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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2017/09/27 (Wed) 12:00
キミ~ それで飛行甲板はどうするんや? 軽空母龍驤

キミ~ それで飛行甲板はどうするんや? 軽空母龍驤

艦これプラモデル 軽空母龍驤ですが、まあまあ順調に行っています。

これまでの建造記録はこちら
 ↓
軽空母龍驤建造日誌

飛行甲板部分を接着しようとして仮組みをして見ると艦橋部分でとても気になる箇所が出て来ました!

艦橋付近の柱

なんか飛行甲板を支えるこの支柱がとても太すぎて不格好に感じますよね!

プラ部分のこの太さが約1.5mmです。700倍にすると約1mでせいぜいその1/3くらいの太さが妥当の様な気がします。

そこで、ここの部分をとっぱり、0.5mmの真鍮線で置き換えました。

付けてから上下合わせるか?それとも上下合わせてから接着するか悩みましたが後者を選択。

龍驤艦橋のこだわり

上と比べて龍驤ちゃんらしいすっきりとした顔立ちになったと思いませんか?(私だけ?)



さて軽空母龍驤の飛行甲板ですが、どうしましょうかね。


私が良く参考にしている学研の「日本海軍艦艇図鑑」では

龍驤飛行甲板塗装

前部エレベーターの前は鉄甲板でエレベーター以後が木甲板(しかも日本唯一の横張)となっています。


そして、艦娘の龍驤ちゃんでもこれを採用しています。デカールも前方の甲板用のデカールが準備されています。

龍驤デカール


確かに以前はこのパターンが多かったのですが、最近はここは縦組みの木甲板説が正しいとされています。

と言うのは、この様な写真が見つかったからなのですが、これ防風柵の後ろ辺りですよね。

Ryujo_S1706_01_s.jpg

なので、エッチングパーツに付属の木甲板シールも前の部分も網羅しています。


龍驤木甲板

私は密かに劇場版艦これの龍驤ちゃんでは訂正されることを期待していたのですが、

龍驤ちゃん巻物

龍驤巻物

この通り、前部エレベーターより前は軍艦色のままです!
(ゲーム版も以前のままのグラフィックなのに訂正される訳ないですよね。)

しかし、木甲板は採用したいと言うことで、どうやら製作は

軽空母龍驤(第二次ソロモン当時;前の部分は木甲板採用)
⇒独自の艦これプラモデル 軽空母龍驤(木甲板+大符+墳進砲)

のパターンで作ることになりそうです


実は飛行甲板の塗装まで出来ているのですが、この様なことを書いていたら長くなったので飛行甲板の塗装紹介は次回に。

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2017/09/23 (Sat) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」乗船レポートファイルNo.6 格納庫と艦尾武装

DDH-184「護衛艦かが」乗船レポートファイルNo.6 格納庫と艦尾武装

この護衛艦かがの乗船レポートもいよいよ終わりに近づきました。

お盆のレポートを9月までしているのでやや引っ張り気味ですが、それぞれの場所で書きたいことを書いていくとこんな感じになるんですよね。

これまでの護衛艦かが乗船レポートはこちら 
 ↓
護衛艦かが乗船レポートファイル

前回で飛行甲板から再び艦内に入って、かが記念グッズなどの話をしましたが、再びかがの艦尾周辺の格納庫を見て回りました。

護衛艦かがの格納庫を艦尾から艦首まで見るとその広さを実感します!

かがの格納庫の広さを実感

しかも、ほとんど何も置いていないですからね。

ここにヘリがずらりと並んでいればそれはそれで壮観なんでしょうね!

さて、格納庫の艦尾に近いところには海自の「哨戒ヘリコプターSH-60J」が搭載されていました!

「哨戒ヘリコプターSH-60J」

SH-60J.jpg

私は、特に船好きで、特別ヘリ好きでもないのですが、まじかに見るヘリコプターはカッコイイですね!

「あれ!かがなら最新鋭のSH-60Kじゃないの?」なんて思いましたがこれは60Jですよね。
(60Kは胴体が延長されていて、中央のドアが2つあるので区別が付きます)
機齢延伸処理をしており、使用期間を延長していると聞きますのでその一環かな?

