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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2017/10/01 (Sun) 12:00
スパシーバ! 締めくくりはさざなみ、ひびき、かしまetc!呉 第四護衛隊群の船々!

スパシーバ! 締めくくりはさざなみ、ひびき、かしま・・呉 第四護衛隊群の船々!


これまで、護衛艦かがを巡って来た訳ですけど、その締めくくりに護衛艦かがに乗船するまでにその周辺に停泊している護衛艦を紹介していきます。

第四護衛隊群は第四護衛隊と佐世保に配属されている第八護衛隊から成り立ちますが、呉基地には第四護衛隊群司令部 及び第四護衛隊が配置されています。

呉基地にはこの第四護衛隊しか配置されていないのですが、実に様々な艦艇を見ることができます。

第四護衛隊は

DDH-184 護衛艦かが(以前はDDH-182 護衛艦いせ)
DD113  護衛艦さざなみ
DD105  護衛艦いなずま
DD106  護衛艦さみだれ


(この全部を艦これキャラに当てはめたい!)
なのですが、補助艦艇もたくさんあってそれは愉しいものです。

では、この日、かがの周辺に停泊していた船を紹介しましょう。
スペックは長くなるので抜きです。


「DDH-184 護衛艦かが」


kaga.jpg

これまでずっと紹介してきましたよね。

これまでの紹介記事はこちら
 ↓
護衛艦かが乗船記録


「しらゆき(練習艦)」

かっては、「はつゆき型護衛艦」の2番艦でした。現在は一線を退き、練習艦隊の所属になっており、呉港を母港にしています。
呉には第一練習艦隊があって、訓練艦が結構あります。
練習艦と言ってもかっての護衛艦ですので、武装はしっかりとしたものがあります。

sirayuki.jpg

一番砲塔の後ろに配置しているミサイル発射機の様なものは「アスロック」と言い、対潜ミサイルの一種です。
今は、アスロックは旧式の装備になっていますが、この発射風景は印象に残っておりカッコいい!
の一言に尽きる!のです。

「さざなみ&むろと」


sazanamimuroto.jpg

護衛艦さざなみと敷設艦むろとのお尻が見えます。

この敷設艦むろとの任務は水中聴音監視装置やケーブルの設置とされていますが、詳細は発表されていません。

しかし、日本近海の主だった海峡には水中聴音装置が設置してあり、外国の潜水艦などが移動すると分かる様になっていると聞いたことがあって、その様な設備を設置している船なのかも知れません。

地味に見えて結構面白いと思いませんでしょうか?

「DD113 護衛艦さざなみ」

sazanami.jpg

ご存知、たかなみ型護衛艦の4番艦 DD113さざなみです。
主力護衛艦と言って良い船ですね。

「音響測定艦はりま」


harima.jpg

ひびき型2番艦の音響測定艦です。
この船も日本の海上自衛隊の秘密兵器と呼んで良い船と勝手に思っています。

先の敷設艦と海洋測定艦、そしてこの音響測定艦は潜水艦を超える秘密の塊で一切外部公開されません。

他国も含めて、潜水艦にはそれぞれ、特有のスクリュ-音があってそれが音紋として記録しているとどこかで聞いたことがあります。
ですから、その音を拾うとどの潜水艦が分かる(もちろん海外も含めて)そして、自衛隊の内部情報の精度が上がって行く、とその様な船なのかも知れません。
なんだかハイテクの集まりの船の様な気がします。

呉には「アレイからすこじま」という場所があって、潜水艦が良く見える公園があります。
そこでこの「はりま」か一番艦の「音響測定艦 ひびき」が停泊しています。

それを見るのは結構好きなのですよね!
この日はひびきは外洋航海していた様ですが以前撮った写真を紹介!

