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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2016/11/15 (Tue) 12:00
思っていたより簡単、お手軽だった!空母の飛行甲板の塗装と白線引き

思っていたより簡単、お手軽だった!空母の飛行甲板(木甲板)の塗装と白線引き

今回、空母 飛鷹の製作を通じて、木甲板の塗装と白線引きを行いました。
実際、塗装をする前は空母は飛行甲板の塗装が面倒だし、難しそうだし、中々手が出せないなあ~
なんて恐々始めたのですが、実際、行ってみると思っていたより手軽に簡単に出来ました。

まあ、思っていたより簡単だったということで、手間もかかるし、慎重にしないといけない事に変わりないのですが・・・。
でも戦々恐々とする必要はなかったです。

完成写真

飛鷹完成右前

空母の飛行甲板の塗装は私同様に艦船プラモデルを始めて間もない方、初心者の方には、(何度目かの)障害の一つに違いないと感じ、飛行甲板の塗装部分だけをまとめることにしました。

とは言え、私も初めての飛行甲板の塗装です。上の完成写真で良いと思う方は参考にして下さい。
もっと精密にと言う方はアレンジするなり、別のアプローチもあると思いますのでその一助になれば幸いです。

それぞれのもう少し詳しい記述はこちらを参考に
    ↓
空母飛鷹建造日誌

<木甲板の塗装>

ー飛行甲板塗装方針ー

工数をできるだけ短縮したい。
色は最終的にはタンに近い色を多く見せ明るめに仕上げる。

具体的には
A)タンからウッドブラウンまで5色を用意する。
B)濃い方から塗り、都度、細めのマスキングテープを張っていく。
C)最後はタン(+若干のウッドブラウン)で終わる。

では行きましょう。

色の用意です。

飛行甲板色塗装の順番

塗料の色を5色用意しました。

一番濃い色①はMrカラー ウッドブラウン9;タン1くらいの配合です。(大体です)
反対に一番明るい⑤番は タン9:ウッドブラウン1くらいの配合です。

写真にイエローともう一つはMrカラー52 フィールドグレーです。
イエローは④番に少量、フィールドグレーは②番にほんの少量混ぜてます。
色の変化を出す為です。

<始めの木甲板はこんな状態です>

飛鷹木甲板無塗装

0.4mm幅長さ10mmのミクロンマスキングテープを一色塗るごとに40-50枚ランダムに貼って行きます。


私は最後はタンの色合いで明るく作りたかったので、濃い色から初めて最後は⑤の色が多めに出るように塗装しました。

仕上げたい色を最後に持ってくると良いと思います。

色にもっと変化を付けたい時には、④当たりにもう少し濃いブラウンや少々グレーを混ぜるなどをしてもいいかも知れません。

私は一回後とに40-50枚の細切りマスキングテープを張りましたが、もっと多く張れば全体の色調としては濃い目に行くのではないかと思います。

飛鷹五色終了時点

<次に飛行甲板を船体に取り付け、木甲板シールを貼り付けます>


飛鷹木甲板貼り付け

<白線を引きます。白線を引くところ以外をマスキングします>


飛鷹飛行甲板白線マスキング

<白色の塗料をエアーブラシで吹きます>

飛鷹木甲板白色吹き付け

<飛行甲板の後ろの紅白部分は白色に塗った上を、マスキングし、赤の塗料を吹きます>

飛鷹飛行甲板艦尾

マスキングテープを除いた後です。

飛鷹飛行甲板白線塗装後

実艦の塗装には矢印と〇が描いてあります。

飛鷹飛行甲板塗装実態

<マスキングシートに矢印の抜型を1mm幅のミクロンマスキングテープを用いて作り、くり抜きます>
図解にある矢印を少し簡略化しました。

飛行甲板矢印


一方、円はコンパスカッターで正確に円を作ります。この場合、外径の半径11mm、内径は10.2mm程度で作りました。


マスキングシート矢印

<再度白色の塗装をエアーブラシで行います。>

そして完成です!

飛鷹塗装上がり

私も飛行甲板の塗装を行う前にネットなどで調べたのですが、思ったような資料が見つかりませんでした。

今回の作業は確かに多少手間はかかりますが、まとまった時間が2-3時間取れれば3日分くらいで出来ます。
(それだけあれば簡単な駆逐艦など出来ちゃいますが・・・)

私的にはイメージした仕上がりになりました。一つの参考になれば幸いです!
もし、記述で不明な点があればお気軽に質問をして下さい。

ぽちっとお願いします。
↓( ̄^ ̄)ゞ

テーマ : 模型・プラモデル - ジャンル : 趣味・実用

tag : 艦船プラモデル,フジミ,空母,飛行甲板,白線,塗装,まとめ,初心者,木甲板,,

2016/11/05 (Sat) 12:00
特に艦船プラモデル初心者に見て欲しい! メーカー別、ディテールアップ別に見る完成度の違い まとめ(駆逐艦編 フジミ 駆逐艦雪風からウォーターライン秋雲まで)