SH-60J後ろ

格納庫の横にはパックマンみたいなのがならんでいますよ!


パックマンがずらり

これは「ヘリコプタけん引装置」です!

この字の様に開いたところにタイヤを挟んでけん引する様です。

とまあ、ここまで一通り見学させていただきました!そして中央のサイドランプから見張りの自衛官に見送られながら艦外に出ました!

とまあ、長くなりましたが艦内のレポートはここまでです!

しかし、まだ護衛艦かがの艦尾を確認しておりません!

案内していただいた海自の方も次の予定がありやや焦り気味な様子がうかがえる中、艦尾の写真を撮りに行きました。
(やや引き気味)

護衛艦かがの艦尾

かが艦尾

以前の艦橋周辺のレポートで書きましたが、ここに「CIWSブロック1B」(右舷)と「11連装SeaRAM発射機」(左舷)が設置されています。

かーっ!艦尾から見ても護衛艦かがはかっこいいなあ~!

かがの艦尾から


海上自衛隊の方には貴重な時間を割いて、見学させていただき又、貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

いや~!楽しかった!

感謝です!

と言っても、そうそう入れない場所であるここ呉鎮守府、もとい呉護衛隊の艦の紹介は来週ももう少し続きます!

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2017/09/21 (Thu) 12:00
キミ!どうやら真面目にやっとる様やね! 軽空母龍驤エッチングパーツの取り付け!

キミ!どうやら真面目にやっとる様やね! 軽空母龍驤エッチングパーツの取り付け!

さて!今回は艦これプラモデル 軽空母龍驤のエッチングパーツの取り付けです。

これまでの建造日誌はこちらです。
 ↓
艦これプラモデル 軽空母龍驤建造日誌

龍驤横顔

<こだわりの艦尾部分>

基本的には指示に従ってエッチングパーツを取り付けて行くだけなのですが、少々こだわりの箇所があります。

その一つが艦尾甲板です。

龍驤尾部のこだわり

この部分は、エッチングパーツのセットにはない部分なのですが、軽空母龍驤の後部甲板上のステップから甲板まで降りる長い階段は是非とも取り付けたいと思っていました。

そこで、窓枠で階段部分を、手摺は0.2mm真鍮線で作成してそれらしくしました。
艦尾甲板は第二次改装前は開口されていましたが、第四艦隊事件後の改装で開口部は閉じられた経緯があります。
その痕跡がありますよね。

第四艦隊事件のあらましはこちら
 ↓
軽空母龍驤 二次改装 友鶴事件や第四艦隊事件も踏まえて
又、艦尾甲板から飛行甲板に至るステップと踊り場はプラ板と汎用エッチングパーツによってそれらしく作りました。
軽空母龍驤はその格納庫の大きさから結構後部甲板のスペースは目立つと思うのですよ。
そこに少し手を入れたいと思った訳です。

<艦橋部分>

龍驤艦橋部付近

この辺は、プラの階段を削ってエッチングパーツを取り付ける普通の工程です。
舷側の張り出し部分は取り付けの際に、少々隙間が出る箇所があります。
そこはMr.溶きパテで埋めていきます。

<舷側部分 左舷>

龍驤側面エッチング

ここは粛々と取り付けて行きます。
少々入り組んでいるので、先にエッチングパーツを取り付けてプラパーツを取り付けた方が良い箇所もあるのでその辺は順番を考えて取り付けて下さいね。

<軽空母龍驤 右舷>

龍驤右舷

こちらは、煙突があるので少々注意です。

私は先に煙突のジャッキステーを取り付ける。
舷側の手摺を取り付ける。
煙突を船体に接着。隙間は溶きパテで埋める。
煙突の支柱のエッチングパーツを取り付けるという順番で作業を行いました。

さりげなく煙突の中の格子は0.2mm真鍮線で作り替えていますが、黒に塗るとほとんど見えませんねぇ~。
(①、②)