「音響測定艦 ひびき」

ひびき

「スパシーバ!」

「潜水艦救難艦 ちはや」

chihaya.jpg

日本のシーレーンの防衛に潜水艦は非常に強力かつなくてはならない存在です。
その潜水艦がトラブルに遭った時に対応するのが潜水艦救助船であったり、この「潜水艦救難艦 ちはや」だったりします。

船体の中央部分に大きな開口部分があると思いますがそこから潜水艇を潜航させることが出来たと思います。
独特の形状の船で一目で分かりますね。

ちよだは代替わりして、つぎの船の名前も「ちよだ」です。
千歳お姉は可愛そう。

練習巡洋艦鹿島 もとい
「練習艦かしま」 

かしま

この日は見えなかったのですが、以前撮った「練習艦 かしま」で締めくくりです。

鹿島は昔の練習巡洋艦時代も今の練習艦かしまも美しい船です。
因みに、このかしまは海外に赴いて貴賓を招待することも良くあり、船内には豪華な部屋も用意されているとか。

いつか乗って見たいなあ。公開されないかな。

補助艦艇を多く紹介しましたが、とても補助艦艇もとても面白いと思いませんでしょうか?
興味が少しでも沸いていただければ紹介した甲斐があったというものなのですが・・・

その補助艦艇こそ、秘密の塊なのですよ。

大戦時の日本は情報の重要性を軽んじていましたが、現在の海上自衛隊はそれを非常に重んじていることが分かりますね。

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2017/09/23 (Sat) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」乗船レポートファイルNo.6 格納庫と艦尾武装

DDH-184「護衛艦かが」乗船レポートファイルNo.6 格納庫と艦尾武装

この護衛艦かがの乗船レポートもいよいよ終わりに近づきました。

お盆のレポートを9月までしているのでやや引っ張り気味ですが、それぞれの場所で書きたいことを書いていくとこんな感じになるんですよね。

これまでの護衛艦かが乗船レポートはこちら 
 ↓
護衛艦かが乗船レポートファイル

前回で飛行甲板から再び艦内に入って、かが記念グッズなどの話をしましたが、再びかがの艦尾周辺の格納庫を見て回りました。

護衛艦かがの格納庫を艦尾から艦首まで見るとその広さを実感します!

かがの格納庫の広さを実感

しかも、ほとんど何も置いていないですからね。

ここにヘリがずらりと並んでいればそれはそれで壮観なんでしょうね!

さて、格納庫の艦尾に近いところには海自の「哨戒ヘリコプターSH-60J」が搭載されていました!

「哨戒ヘリコプターSH-60J」

SH-60J.jpg

私は、特に船好きで、特別ヘリ好きでもないのですが、まじかに見るヘリコプターはカッコイイですね!

「あれ!かがなら最新鋭のSH-60Kじゃないの?」なんて思いましたがこれは60Jですよね。
(60Kは胴体が延長されていて、中央のドアが2つあるので区別が付きます)
機齢延伸処理をしており、使用期間を延長していると聞きますのでその一環かな?

SH-60J後ろ

格納庫の横にはパックマンみたいなのがならんでいますよ!


パックマンがずらり

これは「ヘリコプタけん引装置」です!

この字の様に開いたところにタイヤを挟んでけん引する様です。

とまあ、ここまで一通り見学させていただきました!そして中央のサイドランプから見張りの自衛官に見送られながら艦外に出ました!

とまあ、長くなりましたが艦内のレポートはここまでです!

しかし、まだ護衛艦かがの艦尾を確認しておりません!

案内していただいた海自の方も次の予定がありやや焦り気味な様子がうかがえる中、艦尾の写真を撮りに行きました。
(やや引き気味)

護衛艦かがの艦尾

かが艦尾

以前の艦橋周辺のレポートで書きましたが、ここに「CIWSブロック1B」(右舷)と「11連装SeaRAM発射機」(左舷)が設置されています。

かーっ!艦尾から見ても護衛艦かがはかっこいいなあ~!

かがの艦尾から


海上自衛隊の方には貴重な時間を割いて、見学させていただき又、貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

いや~!楽しかった!

感謝です!

