城や加賀にはかなわないですけど)
名前は当時の軍艦の空母の命名基準から瑞祥生物の龍から採られています。
起工当初はワシントン軍縮条約の影響を受けて、排水量10000tに絞られて作られた訳ですが、建造途中でロンドン条約で10000t以下の航空母艦にも制限がかけられた為、10000tに絞られる必要がなくなり、その能力を強化されました。
船体は青葉型巡洋艦をベースに当初一層だった飛行機格納庫が二段に変更され、何とも言えない違法建築ばりの船形になりました。
私は戦国時代の安宅船を連想してしまうんですよね。

<ウイキベディア 安宅船より抜粋>ちゃんとウィキさんには寄付もしてますし借ります。
なんか似てるでしょ。
本屋大賞で選ばれた和田竜さんの「村上海賊の娘」にも盛んに出てきますよね。
和田竜さんの本は面白いし、映画化が次々されているので、きっと映画化されますね。
さて、なんでこんな形になってしまったかと言うと、上にも書いてますが途中で10000tにこだわる必要がなくなったので海軍からの要請で搭載機数を36機まで増やすために2段式の格納庫にした為なんです。
今回のキットは2段式格納庫もちゃんと再現されています。

右のランナーにちゃんと格納庫があるでしょ。なんかうれしいですよね。これ完成品でどう表現したらいいのかな。
エレベーター一基は下げた状態にするかですね。
ちなみに全ランナーはこちら

飛行甲板は軍艦色とタン(どうみても黄土色だが)色の2種類が用意されています。
無塗装でもいいという方への配慮かな?だとしたら艦底は艦底色にしたいところですが、ウォーターラインなのでぎりぎりOKかな。
説明書はオリジナルです。
飛行甲板はきちんと横張りと縦張りの木甲板に分けてモールドされています。

上の写真ではモールドが分かりにくいので説明書からです。
木甲板が縦張り部分と横張り部分にきちんと分けられているのが分かります。
龍驤は日本で唯一の横張木甲板の空母でした。
塗装にはこの辺りこだわらなければなきゃですね。
これらのこだわりは艦これプラモデルシリーズのみならず、もちろんウォーターラインシリーズでも再現されているでしょう。
最後に艦これプラモデル付属の艦娘セットです。

ディスプレイシートは両面印刷です。

「うちのこと大切に思ってくれてるん」
そうです
龍驤と言えば、2回にわたる改装と第四艦隊事件での艦橋圧壊ですね。次回は、フジミさんの一次改装後龍驤(これもずいぶん前につい買ってしまった)と見比べて行こうと思います。
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艦これプラモデルの一押しはこれだ!
ひとつ実際にお越しになってその検分をし、きちんと確認しなきゃいけないなということで
「艦これプラモデル No26 軽空母龍驤」ちゃんにお越しになっていただきました。
長門 屈曲煙突ももちろんNO1押しなのでお越し願った訳ですが、こちらは後日。

<艦これプラモデル 軽空母龍驤> 二次改装後がベースです。
どうも私は、その昔、WLシリーズの戦艦から空母、はては駆逐艦、潜水艦、ドイツ艦までなんか一通り集めてしまった関係で少し、マニアックでユーモラスな艦形の船が好きな様です。
それと出身が広島なので、呉関係をひいきにしちゃいます。
(カープこのまま日本一!じゃ)
っていっても龍驤に限って言えば、生まれは横須賀ですが呉を母港にしていました。
空母龍驤は、知っている人は知っている割と有名な部類に入る軽空母かな?っと思います。
(もちろん、赤城や加賀にはかなわないですけど)
名前は当時の軍艦の空母の命名基準から瑞祥生物の龍から採られています。
起工当初はワシントン軍縮条約の影響を受けて、排水量10000tに絞られて作られた訳ですが、建造途中でロンドン条約で10000t以下の航空母艦にも制限がかけられた為、10000tに絞られる必要がなくなり、その能力を強化されました。
船体は青葉型巡洋艦をベースに当初一層だった飛行機格納庫が二段に変更され、何とも言えない違法建築ばりの船形になりました。
私は戦国時代の安宅船を連想してしまうんですよね。

<ウイキベディア 安宅船より抜粋>ちゃんとウィキさんには寄付もしてますし借ります。
なんか似てるでしょ。
本屋大賞で選ばれた和田竜さんの「村上海賊の娘」にも盛んに出てきますよね。
和田竜さんの本は面白いし、映画化が次々されているので、きっと映画化されますね。
さて、なんでこんな形になってしまったかと言うと、上にも書いてますが途中で10000tにこだわる必要がなくなったので海軍からの要請で搭載機数を36機まで増やすために2段式の格納庫にした為なんです。
今回のキットは2段式格納庫もちゃんと再現されています。

右のランナーにちゃんと格納庫があるでしょ。なんかうれしいですよね。これ完成品でどう表現したらいいのかな。
エレベーター一基は下げた状態にするかですね。
ちなみに全ランナーはこちら

飛行甲板は軍艦色とタン(どうみても黄土色だが)色の2種類が用意されています。
無塗装でもいいという方への配慮かな?だとしたら艦底は艦底色にしたいところですが、ウォーターラインなのでぎりぎりOKかな。
説明書はオリジナルです。
飛行甲板はきちんと横張りと縦張りの木甲板に分けてモールドされています。

上の写真ではモールドが分かりにくいので説明書からです。
木甲板が縦張り部分と横張り部分にきちんと分けられているのが分かります。
龍驤は日本で唯一の横張木甲板の空母でした。
塗装にはこの辺りこだわらなければなきゃですね。
これらのこだわりは艦これプラモデルシリーズのみならず、もちろんウォーターラインシリーズでも再現されているでしょう。
最後に艦これプラモデル付属の艦娘セットです。

ディスプレイシートは両面印刷です。

「うちのこと大切に思ってくれてるん」
そうです
龍驤と言えば、2回にわたる改装と第四艦隊事件での艦橋圧壊ですね。次回は、フジミさんの一次改装後龍驤(これもずいぶん前につい買ってしまった)と見比べて行こうと思います。
![]() アオシマ 1/700 艦これプラモデル No.26 艦娘 軽空母 龍驤 プラモデル(ZP03845) |
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