又、ステップの踊り場だけ残して後は削ってパーツの階段を取り付けました。③

最後に飛行甲板を上からのせて確認しております。

このキットに限らず、たまに、エッチングパーツと飛行甲板が干渉する場合がありますので注意です。

とまあ今回はここまでです。ずいぶん進んだ感があります。

あとがき

実は、この記事書くのは2回めです。
と言うのは一回書いてアップしようとしたら消えてしまったのです。
(たまにあるんですよね)(´;ω;`)ウゥゥ

その時は一瞬やる気を失います。
艦これでボス前まで艦隊は無傷で来たのに一人に集中攻撃を浴びて大破を出した時の気もちです。

一瞬心理的にも大破状態なのですが、ここで一気にもう一度書かないとやる気を失ってしまうのは確かなのでもう一度一気に書き上げます。
2回目は一度書いた内容なので10分くらいで書き上げられます。
とまあ、そんなことがあったというだけの話でした。(すいません。)

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2017/09/17 (Sun) 12:00
護衛艦かが=ホワイトベース?! DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo5(後部艦橋と記念グッズ)

護衛艦かが=ホワイトベース?! DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo5(後部艦橋と記念グッズ)

8月のお盆中に実施した護衛艦かがの見学でしたが、すでに9月も中旬になりました。

台風18号が九州に上陸するという予想で、今日一日は関東地方も雨模様です。

ところで、乗船し格納庫→前部艦橋→飛行甲板→艦橋・マスト設備について紹介してきました。

これまでの護衛艦かが見学レポートはこちら
 ↓
護衛艦かが乗船レポート

今回は、後部艦橋からの紹介です。

いずも後部艦橋

後部艦橋全体が分かる写真が撮れていなかったので、雑誌から護衛艦いずもの写真を転載しました。
だいたいこんな感じです。

ひゅうが型と異なり、左舷側に張り出しを設け全体を見渡しやすくなっています。

<後部艦橋内部>

かが後部艦橋内部

後部艦橋は航空管制室になっています。
なので前部艦橋と比べても比較的装備は少なく空間にゆとりがあります。

かが後部艦橋から外を

後部艦橋から瀬戸内海が見渡せます。

かがエアボス席

冒頭紹介した左舷の張り出しは、エアーボスの席になります。
エアーボスとは航空団の司令官で、かがの航空機(ヘリコプターになりますが)の安全運用の責任者になります。

護衛艦かがには通常は海上自衛隊の航空部隊が搭乗し通常の運用をしていますが、航空自衛隊との協同運用も視野に入っている様です。
航空自衛隊の待機室も船内にはありました。(写真を撮ってなかったということは写真撮影不可だったように思います)

<左舷飛行甲板>

かが後部艦橋から右舷を見る

「よく見えますね~」

<後部舷側エレベーター>

後部艦橋からエレベーターをのぞむ

護衛艦かが(いずも型)の大きな特徴がこの舷側エレベーターではないでしょうか?

アメリカの空母には多く設置されていますが、
日本の空母(かがは、あくまでも護衛艦ですが)史上初めて舷側エレベーターを設置した艦になりますよね。
「さすがに気分が高揚します」ね!

ひゅうが型の2つのエレベーターは艦の中央に設置されていますが、いずも型の後部エレベーターは艦の舷側に設置されています。
舷側に設置することで、飛行甲板での作業の妨げにならないという大きなメリットがあります。

また、側面に張り出すことでエレベーターより少しサイズが大きい航空機も出し入れができる訳です。
これが、F-35を搭載することを念頭に入れているのではないかと言われている所以ですね。

反対にデメリットもあります。
波浪の影響を受けやすいことです。

波の厳しい状況下では使用できないこともあります。
だから、波の影響を受けやすい前部エレベーターには採用されていないのですね。

かが右舷エレベーター

横からみるとこんな感じです。

張り出している様子が良く分かるかと思います!

そこから、また艦内部に戻りました。

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)のミニ社

かがの中のミニ社

途中ミニ社がありました。
各護衛艦には船を守護していただく、ミニ社が設置されています。

神社は各船の名前に由来しているものです。
本式のもので設置する際には(設置と言わないかもですが何というのか知らないもので)
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ:加賀の国一之宮の神社になります。)の神主さんが来て儀式を行ったとの事でした。

ちなみに護衛艦いずもには出雲大社のミニ社が設置されています。



歩いていると、案内していただいた自衛官の方から「かがグッズ見ます?」と少し遠慮がちに言われました。

こちらとしてもウエルカムなので案内していただきました。

「護衛艦かが記念品」

かがグッズ

いろいろあったのですが、護衛艦ピンバッチは個人的に集めているのでゲットです!

