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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2017/09/23 (Sat) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」乗船レポートファイルNo.6 格納庫と艦尾武装

DDH-184「護衛艦かが」乗船レポートファイルNo.6 格納庫と艦尾武装

この護衛艦かがの乗船レポートもいよいよ終わりに近づきました。

お盆のレポートを9月までしているのでやや引っ張り気味ですが、それぞれの場所で書きたいことを書いていくとこんな感じになるんですよね。

これまでの護衛艦かが乗船レポートはこちら 
 ↓
護衛艦かが乗船レポートファイル

前回で飛行甲板から再び艦内に入って、かが記念グッズなどの話をしましたが、再びかがの艦尾周辺の格納庫を見て回りました。

護衛艦かがの格納庫を艦尾から艦首まで見るとその広さを実感します!

かがの格納庫の広さを実感

しかも、ほとんど何も置いていないですからね。

ここにヘリがずらりと並んでいればそれはそれで壮観なんでしょうね!

さて、格納庫の艦尾に近いところには海自の「哨戒ヘリコプターSH-60J」が搭載されていました!

「哨戒ヘリコプターSH-60J」

SH-60J.jpg

私は、特に船好きで、特別ヘリ好きでもないのですが、まじかに見るヘリコプターはカッコイイですね!

「あれ!かがなら最新鋭のSH-60Kじゃないの?」なんて思いましたがこれは60Jですよね。
(60Kは胴体が延長されていて、中央のドアが2つあるので区別が付きます)
機齢延伸処理をしており、使用期間を延長していると聞きますのでその一環かな?

SH-60J後ろ

格納庫の横にはパックマンみたいなのがならんでいますよ!


パックマンがずらり

これは「ヘリコプタけん引装置」です!

この字の様に開いたところにタイヤを挟んでけん引する様です。

とまあ、ここまで一通り見学させていただきました!そして中央のサイドランプから見張りの自衛官に見送られながら艦外に出ました!

とまあ、長くなりましたが艦内のレポートはここまでです!

しかし、まだ護衛艦かがの艦尾を確認しておりません!

案内していただいた海自の方も次の予定がありやや焦り気味な様子がうかがえる中、艦尾の写真を撮りに行きました。
(やや引き気味)

護衛艦かがの艦尾

かが艦尾

以前の艦橋周辺のレポートで書きましたが、ここに「CIWSブロック1B」(右舷)と「11連装SeaRAM発射機」(左舷)が設置されています。

かーっ!艦尾から見ても護衛艦かがはかっこいいなあ~!

かがの艦尾から


海上自衛隊の方には貴重な時間を割いて、見学させていただき又、貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

いや~!楽しかった!

感謝です!

と言っても、そうそう入れない場所であるここ呉鎮守府、もとい呉護衛隊の艦の紹介は来週ももう少し続きます!

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tag : 護衛艦かが,乗船レポート,格納庫,SH-60J,SeaRAM,CIWS,,

2017/09/17 (Sun) 12:00
護衛艦かが=ホワイトベース?! DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo5(後部艦橋と記念グッズ)

護衛艦かが=ホワイトベース?! DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo5(後部艦橋と記念グッズ)

8月のお盆中に実施した護衛艦かがの見学でしたが、すでに9月も中旬になりました。

台風18号が九州に上陸するという予想で、今日一日は関東地方も雨模様です。

ところで、乗船し格納庫→前部艦橋→飛行甲板→艦橋・マスト設備について紹介してきました。

これまでの護衛艦かが見学レポートはこちら
 ↓
護衛艦かが乗船レポート

今回は、後部艦橋からの紹介です。

いずも後部艦橋

後部艦橋全体が分かる写真が撮れていなかったので、雑誌から護衛艦いずもの写真を転載しました。
だいたいこんな感じです。

ひゅうが型と異なり、左舷側に張り出しを設け全体を見渡しやすくなっています。

<後部艦橋内部>

かが後部艦橋内部

後部艦橋は航空管制室になっています。
なので前部艦橋と比べても比較的装備は少なく空間にゆとりがあります。

かが後部艦橋から外を

後部艦橋から瀬戸内海が見渡せます。

かがエアボス席

冒頭紹介した左舷の張り出しは、エアーボスの席になります。
エアーボスとは航空団の司令官で、かがの航空機(ヘリコプターになりますが)の安全運用の責任者になります。

護衛艦かがには通常は海上自衛隊の航空部隊が搭乗し通常の運用をしていますが、航空自衛隊との協同運用も視野に入っている様です。
航空自衛隊の待機室も船内にはありました。(写真を撮ってなかったということは写真撮影不可だったように思います)