艦船プラモデル メーカー別、ディテールアップ程度別に見る完成度の違い まとめ(駆逐艦編)

駆逐艦7隻を2カ月余りで作成したものの紹介を秋雲の紹介でひと段落つきました。そこでメーカー別、ディテールアップ程度の違いにより、その出来栄えの見え方がどのように違うかを一度まとめてみたいと思います。

特に初心者の方やこれから艦船プラモデルを始めようと思う方は駆逐艦が入り口になるかと思いますので参考になればいいなっと思ってます。

ディテールアップの程度とメーカー別一覧(駆逐艦)

艦名メーカーディテールアップ程度備考
秋雲アオシマ(WL)素組み
山雲ピットロード素組み+手摺
叢雲ピットロード純正EP+窓枠
春風ピットロード手作りパーツ+汎用EP程度軽
夕雲ハセガワ(WL)手作りパーツ多用+転用パーツ+汎用EP程度強
雪風フジミ純正EP+α
天津風フジミ純正EP+α

EP=エッチングパーツ

これを図式で表すとこんな感じでしょうか


キットの精密さ度合

右上に行くほど精度は上がりますが、逆に工数は増え手間も難易度も上がります。
逆に左下に行くほど精度は下がりますが、工数は下がり容易に作れるのでコレクション性が高まります。

私は子供の頃艦船プラモデルはひたすら左下のウォーターラインシリーズを集めてました。艦隊なんか作ったりして、それも楽しみの一つですね。

では実際に出来栄えを見てみましょう。


始めにフジミの1/700 「日本駆逐艦 雪風(1945)/浦風(1944)」から雪風1945です。

雪風右前

流石にフジミさんの特シリーズの中でも比較的最近の2010年に初出の雪風です。1/700のスケールに1/350の精密さを備えて驚きをもって迎えられたと聞いているキットだけに非常に精密だと感じました。艦橋の造り、舷外電路、舷窓の閉じているところと、開いているところが別々に再現されている艦側面など非常に精密です。

フジミさんの精密な特シリーズは、そのまま作るにはもったいなく感じて、エッチングパーツによるディテールアップをセットにして試したくなります。

写真の雪風はフジミの特シリーズに純正エッチングパーツを施したものです。ただ、あまり深く考えることなく、そのまま作って行けば、当時、艦船プラモデルを再開してから8カ月程度の私でも結構満足のいくものが出来ました。(究極の完成度を求めてらっしゃる諸先輩方には遠く及びませんが・・・)


純正エッチングパーツの他には、信号桁には滑車加えていますが、これは汎用エッチングパーツを使用しています。それと、応急用木材を加えています。

詳細はこちらを⇒雪風及び天津風建造日誌

普通に見る分には目立たないのですが、この様に写真でアップにすると、気になるところがあります。マストの斜めのヤード部分「信号斜桁」の太さです。ここに真鍮線で手を加えるのもひとつの方法です。

デメリットとしては、やはり駆逐艦と思えないくらいのパーツの多さなので手間がかかります。小さいパーツも多く、よくピンセットではじいて飛ばしたあげく、床を目を凝らして探すなんてありました。それで結構時間をロスした様な・・・

フジミの特シリーズの近年のキットは忠実に作って行けば精密な完成品ができる。デメリットは手間と価格

同様に天津風です。
胴体断裂前の1943年末あたりの状態をイメージしています。

天津風左後ろ

天津風は、同キットの浦風部分の2番砲塔が25mm三連装機銃になって置き換わっている部分を一つ時代をさかのぼり、もとの12.7cm連装砲塔C型に置き換えたものです。フジミのセットではこのC型砲塔が2基しかないために、ピットロードの「WW-Ⅱ日本海軍艦船装備セットⅤ」に置き換えています。
又、天津風には13号電探を付けていません。
(浦風さんすいません。広島弁の同郷なのにね)

天津風には、ウォーターラインシリーズとピットロードさんからも出てます。

(この改造を始めてから気が付いたのですが私すでにウォーターラインシリーズの天津風を購入してました。
まとめて大人買いしていて忘れていたんですね。どうするかな。)

地味に苦労したのが舷窓の開口です。このころの天津風は舷窓が全て空いているものとの理解で艦側面をやすり掛けした後でピンバイスで穴あけしました。マスキングテープでガイドをしたにも関わらず上下に少々ずれたりしてます。

次に駆逐艦夕雲を見て行きます。


夕雲左前

これは、もとのキットはハセガワさんのウォーターラインシリーズの40年来の古参キットです。このまま組み立てるとかなりディテールを省いた出来になってしまうので、比較的手軽にできる範囲で手を加えました。それもなるべく伸ばしランナーを用いています。