かがピンバッチ
加賀のピンバッチはかっこイイ!

普段使いのキャンパス生地のショルダートートバッグに護衛艦ピンバッチを付けてます。
9個め(但し、9隻の護衛艦に乗ったとは言っていない)GETです。

かがTシャツ

さっきの帽子も気になったのですが、帽子とかTシャツとか「かが」ではなくて、「加賀」なんですよね。

この部屋に艦これの加賀さんらしい方が「かがTシャツ」を着ているかっこいい!ポスターが貼っていました!

しかしっ!今!この写真を撮らなかったのを激しく後悔しています!

艦長室に艦これの加賀さんのかっこいい衝立?があるくらいなので、皆さん結構話せる方のはず!

それに余談になりますが、各護衛艦には愛称と言うのがあります!

艦長が決めるのですが、
護衛艦かがの愛称は「ホワイトベース」!
ホワイトベース

これです!「機動戦士ガンダム」のホワイトベースです!

冗談でなく、本当の話!加賀の記念品展示室にガンダムのホワイトベースの模型も置いています。
お会いしてませんが、艦長からして話の分かりそうな方なので乗員の方もそうに違いない!

本当はポスターのこととか色々聞きたかった!
ここまで自由にしてて最後で遠慮しちゃいました。

普通に出回っているポスターではないんですよね。気になって仕方がないデス!
もし、これを読んでいる方で、実物ないし、写真を撮られた方は教えてくださいネ~!

かがさん?らしき方が黒のかがTシャツを着て振り向いて?いるポスターです。
弓は持ってなかったと思う・・・・

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tag : 護衛艦かが,記念品,後部艦橋,飛行甲板,かがTシャツ,舷側エレベーター,ホワイトベース,,

2017/09/15 (Fri) 12:00
ふぇえ……こりゃマズいでぇ!(軽空母龍驤 それ程はまずくはないのですが)

ふぇえ……こりゃマズいでぇ!(軽空母龍驤 それ程はまずくはないのですが)


軽空母龍驤を今月末までを目途に建造中な訳ですが、商品紹介記事ばかりで建造記事に一向に入っていないのを今更ながら気が付きました。

これまでの軽空母龍驤の建造日誌はこちら
 ↓
軽空母龍驤の建造記録というよりフジミを交えた商品紹介


艦娘龍驤


<船体>

早速なのですが、船体の作成です。

軽空母龍驤の船体は、左右分割式の上で、底板を接着する方式です。

左右の合わせは非常によく、ぴったりと合います。

しかし、底板は結構ずれていることが判明!

龍驤艦首があっていない

「ふぇえ……こりゃマズいでぇ!」


この底の部分には、伸ばしランナーを軸として接着剤を多めに付けて少し溶かし気味にして、その周りをラッカーパテで盛りました。

龍驤艦首の補正

これをやすりで削って修正しました!

いつもの様に舷窓は0.4mmピンバイスで穴を開けています。

しかし、以前の記事で艦これ好きに対するお勧め艦これプラモデルに堂々3位に輝いたモデルです。
 ↓
艦これ好きなら買って損をしない艦これプラモデルはこれだ!


この様な不備があったことをお詫びします!
(≧◇≦)

とは言うものの未だに3位は変わらないのですけどね。

飛行甲板が2種類ついていたり、デカールには飛行線の他に大符なんかついていたり、墳進砲がついていたり、格納庫も再現しているし遊び心満載で愉しいです!

だけど!艦底はちゃんと合わせて下さい!


私のブログでは2016年10月16日の記事で軽空母龍驤を堂々3位のおすすめプラモデルとしたわけですが、
モデルグラフィックス2017年7月号でもこの様な記事がありました!

モデルグラフィックス7月号

月刊モデルグラフィックスでも、艦これプラモデルでの一番のおすすめが「軽空母龍驤」です!