<左舷飛行甲板>

かが後部艦橋から右舷を見る

「よく見えますね~」

<後部舷側エレベーター>

後部艦橋からエレベーターをのぞむ

護衛艦かが(いずも型)の大きな特徴がこの舷側エレベーターではないでしょうか?

アメリカの空母には多く設置されていますが、
日本の空母(かがは、あくまでも護衛艦ですが)史上初めて舷側エレベーターを設置した艦になりますよね。
「さすがに気分が高揚します」ね!

ひゅうが型の2つのエレベーターは艦の中央に設置されていますが、いずも型の後部エレベーターは艦の舷側に設置されています。
舷側に設置することで、飛行甲板での作業の妨げにならないという大きなメリットがあります。

また、側面に張り出すことでエレベーターより少しサイズが大きい航空機も出し入れができる訳です。
これが、F-35を搭載することを念頭に入れているのではないかと言われている所以ですね。

反対にデメリットもあります。
波浪の影響を受けやすいことです。

波の厳しい状況下では使用できないこともあります。
だから、波の影響を受けやすい前部エレベーターには採用されていないのですね。

かが右舷エレベーター

横からみるとこんな感じです。

張り出している様子が良く分かるかと思います!

そこから、また艦内部に戻りました。

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)のミニ社

かがの中のミニ社

途中ミニ社がありました。
各護衛艦には船を守護していただく、ミニ社が設置されています。

神社は各船の名前に由来しているものです。
本式のもので設置する際には(設置と言わないかもですが何というのか知らないもので)
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ:加賀の国一之宮の神社になります。)の神主さんが来て儀式を行ったとの事でした。

ちなみに護衛艦いずもには出雲大社のミニ社が設置されています。



歩いていると、案内していただいた自衛官の方から「かがグッズ見ます?」と少し遠慮がちに言われました。

こちらとしてもウエルカムなので案内していただきました。

「護衛艦かが記念品」

かがグッズ

いろいろあったのですが、護衛艦ピンバッチは個人的に集めているのでゲットです!

かがピンバッチ
加賀のピンバッチはかっこイイ!

普段使いのキャンパス生地のショルダートートバッグに護衛艦ピンバッチを付けてます。
9個め(但し、9隻の護衛艦に乗ったとは言っていない)GETです。

かがTシャツ

さっきの帽子も気になったのですが、帽子とかTシャツとか「かが」ではなくて、「加賀」なんですよね。

この部屋に艦これの加賀さんらしい方が「かがTシャツ」を着ているかっこいい!ポスターが貼っていました!

しかしっ!今!この写真を撮らなかったのを激しく後悔しています!

艦長室に艦これの加賀さんのかっこいい衝立?があるくらいなので、皆さん結構話せる方のはず!

それに余談になりますが、各護衛艦には愛称と言うのがあります!

艦長が決めるのですが、
護衛艦かがの愛称は「ホワイトベース」!
ホワイトベース

これです!「機動戦士ガンダム」のホワイトベースです!

冗談でなく、本当の話!加賀の記念品展示室にガンダムのホワイトベースの模型も置いています。
お会いしてませんが、艦長からして話の分かりそうな方なので乗員の方もそうに違いない!

本当はポスターのこととか色々聞きたかった!
ここまで自由にしてて最後で遠慮しちゃいました。

普通に出回っているポスターではないんですよね。気になって仕方がないデス!
もし、これを読んでいる方で、実物ないし、写真を撮られた方は教えてくださいネ~!