と言っても、そうそう入れない場所であるここ呉鎮守府、もとい呉護衛隊の艦の紹介は来週ももう少し続きます!

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2017/09/17 (Sun) 12:00
護衛艦かが=ホワイトベース?! DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo5(後部艦橋と記念グッズ)

護衛艦かが=ホワイトベース?! DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo5(後部艦橋と記念グッズ)

8月のお盆中に実施した護衛艦かがの見学でしたが、すでに9月も中旬になりました。

台風18号が九州に上陸するという予想で、今日一日は関東地方も雨模様です。

ところで、乗船し格納庫→前部艦橋→飛行甲板→艦橋・マスト設備について紹介してきました。

これまでの護衛艦かが見学レポートはこちら
 ↓
護衛艦かが乗船レポート

今回は、後部艦橋からの紹介です。

いずも後部艦橋

後部艦橋全体が分かる写真が撮れていなかったので、雑誌から護衛艦いずもの写真を転載しました。
だいたいこんな感じです。

ひゅうが型と異なり、左舷側に張り出しを設け全体を見渡しやすくなっています。

<後部艦橋内部>

かが後部艦橋内部

後部艦橋は航空管制室になっています。
なので前部艦橋と比べても比較的装備は少なく空間にゆとりがあります。

かが後部艦橋から外を

後部艦橋から瀬戸内海が見渡せます。

かがエアボス席

冒頭紹介した左舷の張り出しは、エアーボスの席になります。
エアーボスとは航空団の司令官で、かがの航空機(ヘリコプターになりますが)の安全運用の責任者になります。

護衛艦かがには通常は海上自衛隊の航空部隊が搭乗し通常の運用をしていますが、航空自衛隊との協同運用も視野に入っている様です。
航空自衛隊の待機室も船内にはありました。(写真を撮ってなかったということは写真撮影不可だったように思います)

<左舷飛行甲板>

かが後部艦橋から右舷を見る

「よく見えますね~」

<後部舷側エレベーター>

後部艦橋からエレベーターをのぞむ

護衛艦かが(いずも型)の大きな特徴がこの舷側エレベーターではないでしょうか?

アメリカの空母には多く設置されていますが、
日本の空母(かがは、あくまでも護衛艦ですが)史上初めて舷側エレベーターを設置した艦になりますよね。
「さすがに気分が高揚します」ね!

ひゅうが型の2つのエレベーターは艦の中央に設置されていますが、いずも型の後部エレベーターは艦の舷側に設置されています。
舷側に設置することで、飛行甲板での作業の妨げにならないという大きなメリットがあります。

また、側面に張り出すことでエレベーターより少しサイズが大きい航空機も出し入れができる訳です。
これが、F-35を搭載することを念頭に入れているのではないかと言われている所以ですね。

反対にデメリットもあります。
波浪の影響を受けやすいことです。

波の厳しい状況下では使用できないこともあります。
だから、波の影響を受けやすい前部エレベーターには採用されていないのですね。

かが右舷エレベーター

横からみるとこんな感じです。

張り出している様子が良く分かるかと思います!

そこから、また艦内部に戻りました。

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)のミニ社

かがの中のミニ社

途中ミニ社がありました。
各護衛艦には船を守護していただく、ミニ社が設置されています。

神社は各船の名前に由来しているものです。
本式のもので設置する際には(設置と言わないかもですが何というのか知らないもので)
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ:加賀の国一之宮の神社になります。)の神主さんが来て儀式を行ったとの事でした。

ちなみに護衛艦いずもには出雲大社のミニ社が設置されています。



歩いていると、案内していただいた自衛官の方から「かがグッズ見ます?」と少し遠慮がちに言われました。

こちらとしてもウエルカムなので案内していただきました。

「護衛艦かが記念品」

かがグッズ

いろいろあったのですが、護衛艦ピンバッチは個人的に集めているのでゲットです!

かがピンバッチ
加賀のピンバッチはかっこイイ!