だからこそ、この様な気になる点は修正して欲しいものです。
(そうそう金型治すのも大変でしょうけど)

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2017/09/10 (Sun) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo4(艦橋とマストの装備色々)

DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo4(艦橋とマストの装備色々)


8月の12日に盆で帰省した時に無理言って、護衛艦かがを見学させていただいたのですが、その時のレポートもすでに4回目になります。
私の性格上、書き出すとそこそこ詳しく書いてしまうので結構長くなっております。

それと読み返すと多少、専門用語が多くなっています。
このブログを読んでいる方には現代装備に詳しくない方もいらっしゃると思います。
なるべく、簡単に書いているのですが、そこはある程度やむを得ないということで。

これまでのDDH-184 護衛艦かがのレポートはこちら
 ↓
護衛艦かが 乗船レポート

かが艦橋写真

護衛艦ひゅうが型にも言えたのですが、護衛艦いずも型に至っては
戦闘指揮所(せんとうしきしょ、英語: Combat Information Center, CIC )
及び(旗艦用司令部作戦室・FIC)の機能がとても充実しているので情報収集機能が非常に優れた船になっています。

これらの指令室は前部艦橋内にありました。(写真は×だったのですいません)
情報誌などに出ている写真同様ですが、すごく冷えていました!
精密機器が多いだからだそうです。(上着にジャンパーを羽織る方もいるとのこと)


今回は、艦橋周りです。
あらためて見ると、現代は電子戦・情報戦の様相がどんどん強くなっているのを感じます。

艦橋周りによく見ると色々付いてます。
もちろんこれらにはそれぞれ機能と役割があるのですが、簡単に見て行きましょう。

装備名なんて覚えていられないので
へえ~。こんな機能をもってるんだ~程度で見ていただければ。

<艦橋写真A>

艦橋装備その①

前回少し載せた写真です。
本当はもっといろいろな角度から撮りたかったのですが、バシバシ写真を撮っていると「行きますよ~」と先を促されたので色々な角度からと言う訳には行きませんでした。
(自衛隊の方は大変親切に案内してくれましたよ。私が勝手に動き回っているだけです)

一応順番に簡単に解説

①Mk.15 mod.31 SeaRAM発射機
 護衛艦いずも型より配備。CIWSの架台にRIM-116 RAM 艦対空ミサイル11連装発射機を組み合わせたものです。
 いずも型は艦橋前と左舷後部のスポンソンに1基の合わせて2基を装備しています。

 アメリカのニミッツ級原子力空母が装備しているEX-31は21連装なのでその縮小版です。

CIWSにしてもSeaRAMにしても、その特徴は外部情報の入力を必要とせず、独立して情報の入手から迎撃を行える点にあります。
(イージスシステムなど全てシステムに連動しているのと対照的)

②NOLQ-3D-1 電子戦装置
 自ら妨害電波を発信してジャミングを行う装置です。

③OPS-50Aレーダー
 Cバンドを使用するフェイズドアレイ・レーダーです。
 これが四方全てについているので全方位を死角なくとらえることのできるレーダーで、ヘリコプター運用としては一度に多数のヘリを認識することができます。
 かがはブロック化して背後から整備を行いやすくしたもので50AとAが付きます。(いずもはOPS-50)
 ひゅうが型やあきづき型はXバンドのレーダーも持っていますが、いずも型は防空装備が自立型のものだけなので不要な訳です。(この辺りは詳しくないとなんのこっちゃだと思うので、興味がある方は調べて下さい)

④NORA-1C衛星通信アンテナ
 いわゆる衛星通信アンテナです。
 ご存知の通り、人工衛星は赤道上の静止軌道上にいるためにレドームの中は可動式アンテナになっており、人工衛星を追尾してます。

<護衛艦かが マスト上の装備>

kagaマスト装備

あらためて見ると、護衛艦かがのマストの上には円盤状であったり、いろいろな装備が付いているのです。
ここで書いているのも全部ではないとご承知下さい。

①ORN-6E TACAN(Tactical Air Navigation)
 英語名の通り、艦載ヘリコプターのナビゲーション装置です。

②Link16アンテナ
 Link16データーリンクのアンテナです。
 陸・海・空でデーターをニア・リアルタイムで共有できる情報伝達ネットワーク用のアンテナです。
 これ以上は難し過ぎるので・・・