かがさん?らしき方が黒のかがTシャツを着て振り向いて?いるポスターです。
弓は持ってなかったと思う・・・・

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tag : 護衛艦かが,記念品,後部艦橋,飛行甲板,かがTシャツ,舷側エレベーター,ホワイトベース,,

2017/09/10 (Sun) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo4(艦橋とマストの装備色々)

DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo4(艦橋とマストの装備色々)


8月の12日に盆で帰省した時に無理言って、護衛艦かがを見学させていただいたのですが、その時のレポートもすでに4回目になります。
私の性格上、書き出すとそこそこ詳しく書いてしまうので結構長くなっております。

それと読み返すと多少、専門用語が多くなっています。
このブログを読んでいる方には現代装備に詳しくない方もいらっしゃると思います。
なるべく、簡単に書いているのですが、そこはある程度やむを得ないということで。

これまでのDDH-184 護衛艦かがのレポートはこちら
 ↓
護衛艦かが 乗船レポート

かが艦橋写真

護衛艦ひゅうが型にも言えたのですが、護衛艦いずも型に至っては
戦闘指揮所(せんとうしきしょ、英語: Combat Information Center, CIC )
及び(旗艦用司令部作戦室・FIC)の機能がとても充実しているので情報収集機能が非常に優れた船になっています。

これらの指令室は前部艦橋内にありました。(写真は×だったのですいません)
情報誌などに出ている写真同様ですが、すごく冷えていました!
精密機器が多いだからだそうです。(上着にジャンパーを羽織る方もいるとのこと)


今回は、艦橋周りです。
あらためて見ると、現代は電子戦・情報戦の様相がどんどん強くなっているのを感じます。

艦橋周りによく見ると色々付いてます。
もちろんこれらにはそれぞれ機能と役割があるのですが、簡単に見て行きましょう。

装備名なんて覚えていられないので
へえ~。こんな機能をもってるんだ~程度で見ていただければ。

<艦橋写真A>

艦橋装備その①

前回少し載せた写真です。
本当はもっといろいろな角度から撮りたかったのですが、バシバシ写真を撮っていると「行きますよ~」と先を促されたので色々な角度からと言う訳には行きませんでした。
(自衛隊の方は大変親切に案内してくれましたよ。私が勝手に動き回っているだけです)

一応順番に簡単に解説

①Mk.15 mod.31 SeaRAM発射機
 護衛艦いずも型より配備。CIWSの架台にRIM-116 RAM 艦対空ミサイル11連装発射機を組み合わせたものです。
 いずも型は艦橋前と左舷後部のスポンソンに1基の合わせて2基を装備しています。

 アメリカのニミッツ級原子力空母が装備しているEX-31は21連装なのでその縮小版です。

CIWSにしてもSeaRAMにしても、その特徴は外部情報の入力を必要とせず、独立して情報の入手から迎撃を行える点にあります。
(イージスシステムなど全てシステムに連動しているのと対照的)

②NOLQ-3D-1 電子戦装置
 自ら妨害電波を発信してジャミングを行う装置です。

③OPS-50Aレーダー
 Cバンドを使用するフェイズドアレイ・レーダーです。
 これが四方全てについているので全方位を死角なくとらえることのできるレーダーで、ヘリコプター運用としては一度に多数のヘリを認識することができます。
 かがはブロック化して背後から整備を行いやすくしたもので50AとAが付きます。(いずもはOPS-50)
 ひゅうが型やあきづき型はXバンドのレーダーも持っていますが、いずも型は防空装備が自立型のものだけなので不要な訳です。(この辺りは詳しくないとなんのこっちゃだと思うので、興味がある方は調べて下さい)

④NORA-1C衛星通信アンテナ
 いわゆる衛星通信アンテナです。
 ご存知の通り、人工衛星は赤道上の静止軌道上にいるためにレドームの中は可動式アンテナになっており、人工衛星を追尾してます。

<護衛艦かが マスト上の装備>

kagaマスト装備

あらためて見ると、護衛艦かがのマストの上には円盤状であったり、いろいろな装備が付いているのです。
ここで書いているのも全部ではないとご承知下さい。

①ORN-6E TACAN(Tactical Air Navigation)
 英語名の通り、艦載ヘリコプターのナビゲーション装置です。

②Link16アンテナ
 Link16データーリンクのアンテナです。
 陸・海・空でデーターをニア・リアルタイムで共有できる情報伝達ネットワーク用のアンテナです。
 これ以上は難し過ぎるので・・・