普段使いのキャンパス生地のショルダートートバッグに護衛艦ピンバッチを付けてます。
9個め(但し、9隻の護衛艦に乗ったとは言っていない)GETです。

かがTシャツ

さっきの帽子も気になったのですが、帽子とかTシャツとか「かが」ではなくて、「加賀」なんですよね。

この部屋に艦これの加賀さんらしい方が「かがTシャツ」を着ているかっこいい!ポスターが貼っていました!

しかしっ!今!この写真を撮らなかったのを激しく後悔しています!

艦長室に艦これの加賀さんのかっこいい衝立?があるくらいなので、皆さん結構話せる方のはず!

それに余談になりますが、各護衛艦には愛称と言うのがあります!

艦長が決めるのですが、
護衛艦かがの愛称は「ホワイトベース」!
ホワイトベース

これです!「機動戦士ガンダム」のホワイトベースです!

冗談でなく、本当の話!加賀の記念品展示室にガンダムのホワイトベースの模型も置いています。
お会いしてませんが、艦長からして話の分かりそうな方なので乗員の方もそうに違いない!

本当はポスターのこととか色々聞きたかった!
ここまで自由にしてて最後で遠慮しちゃいました。

普通に出回っているポスターではないんですよね。気になって仕方がないデス!
もし、これを読んでいる方で、実物ないし、写真を撮られた方は教えてくださいネ~!

かがさん?らしき方が黒のかがTシャツを着て振り向いて?いるポスターです。
弓は持ってなかったと思う・・・・

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tag : 護衛艦かが,記念品,後部艦橋,飛行甲板,かがTシャツ,舷側エレベーター,ホワイトベース,,

2017/09/10 (Sun) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo4(艦橋とマストの装備色々)

DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo4(艦橋とマストの装備色々)


8月の12日に盆で帰省した時に無理言って、護衛艦かがを見学させていただいたのですが、その時のレポートもすでに4回目になります。
私の性格上、書き出すとそこそこ詳しく書いてしまうので結構長くなっております。

それと読み返すと多少、専門用語が多くなっています。
このブログを読んでいる方には現代装備に詳しくない方もいらっしゃると思います。
なるべく、簡単に書いているのですが、そこはある程度やむを得ないということで。

これまでのDDH-184 護衛艦かがのレポートはこちら
 ↓
護衛艦かが 乗船レポート

かが艦橋写真

護衛艦ひゅうが型にも言えたのですが、護衛艦いずも型に至っては
戦闘指揮所(せんとうしきしょ、英語: Combat Information Center, CIC )
及び(旗艦用司令部作戦室・FIC)の機能がとても充実しているので情報収集機能が非常に優れた船になっています。

これらの指令室は前部艦橋内にありました。(写真は×だったのですいません)
情報誌などに出ている写真同様ですが、すごく冷えていました!
精密機器が多いだからだそうです。(上着にジャンパーを羽織る方もいるとのこと)


今回は、艦橋周りです。
あらためて見ると、現代は電子戦・情報戦の様相がどんどん強くなっているのを感じます。

艦橋周りによく見ると色々付いてます。
もちろんこれらにはそれぞれ機能と役割があるのですが、簡単に見て行きましょう。

装備名なんて覚えていられないので
へえ~。こんな機能をもってるんだ~程度で見ていただければ。

<艦橋写真A>

艦橋装備その①

前回少し載せた写真です。
本当はもっといろいろな角度から撮りたかったのですが、バシバシ写真を撮っていると「行きますよ~」と先を促されたので色々な角度からと言う訳には行きませんでした。
(自衛隊の方は大変親切に案内してくれましたよ。私が勝手に動き回っているだけです)

一応順番に簡単に解説

①Mk.15 mod.31 SeaRAM発射機
 護衛艦いずも型より配備。CIWSの架台にRIM-116 RAM 艦対空ミサイル11連装発射機を組み合わせたものです。
 いずも型は艦橋前と左舷後部のスポンソンに1基の合わせて2基を装備しています。