③OPX-11IFF
 敵味方識別装置です。OPS-50Aと連動してレーダーに映った機影が敵か味方かを識別します。
 イージス護衛艦のあたご型から配備になっています。

④OPS-28 対水上レーダー
 水上の艦船や低空を飛来するミサイルの探知に使われます。

⑤OPS-20 航海用レーダー
 ひゅうが型ではいったんなかった様です。
 通常の航海時にはこちらを使う様です。

⑥ORQ-1C データーリンク
 艦載ヘリコプター用のデーターリンクで、ヘリコプターを多数運用するかがには重要な設備。
 第2煙突前にもあり死角がないようにしています。

その他、ESMやら風見鶏(風向風速計)やら色々ついてます。

風見鶏なんて、大戦時の船にもついていますが、未だについているのがなんかイイですよね。((´∀`))
 
この様に艦橋・マスト周りの説明だけでこんなにもボリュームになってしまいました!

なんとなく、伝えたいのは、いろいろな役割を持つ装置が組み合わさって出来ているのが船の装備だと言うことですね。

<護衛艦かが>の対空防衛(ミニ解説)

護衛艦の対艦ミサイルに対してどのように防衛するかって考えたら、それだけで結構な枚数がいっちゃいますが、いずも型は他の護衛艦に守られることが前提になっており、最後の段階の迎撃だけの装備を持っているということです。

ミサイルにはECM、SeaRAM、CIWS、フレア、チャフなどですね。
ちなみに潜水艦の魚雷対策用に投射式ジャマー、自走式デコイMOD、そしておそらくマスカーも。

でも近接防衛装備だけでもこれだけの種類があるのですよ。


<飛行甲板から前部艦橋を見ると>

かが後ろから前部艦橋を

うーん!やっぱりデカい!


この写真を撮ったもう一つの理由は、外観上のいずもとかがの決定的な違いがここにあるからです。
最大の違いと言ってもいいでしょう!
なんでしょうか?

答えは最後に。
(まあ、もったいぶる話でもないんですけど)

<飛行甲板から後部艦橋を見ると>

かが後部艦橋

後部艦橋の中まで案内したかったのですが、力尽きました!
その辺りは来週と言うことで。


最期までお付き合いいただきありがとうございました!
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クイズの答え:いずもでは前部艦橋と後部艦橋がつながっていないのですが、かがは一体になっています。
・「なんか理由があるんですか?」と尋ねたら
Answer:「ステルス性が向上する」らしいです。
なるほどね。納得しました。

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2017/09/08 (Fri) 12:00
空母機動部隊、出撃するで~! 軽空母龍驤のエッチングパーツとか

空母機動部隊、出撃するで~! 軽空母龍驤のエッチングパーツとか


工作艦明石のエッチングパーツが来るまでの間、少し期間が開くので長く積みプラとして置いていた艦これプラモデルの軽空母龍驤を作ることにしました。

th.jpg
<2015年12月発売>


これを買った当時も販売されていたと思われますが、当時私はプラモデルを再開したばかりのころでそれ程商品情報も詳しく知りませんでした。

以前の艦これプラモデル 空母龍驤の説明はこちら
 ↓
軽空母龍驤の説明・フジミと比較

しかも、なぜか空母龍驤はその可愛いシルエットから店頭で見つけると買ってしまうという習性によってあまり考えずに買った挙句にフジミとアオシマの両方を持っており、その両方が現状に至るまで積みプラになったままの状況になっております。

今回は、艦これプラモデルの方を作ることにしました。


こちら、テトラモデルワークスやアオシマから専用のエッチングパーツを販売していますが、フルで揃ったものから、木甲板と手摺などの主要なパーツがそろったものまでエッチングパーツだけでも3種類が販売されています。

当時私が良く知らないまま購入したのがこのエッチングパーツセットです。

龍驤エッチングパーツ2

木甲板と手摺が付いたお得なセットです。
これが1000円台から2000円くらいなので割とお得ではないでしょうか?