③OPX-11IFF
 敵味方識別装置です。OPS-50Aと連動してレーダーに映った機影が敵か味方かを識別します。
 イージス護衛艦のあたご型から配備になっています。

④OPS-28 対水上レーダー
 水上の艦船や低空を飛来するミサイルの探知に使われます。

⑤OPS-20 航海用レーダー
 ひゅうが型ではいったんなかった様です。
 通常の航海時にはこちらを使う様です。

⑥ORQ-1C データーリンク
 艦載ヘリコプター用のデーターリンクで、ヘリコプターを多数運用するかがには重要な設備。
 第2煙突前にもあり死角がないようにしています。

その他、ESMやら風見鶏(風向風速計)やら色々ついてます。

風見鶏なんて、大戦時の船にもついていますが、未だについているのがなんかイイですよね。((´∀`))
 
この様に艦橋・マスト周りの説明だけでこんなにもボリュームになってしまいました!

なんとなく、伝えたいのは、いろいろな役割を持つ装置が組み合わさって出来ているのが船の装備だと言うことですね。

<護衛艦かが>の対空防衛(ミニ解説)

護衛艦の対艦ミサイルに対してどのように防衛するかって考えたら、それだけで結構な枚数がいっちゃいますが、いずも型は他の護衛艦に守られることが前提になっており、最後の段階の迎撃だけの装備を持っているということです。

ミサイルにはECM、SeaRAM、CIWS、フレア、チャフなどですね。
ちなみに潜水艦の魚雷対策用に投射式ジャマー、自走式デコイMOD、そしておそらくマスカーも。

でも近接防衛装備だけでもこれだけの種類があるのですよ。


<飛行甲板から前部艦橋を見ると>

かが後ろから前部艦橋を

うーん!やっぱりデカい!


この写真を撮ったもう一つの理由は、外観上のいずもとかがの決定的な違いがここにあるからです。
最大の違いと言ってもいいでしょう!
なんでしょうか?

答えは最後に。
(まあ、もったいぶる話でもないんですけど)

<飛行甲板から後部艦橋を見ると>

かが後部艦橋

後部艦橋の中まで案内したかったのですが、力尽きました!
その辺りは来週と言うことで。


最期までお付き合いいただきありがとうございました!
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クイズの答え:いずもでは前部艦橋と後部艦橋がつながっていないのですが、かがは一体になっています。
・「なんか理由があるんですか?」と尋ねたら
Answer:「ステルス性が向上する」らしいです。
なるほどね。納得しました。

tag : 護衛艦かが,艦橋,SeaRAM,

2017/09/02 (Sat) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)

DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)

前回は、艦内に入って、いろいろな設備を見つつ、艦橋の内部までレポートしました!

これまでのレポートはこちら!
 ↓
護衛艦かが見学レポート2017

艦橋から艦首方向を見るとこんな感じです!

艦橋から艦首を見たところ

艦首にちょこっとついているCIWS(高性能20mm機関砲)BrockⅠBの設置している場所まで行きましょう!

<CIWS BrockⅠB(ファランクス)>

向かって右前から見たファランクスB1B

護衛艦いずもについているのがCIWS(別名ファランクス)ⅠAだったのに対して、護衛艦かがは最新型のブロックⅠBになります。
特徴はレドーム(白い円柱っぽいところ)向かって右側についている光学レンズで、赤外線補正も同時に行い精度を上げる他、いくつかの修正点があります。

<艦首から艦橋を見ると!>

艦首から見たかが!

護衛艦かがの大きさや広さを改めて見ることができます!

人がいないので大きさが改めて見ることができます!
逆にサイズが分かりにくいかも。

<艦首旗竿>

<艦首旗竿>艦首旗竿

艦首の飛行甲板の右コーナーです


飛行甲板の滑り止めはサイドはないことが分かります。
落下防止のネットがありますが、落ちたら確実に死にます!