比較できる元のキットがあれば、より分かりやすいのですが、かなり見違えました。難を言えば、スキッドビームを手書きで陰影をつけているのでどうしても限界があること。煙突の頭がつるつるなので少し気になることです。これも細くした伸ばしランナーで何とかなるかも知れません。

マストも真鍮線で作っているのですが余裕があれば、マストの見張り台の下あたりが寂しいので、信号灯を伸ばしランナーの切れ端で作るのも良いかも知れません。

いろいろ手を加えられて楽しかったです。たまに、こんなのも面白いですね。

詳細はこちら⇒夕雲建造日誌

手を加えるのが面倒と言う方は、ピットロードさんの夕雲の方がより精度が高いのでこちらが良いかもしれません。


次に「神風型駆逐艦春風」です。


春風左舷前

駆逐艦春風というキットはありませんので、ピットロードさんの駆逐艦夕凪からの改造です。


ピットロードさんからは、峯風型、神風型、睦月型といった初期の駆逐艦が出ています。
初期の駆逐艦も小さくて味がありますよね。

神風型は大戦途中から専ら海上護衛任務に就きました。その為、終盤では砲塔や魚雷発射管を取っ払って、機銃や爆雷投射機を装備し、対潜、対空装備に置き換えて行きました。神風型夕凪はその仕様になっています。

夕雲同様に手作りのエッチングパーツを使用していますが、ピットロードのもとのモールドがそれなりにしっかりしているので、ディテールアップの程度は夕雲よりかなり少な目です。

夕雲も春風も舷外電路は伸ばしランナーを用いて接着したものですが、アップにすると波をうっているのが少し気になります。でも実際には十数cmのキットなので、ほとんど分かりません。

このころの駆逐艦はちいさくて可愛いですよね。

駆逐艦春風詳細はこちら⇒駆逐艦春風建造日誌

次に駆逐艦叢雲です。

叢雲左舷前

叢雲は、ピットロードのキットを用いています。2007年初出の近年のキットでとてもいい出来です。


ちなみに吹雪型はウォーターラインではタミヤさんが出していますが1972年の古参キットです。

この叢雲はピットロード純正の特型(Ⅰ型)駆逐艦用エッチングパーツを加えて作ったものです。パーツ数は少ないですが、スキッドビームやマストの上半分など要所を抑えているパーツです。

窓枠は汎用パーツから使用しています。作っているときには気にならなかったのですが、アップで見ると艦橋の情報量が少なくて少しあっさりしているのが少し気になります。それとⅠ型の特徴であるキセル型缶室吸気口ですが、きれい過ぎて少し目立ちます。少し伸ばしランナーなどで少し起伏を付けてもいいかも知れません。それもフジミさんのキットと比べると少し気になる程度ですが。

駆逐艦叢雲 詳細はこちら⇒駆逐艦叢雲建造日誌

次にピットロードのキットを手摺を加えた以外は、ほとんど素組みの朝潮型駆逐艦の駆逐艦山雲(朝雲)です。

山雲右舷前

朝潮型駆逐艦はウォーターラインシリーズからハセガワさんが出していますが、これも1972年の古参キットです。
ディテールの良さからいうと、ピットロードさんに軍配が上がります。


ピットロードは精密さと作りやすさのバランスがいい。デメリットは価格とフジミキットに比べると精密さに若干劣る。

駆逐艦山雲と秋雲組み立てはこちらを参考に⇒駆逐艦山雲及び秋雲建造日誌

それとアオシマ製 ウォーターラインシリーズの駆逐艦秋雲を素組みで組んだものです。

秋雲左舷前

私、このキットを見て少し驚いたのです。ウォーターラインシリーズの駆逐艦と言えば、古参キットのディテールのほとんどないものが多かったのですが、アオシマさんは比較的近年リニューアルをしたものが多い為か結構しっかりとした作りでした。

私、個人的には、アオシマさんの近年リニューアルをした陽炎型は作りやすさと精度のバランスが良く、コレクションとしても良いものだと感じました。

ウォーターラインシリーズには古参キットが多く、ディテールももの足りないものが多い。アオシマの近年のキットは作りやすさと精度のバランスが良く、コレクションには向いている。


駆逐艦7隻をこの様に見比べて見ました。もちろん、各社の特徴はキットの初出等によっても異なりますが、概ねこんな感じかと思います。何らかの参考になれば幸いです。

ポチっ宜しくお願いします。↓( ̄^ ̄)ゞ

テーマ : 模型・プラモデル - ジャンル : 趣味・実用

tag : 艦船プラモデル,初心者,フジミ,ピットロード,アオシマ,雪風,天津風,駆逐艦,まとめ,ディテールアップ,

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