中身は

エッチングパーツ龍驤

説明書も割と分かりやすそうです。

龍驤エッチングパーツ説明書1

裏は

龍驤エッチングパーツ説明書2

大体どの様なセットかお分かりになるかと思います。

結構、主要な部分は抑えられていると思います。

フルバージョンのエッチングパーツは後部飛行甲板の構造が結構再現されていたり、煙突のジャッキステーやスポンソンなども抑えられていますが、手軽に作るには今回選択したものの方が良いかも知れません。

どの程度作り込みたいかで選ぶと良いかと思います。

実は、今回の軽空母龍驤を作るに当たって、迷っていることがあります!

龍驤デカール

御覧の様に艦これプラモデル 軽空母龍驤にはしっかりとした飛行甲板のデカールが付いているのですが

軽空母龍驤デカール2

艦娘 龍驤ちゃんの持っている巻物に書いている「航空式鬼神召喚方陣龍驤大符改二」のデカールがちゃんとついているのです。


(一応艦これを知らない方の為に説明をすると、軽空母龍驤ちゃんの艦載機はこの巻物から式神の形で航空機が召喚(出現)するのです。この航空機の出現の方法は各艦娘それぞれで、弓矢が変わったり、式神だったり、ボーガンだったり・・・)

艦娘龍驤符の場所


こりゃ組み込むしかないかな~。

でも結構かっこよく出来ると思いますよ。

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2017/09/06 (Wed) 12:00
金剛デース!若き日のワタシの姿を見てクダサイネー!

金剛デース! 若き日のワタシの姿を見てクダサイネー!


前回完成したものをいつもの海上航行風に写真を撮りましたので掲載します!

これまでのカジカ製 巡洋戦艦金剛1914の建造日誌はこちらです!
 ↓
カジカ製 巡洋戦艦金剛1914建造日誌

金剛と長門1s

太平洋戦争当時の軍艦、特に戦艦群は一般的に太平洋戦争後のモデルが普通ですし、人気がありますが、近年は大正時代などの近代化改装をする前のモデルを各メーカーが開発していただける時代になりました。

今回、戦艦長門 屈曲煙突と巡洋戦艦金剛1914(竣工は1913年)の二つをならべてみました!

長門屈曲煙突と金剛1914

(´;ω;`)ウゥゥ 感涙!

いい時代になったものですなぁ~


これ!正確には戦艦金剛が竣工後の1913年~1925年に一時煙突の高さを高くするまでの時代なのです。
もっとも!1931年に第一次近代化改装をされるまでは、第一煙突の高さや主砲の上の高角砲が撤去されるくらいの違いでそんなに大きな違いがないと言えばないと言えます。

そして、戦艦長門の屈曲煙突時代は1931年~1938年に近代化改装をされるまでの間になります!
途中、カタパルトを付けたり、高角砲を増設したりしてますけど。

アオシマ製 戦艦長門屈曲煙突の建造日誌はこちらです!
 ↓
戦艦長門屈曲煙突建造日誌

おしい!やっぱり、少々の違いに目をつむってもこの両者が重なった時代はありませんでした!

まあ、竣工時の戦艦長門を再現すれば、戦艦金剛の竣工時の時代と重ねることができますけどね。

さて巡洋戦艦金剛をいくつかの角度から撮ったものです!

巡洋戦艦金剛1914左上方から

もっと水面に近づけて接写

巡洋戦艦金剛1914左舷

ライトは若干、上から当てつつも、艦の舷側に陰影をつける様にアルミホイルで作ったレフ版で光を当てています。

これを白黒にするとこんな感じになります!