艦首右コーナー

ここから、キャットウォークだったり、マスト灯だったりです。
全体像が分かりにくいこともあるので、ここがどこら辺かは、以前作った「護衛艦いずも」の模型でご覧になった方がつかみやすいかも。
 ↓
護衛艦いずも建造日誌

<マスト灯>

右舷艦首側に近いところに設置しているのが、マスト灯です。
ひゅうが型と比べても基部まで覆われてステルス対策がされているのが分かります。

艦首側にマスト灯

ちょっとマニアックですが、舷側のキャットウォークを覗いて見ましょう!
十分すでにマニアックなところばかり写真を撮っているのは自明。

<各種アンテナ>

右舷キャットウォーク1

各種アンテナなんて、ごまかしているのが用途に自信がないためです。ご勘弁を
前の台座の様なものは、「インマルサット用アンテナ」設置台です。

いずもも同様の台だけなのですが、かがも同じで台だけ!?
艦尾右舷にも同様に一か所あります。

<消化ホース他>

右舷3消化ホース

赤色のホースリールが各場所に設置しています。
クルーの方に聞いたところ、赤色は海水が出る様なのですがいわゆる消火用のホースリールです。

先にノズルの様なものが付いています。

<再びアンテナ>

右舷キャットウォーク2g

赤のまるで囲った奇妙な形をしたものは、TV受信用アンテナです。
その他、護衛艦かがにはアンテナ類がたくさんついています。

衛星電話用アンテナだったり、衛星TV用アンテナだったり、そして艦橋周りには多くの衛星通信アンテナがついています。

<艦橋のアップ>


かが艦橋1

やっぱ!かっこいいデスネ!

艦橋周辺は最先端機器の集合です!

手前の大きなアンテナが「NORA-7 衛星通信アンテナ」(Xバンド通信用アンテナ)、艦橋前になるのは「Sea RAM(艦対空ミサイル11連装発射機)、艦橋上の四角いのは「OPS-50レーダー」(Cバンド使用のフェイズドアレイ・レーダー)、艦橋のマストにもてんこ盛りです!

一つ一つを説明すると非常に長くなるのでざっと説明しようかと思いますが、それでも結構なボリューム!
これらの解説は次回ということで!

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2017/08/26 (Sat) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo2(艦内から艦橋に向けて)

「DDH-184護衛艦かが」見学レポートファイルNo2(艦内から艦橋に向けて)



今週は、平日に艦船模型のブログを入れられませんでした。
出張やらなんやらで時間が取れず・・・
(とは言いつつ艦これの掘りをしているのは脇に置いておく)

しかし、この週末で手掛けている戦艦金剛1914は完成予定なので、その辺りは掲載する予定です。

前回の「護衛艦かが」の見学レポートは、こちら
 ↓
護衛艦かが見学レポート

普通に日を追って、ブログを見ると前回更新分なので問題ないのですが、検索の場合もしかしたら本日分しか載らない場合もあるかとリンクを載せました。


前回は、呉から護衛艦かがに乗り込み、格納庫の紹介まで行いました。


今回は艦内施設から艦橋、エレベーターまでの紹介です!


<舷門周辺>

かが舷門

この日は、太陽がサンサンと照っていたのでいい天気でした。
右側にやや光っていて見にくいのですが、「護衛艦かが」と書いているのが見えるでしょうか?

これが、舷門と言い、人が出入りする為の通路になります。
しかし、「サイドランプ(車両の乗り追いするスロープ)」がある「護衛艦かが」は通常、乗員の方もこの「サイドランプ」を使用して乗り降りするために、この舷門を用いているのは艦長などごく一部の方とのことです。

「艦内通路入り口付近」

さて、再度通路に戻ると「護衛艦かが」にまつわる様々なものが掲げられています。

<「護衛艦かが」ロゴマーク>

かがのマーク

護衛艦が好きな方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、新しい艦が出来るとそのロゴマークも決められます。
ロゴマークは一般募集されて、最終的に護衛艦かがの艤装クルーが投票で決定したとのことです。

「護衛艦かが」ロゴマーク決定のお知らせ(海上自衛隊HP)
            ↓
海上自衛隊HP 護衛艦かがロゴ決定のお知らせ

加賀藩の名産である金箔と加賀友禅をモチーフにし、加賀藩前田家の家紋である梅を中心とした日本を代表する花そしてその花言葉に護衛艦隊員の心得などの意味を込めた非常に素晴らしいロゴマークです!
(群馬県の大学生の方のデザインです)