 アメリカのニミッツ級原子力空母が装備しているEX-31は21連装なのでその縮小版です。

CIWSにしてもSeaRAMにしても、その特徴は外部情報の入力を必要とせず、独立して情報の入手から迎撃を行える点にあります。
(イージスシステムなど全てシステムに連動しているのと対照的)

②NOLQ-3D-1 電子戦装置
 自ら妨害電波を発信してジャミングを行う装置です。

③OPS-50Aレーダー
 Cバンドを使用するフェイズドアレイ・レーダーです。
 これが四方全てについているので全方位を死角なくとらえることのできるレーダーで、ヘリコプター運用としては一度に多数のヘリを認識することができます。
 かがはブロック化して背後から整備を行いやすくしたもので50AとAが付きます。(いずもはOPS-50)
 ひゅうが型やあきづき型はXバンドのレーダーも持っていますが、いずも型は防空装備が自立型のものだけなので不要な訳です。(この辺りは詳しくないとなんのこっちゃだと思うので、興味がある方は調べて下さい)

④NORA-1C衛星通信アンテナ
 いわゆる衛星通信アンテナです。
 ご存知の通り、人工衛星は赤道上の静止軌道上にいるためにレドームの中は可動式アンテナになっており、人工衛星を追尾してます。

<護衛艦かが マスト上の装備>

kagaマスト装備

あらためて見ると、護衛艦かがのマストの上には円盤状であったり、いろいろな装備が付いているのです。
ここで書いているのも全部ではないとご承知下さい。

①ORN-6E TACAN(Tactical Air Navigation)
 英語名の通り、艦載ヘリコプターのナビゲーション装置です。

②Link16アンテナ
 Link16データーリンクのアンテナです。
 陸・海・空でデーターをニア・リアルタイムで共有できる情報伝達ネットワーク用のアンテナです。
 これ以上は難し過ぎるので・・・

③OPX-11IFF
 敵味方識別装置です。OPS-50Aと連動してレーダーに映った機影が敵か味方かを識別します。
 イージス護衛艦のあたご型から配備になっています。

④OPS-28 対水上レーダー
 水上の艦船や低空を飛来するミサイルの探知に使われます。

⑤OPS-20 航海用レーダー
 ひゅうが型ではいったんなかった様です。
 通常の航海時にはこちらを使う様です。

⑥ORQ-1C データーリンク
 艦載ヘリコプター用のデーターリンクで、ヘリコプターを多数運用するかがには重要な設備。
 第2煙突前にもあり死角がないようにしています。

その他、ESMやら風見鶏(風向風速計)やら色々ついてます。

風見鶏なんて、大戦時の船にもついていますが、未だについているのがなんかイイですよね。((´∀`))
 
この様に艦橋・マスト周りの説明だけでこんなにもボリュームになってしまいました!

なんとなく、伝えたいのは、いろいろな役割を持つ装置が組み合わさって出来ているのが船の装備だと言うことですね。

<護衛艦かが>の対空防衛(ミニ解説)

護衛艦の対艦ミサイルに対してどのように防衛するかって考えたら、それだけで結構な枚数がいっちゃいますが、いずも型は他の護衛艦に守られることが前提になっており、最後の段階の迎撃だけの装備を持っているということです。

ミサイルにはECM、SeaRAM、CIWS、フレア、チャフなどですね。
ちなみに潜水艦の魚雷対策用に投射式ジャマー、自走式デコイMOD、そしておそらくマスカーも。

でも近接防衛装備だけでもこれだけの種類があるのですよ。


<飛行甲板から前部艦橋を見ると>

かが後ろから前部艦橋を

うーん!やっぱりデカい!


この写真を撮ったもう一つの理由は、外観上のいずもとかがの決定的な違いがここにあるからです。
最大の違いと言ってもいいでしょう!
なんでしょうか?