巡洋戦艦金剛1914左舷 (4)

下の写真は、戦艦金剛がイギリスのベルファストへ回航されるときの1913年の写真です。
(英国をイギリスと略称で呼んでおります)

ベルファウストから回航される金剛

雰囲気出てませんでしょうか!
(いやー!煙も再現しておけば良かった~)

ところで、金剛好きなら知っていてもそんのない知識です。

よく、このベルファストへ回航される戦艦金剛の写真って掲載されていますが、一体どこからベルファスト(北部アイルランド)へ回航されているのでしょうか?
つまり金剛さんの生まれた場所ですね。(まあ、ヴィッカース社のドッグであることが変わりがないのですが)

日本だと呉海軍工廠の生まれだったり、横須賀海軍工廠などの地名で出ますが、英国生まれってずいぶんざっくりしているでしょ。
巡洋戦艦金剛はイギリスのどの土地の生まれでしょう?という質問です。

答えはこちらの記事に載っているので興味のある方はこちらをご覧ください!
(少々面倒くさくてすいません)
 ↓
日本の戦艦の系譜・生まれた地など

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2017/09/02 (Sat) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)

DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)

前回は、艦内に入って、いろいろな設備を見つつ、艦橋の内部までレポートしました!

これまでのレポートはこちら!
 ↓
護衛艦かが見学レポート2017

艦橋から艦首方向を見るとこんな感じです!

艦橋から艦首を見たところ

艦首にちょこっとついているCIWS(高性能20mm機関砲)BrockⅠBの設置している場所まで行きましょう!

<CIWS BrockⅠB(ファランクス)>

向かって右前から見たファランクスB1B

護衛艦いずもについているのがCIWS(別名ファランクス)ⅠAだったのに対して、護衛艦かがは最新型のブロックⅠBになります。
特徴はレドーム(白い円柱っぽいところ)向かって右側についている光学レンズで、赤外線補正も同時に行い精度を上げる他、いくつかの修正点があります。

<艦首から艦橋を見ると!>

艦首から見たかが!

護衛艦かがの大きさや広さを改めて見ることができます!

人がいないので大きさが改めて見ることができます!
逆にサイズが分かりにくいかも。

<艦首旗竿>

<艦首旗竿>艦首旗竿

艦首の飛行甲板の右コーナーです


飛行甲板の滑り止めはサイドはないことが分かります。
落下防止のネットがありますが、落ちたら確実に死にます!

艦首右コーナー

ここから、キャットウォークだったり、マスト灯だったりです。
全体像が分かりにくいこともあるので、ここがどこら辺かは、以前作った「護衛艦いずも」の模型でご覧になった方がつかみやすいかも。
 ↓
護衛艦いずも建造日誌

<マスト灯>

右舷艦首側に近いところに設置しているのが、マスト灯です。
ひゅうが型と比べても基部まで覆われてステルス対策がされているのが分かります。

艦首側にマスト灯

ちょっとマニアックですが、舷側のキャットウォークを覗いて見ましょう!
十分すでにマニアックなところばかり写真を撮っているのは自明。

<各種アンテナ>

右舷キャットウォーク1

各種アンテナなんて、ごまかしているのが用途に自信がないためです。ご勘弁を
前の台座の様なものは、「インマルサット用アンテナ」設置台です。

いずもも同様の台だけなのですが、かがも同じで台だけ!?
艦尾右舷にも同様に一か所あります。

<消化ホース他>

右舷3消化ホース

赤色のホースリールが各場所に設置しています。
クルーの方に聞いたところ、赤色は海水が出る様なのですがいわゆる消火用のホースリールです。

先にノズルの様なものが付いています。

<再びアンテナ>

右舷キャットウォーク2g

赤のまるで囲った奇妙な形をしたものは、TV受信用アンテナです。
その他、護衛艦かがにはアンテナ類がたくさんついています。

衛星電話用アンテナだったり、衛星TV用アンテナだったり、そして艦橋周りには多くの衛星通信アンテナがついています。

<艦橋のアップ>


かが艦橋1

やっぱ!かっこいいデスネ!

艦橋周辺は最先端機器の集合です!

手前の大きなアンテナが「NORA-7 衛星通信アンテナ」(Xバンド通信用アンテナ)、艦橋前になるのは「Sea RAM(艦対空ミサイル11連装発射機)、艦橋上の四角いのは「OPS-50レーダー」(Cバンド使用のフェイズドアレイ・レーダー)、艦橋のマストにもてんこ盛りです!

一つ一つを説明すると非常に長くなるのでざっと説明しようかと思いますが、それでも結構なボリューム!
これらの解説は次回ということで!

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