<加賀友禅>

加賀友禅の織物

石川県金沢市の辺りが旧加賀藩になる訳ですが、石川県(金沢市?)から送られた加賀友禅です。

<艦内施設>

ここから、艦内通路を歩きながら、艦内施設を見せていただきました。

かが船内通路

この通路の様子を見るとお分かりになる通り、直線性の高い非常に見渡しの良い通路になっています。

直線性が高い方が緊急時に移動がしやすくあるための配慮である様に感じました。

艦内施設は様々な箇所を見せていただきましたが、個人が使用する箇所や医療施設は外させてもらっています。
食堂などは広くとられていますが、一斉に集まるために行列がすごいとのことです。
行列ができない工夫もできるのでは?なんて思ったりしましたけど。

護衛艦かがの食事はピカイチらしいですよ!護衛艦で一番おいしいとクルーの方はおっしゃっていました!

これは、いずも型の護衛艦は特にですが、災害時には医療施設も兼ねることができますし、避難民を乗せることも考慮されています。

日本の艦にしては珍しく、艦内の広さに余裕がある造りで、食材の種類やストックも豊富、そして上の様な理由により外から受け入れる際での食事の大事さなどが現れたものであるのではと思いました。

<火災対策用具>

<防火服>

防火服

<避難用呼吸容具>

呼吸設備

脇の通路に入ると、この様な呼吸容具がたくさん配置されています。
火災発生の際は、いたるところにある消火栓やスプリンクラーで消化するのですが、本来は軍艦です。
ひどい火災時には通路を密閉してのガスによって酸素をなくすことによる消化も行われます。

その際に、防火服と呼吸容具が必要になるのです。

航空母艦加賀はミッドウェー海戦で急降下爆撃機の1000ポンド爆弾数発による火災で沈みました。(異説はある)

以前のブログにも書きましたが、火災対策が不十分だったために沈んだ船は数知れずでその最も大きい被害を受けたのがミッドウェー海戦における一航戦の赤城、加賀、二航戦の蒼龍ではないでしょうか?

通常、加賀の様に戦艦をベースに作った艦が火災だけで沈みにくいのですが、航空燃料に火が付き、手が付けられない状況になり、最後は船体に亀裂が発生して沈んだと言います。

特に航空燃料をたくさん載せるヘリコプター搭載護衛艦には火災対策は大変重要です。
「護衛艦かが」は、これでもか!!というくらいの火災対策がされています。

<お風呂>

かが浴槽

トゥアハー・デ・ダナン (フルメタル・パニック!)で、テッサやメリッサ、かなめが入っていたお風呂をご記憶の方もいらっしゃる(いるか?そんな人?)かと思いますが、まさにそんな感じのお風呂ですね。
(その映像を入れたくてたまらないのをグッと抑えている( ^ω^)・・・)

<シャワー>

シャワー設備

「護衛艦かが」では水は豊富らしいです。
毎朝の掃除が半端なくしっかりとしている為に水回りやトイレなどの生活施設も非常にきれいです。
(この掃除が大変キツイらしい)

ここは水回りですが、その他の場所にもまさに埃ひとつない掃除の徹底ぶりです。

<艦橋>

加賀の艦橋外観

「護衛艦かが」の艦橋を内部から入った訳ですが、外観が分からなければイメージが沸かないだろうなと言うことで、先に外観写真を載せました。

全通甲板式のヘリコプター護衛艦である「護衛艦かが」にはアイランド方式の艦橋が設置されています。

この艦橋に内側の通路を通って入りました。
多層構造になっているので艦内には階段が非常に多いです。

<艦橋から外を見た風景>

艦橋から前部エレベーターを除く
全体を広く見渡せます。艦橋内には双眼鏡も多数置いてます。

<艦長の椅子>

艦長の椅子

<方位盤など>

かが艦橋設備

いつも思うのですが、最新鋭設備の塊の様な「護衛艦かが」なのですが、アナログな設備も結構あるのですよ。
時計や方位盤など。

ひとめで分かりやすいなどの理由だそうですが・・・。

今回はここまでです。

一応、基本は艦船模型・艦船プラモデルのブログなので以前作成した「DDH-183 護衛艦いずも(ハセガワ)」をリンクしておきます。
 ↓
護衛艦いずも建造日誌

次回は、飛行甲板に降ります。
ご期待いただけると幸いです。

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