答えは最後に。
(まあ、もったいぶる話でもないんですけど)

<飛行甲板から後部艦橋を見ると>

かが後部艦橋

後部艦橋の中まで案内したかったのですが、力尽きました!
その辺りは来週と言うことで。


最期までお付き合いいただきありがとうございました!
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クイズの答え:いずもでは前部艦橋と後部艦橋がつながっていないのですが、かがは一体になっています。
・「なんか理由があるんですか?」と尋ねたら
Answer:「ステルス性が向上する」らしいです。
なるほどね。納得しました。

tag : 護衛艦かが,艦橋,SeaRAM,

2017/09/02 (Sat) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)

DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)

前回は、艦内に入って、いろいろな設備を見つつ、艦橋の内部までレポートしました!

これまでのレポートはこちら!
 ↓
護衛艦かが見学レポート2017

艦橋から艦首方向を見るとこんな感じです!

艦橋から艦首を見たところ

艦首にちょこっとついているCIWS(高性能20mm機関砲)BrockⅠBの設置している場所まで行きましょう!

<CIWS BrockⅠB(ファランクス)>

向かって右前から見たファランクスB1B

護衛艦いずもについているのがCIWS(別名ファランクス)ⅠAだったのに対して、護衛艦かがは最新型のブロックⅠBになります。
特徴はレドーム(白い円柱っぽいところ)向かって右側についている光学レンズで、赤外線補正も同時に行い精度を上げる他、いくつかの修正点があります。

<艦首から艦橋を見ると!>

艦首から見たかが!

護衛艦かがの大きさや広さを改めて見ることができます!

人がいないので大きさが改めて見ることができます!
逆にサイズが分かりにくいかも。

<艦首旗竿>

<艦首旗竿>艦首旗竿

艦首の飛行甲板の右コーナーです


飛行甲板の滑り止めはサイドはないことが分かります。
落下防止のネットがありますが、落ちたら確実に死にます!

艦首右コーナー

ここから、キャットウォークだったり、マスト灯だったりです。
全体像が分かりにくいこともあるので、ここがどこら辺かは、以前作った「護衛艦いずも」の模型でご覧になった方がつかみやすいかも。
 ↓
護衛艦いずも建造日誌

<マスト灯>

右舷艦首側に近いところに設置しているのが、マスト灯です。
ひゅうが型と比べても基部まで覆われてステルス対策がされているのが分かります。

艦首側にマスト灯

ちょっとマニアックですが、舷側のキャットウォークを覗いて見ましょう!
十分すでにマニアックなところばかり写真を撮っているのは自明。

<各種アンテナ>

右舷キャットウォーク1

各種アンテナなんて、ごまかしているのが用途に自信がないためです。ご勘弁を
前の台座の様なものは、「インマルサット用アンテナ」設置台です。

いずもも同様の台だけなのですが、かがも同じで台だけ!?
艦尾右舷にも同様に一か所あります。

<消化ホース他>

右舷3消化ホース

赤色のホースリールが各場所に設置しています。
クルーの方に聞いたところ、赤色は海水が出る様なのですがいわゆる消火用のホースリールです。

先にノズルの様なものが付いています。

<再びアンテナ>

右舷キャットウォーク2g

赤のまるで囲った奇妙な形をしたものは、TV受信用アンテナです。
その他、護衛艦かがにはアンテナ類がたくさんついています。

衛星電話用アンテナだったり、衛星TV用アンテナだったり、そして艦橋周りには多くの衛星通信アンテナがついています。

<艦橋のアップ>


かが艦橋1

やっぱ!かっこいいデスネ!

艦橋周辺は最先端機器の集合です!

手前の大きなアンテナが「NORA-7 衛星通信アンテナ」(Xバンド通信用アンテナ)、艦橋前になるのは「Sea RAM(艦対空ミサイル11連装発射機)、艦橋上の四角いのは「OPS-50レーダー」(Cバンド使用のフェイズドアレイ・レーダー)、艦橋のマストにもてんこ盛りです!

一つ一つを説明すると非常に長くなるのでざっと説明しようかと思いますが、それでも結構なボリューム!
これらの解説は次回ということで!

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