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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2016/10/08 (Sat) 12:00
駆逐艦叢雲 完成! アンタ…酸素魚雷を食らわせるわよ!

1/700日本海軍特型駆逐艦 叢雲 ピットロード完成です!

上部構造物を一通り接着したところです。

叢雲正面アップ

このピットロード製「吹雪用エッチングパーツ」は前述した通り、比較的要所を抑えたパーツがついていると感じました。
マストを真鍮線などに全とっかえするとシャープに出来るのですが、結構手間と時間がかかります。
見張り所より上の部分を抑えるだけで全体の見方が変わって見えるものです。

写真の様に拡大するとこのマストの先端に避雷針がついていたり、ちょこんと風見鶏が乗っていたりと以外に芸が細かいのです。
前述の五か条に入れてませんでしたが、船体横の舷窓は0.5mmのピンバイスで穴を明けています。

ピットさんのこの叢雲、艦上の通風筒など、ちょこちょこモールドを施しており、艦上も寂しくない設計です。
後は、
①前部マストの信号索
②墨入れ
③ウエザリング
④ボートを抑える帯(「グライプバンド」って言うんだそうです)
⑤空中線(今回は軽めに) いつもの様に揚旗索は伸ばしランナー、空中線は鮎ゲッター
を施し、完成です。

叢雲張線ウエザ済み

いかがですか?建造時間は1.5週間。休日3日と平日の時間がある時にちょこちょこって感じで割と手軽に出来ました。
その割に結構気に入ってます。でもやっぱ空中線3本だと寂しいかもですね。後で足します。

ともかく、海上のイメージ写真を撮りました。
まずは横から

叢雲横

後ろからです。

叢雲左後方

そして斜め前からです。

叢雲左舷前

今回は、雪風、天津風、春風、叢雲、後述する山雲、秋雲と夕雲の7隻を どこまでディテールアップするかを段階的に振ってかかる時間と手間、自分の好みのラインを検証している部分があるのですが、やっぱ空中線はもう少し足した方が好みだと分かりました。

そして、ピットロードさんのこの手の駆逐艦の煙突辺りはかなりあっさり目です。私は、煙突周辺はそれ程こだわらないのですが、
ちょっとあっさりし過ぎてるんじゃない?くらいは思います。煙突も少し触った方が納得行くかも知れません。
これもある種ピットさんの特徴です。
この辺りは始めて間もない初心者の方も参考になるかもと思います。

さて、駆逐艦叢雲にまつわるエピソードに(戦いの記録ではないのですが)、第四艦隊事件というものがあります。

この事件をさかのぼること2か月前に叢雲の船体にわずかなシワが見つかりました。2か月後大規模演習を予定しており、取りやめてほしいという意見具申が艦政本部等からなされます。
まあ大丈夫だろうと実施された演習のさなか、(艦隊演習の為に臨時に編成した)第四艦隊が台風の暴風のにあい、参加艦艇41隻の約半数の19隻が何らかの被害をうけるました。
特に当時最新鋭だった特型駆逐艦の初雪と夕霧が艦首切断の被害にあい多くの殉難者が出ています。

睦月型などではなく当時最新鋭の駆逐艦に大きな被害が出たインパクトはその前年の友鶴事件と合わせてその後の艦船の設計に大きく影響をあたえました。

当時の帝国海軍は少ない排水量の船にできるだけ武装を詰め込む形で進めていたつけが出た形になります。
ご存知の通り、妙高などもかなり詰め込んだ船ですよね。

船体強度を強化する上で、進められていた電気溶接からリベット中心の建造になり、一時的に艦艇の軽量化の観点から日本は遅れをとります。
しかし、その後も進められた電気溶接技術の発達は大戦後の日本の造船王国の礎になっていきます。

叢雲改2

「なんでオランダ駆逐艦エヴェルトセンを沈めたエピソードじゃなくてシワの話なのよ!!アンタ・・・酸素魚雷を食らわせるわよ!」
と怒られそうですが

叢雲ちゃんです。

改二になってぐっと女らしさが増しましたね。この娘、艦これでは私の初期選択艦娘です。
手厳しい言葉が多く、
他にもたくさんいるのに(吹雪をはじめ5人から選択)一番口の悪い娘を選んじまった・・・・
どうして私の周りにはこんな人が多いのだろう・・・

でも、結構芯の強い優しい一面も見せたりします。

テーマ : ホビー・おもちゃ - ジャンル : 趣味・実用

tag : 艦船プラモデル,艦娘,作例,ピットロード,駆逐艦,叢雲,初心者,艦これ,

2016/10/07 (Fri) 12:00
駆逐艦叢雲(1/700ピットロード)製作2 私的ディテールアップ5か条

昨日、学生さん達のインターンシップ研修(企業体験)で講演をさせていただく機会がありました。
短い時間の講演でしたが、結構、適格な質問があったりして非常に関心させられました。
頭を柔らかく!これが大事ですね。

ところで本文に移ります。
今まで艦船プラモデルを作成するに当たって、私個人として、ここだけはこだわった方が良い箇所を5つピックアップしました。

<私的ディテールアップ5カ条>

①艦橋の窓枠
②マストのヤード(特に前部マスト)
③旗竿
④船体の手摺
⑤張線(軽くでもいい)

純正のエッチングパーツに含まれているときもありますし、そうでない時もありますが、基本これだけはキープしたい箇所です。
私は特に船の顔にあたる艦橋を重視したいと考える方です。

ある程度、こだわって作って行きたいのですが、時間も短縮して数多く作りたいとの思いからディテールアップを絞った作り方をしています。
こだわる箇所は個人によって異なると思います。煙突なども大きなポイントですよね。
あくまでもディテールにこだわる方はいくらでもこだわる箇所がありますし、素組みでいいや!って方もいます。
(昔ひたすらコレクションしていた時は私もそうでした。塗装は説明書についている基本色のみ塗ってましたし)

どの程度までを良しとするかを決めて作って行くのもプラモデルの楽しみ方の一つだと思います。

今回は上記5か条+専用エッチングに加え、吹雪型の特徴であるキセル型吸気口に網を加えました。

叢雲缶室吸気口
ハセガワのモデリングメッシュ♯22です。四角に切って貼っただけです。(艦橋はこの時点では乗せているだけです。)

艦橋は吹雪型用のエッチングパーツを付けていきます。
ただし、艦橋は窓枠のプラ部分を削り、テトラモデルワークスの手摺・窓枠セットから合う窓枠をカットし貼り付けています。実はこの部分は少々手間がかかるのですが、やはり顔つきが変わる箇所なので。

叢雲艦橋と砲台

船体に次々エッチングパーツを取り付けていきます。この場合、スキッドビームのエッチングはシャープに見せてくれます。

叢雲塗装前の状態

手すりをいつのタイミングで付けるか?これは私のここ2か月程の課題でした。

始めた頃、まだ慣れない頃は付けたエッチングに何かと言うとピンセットや手を引っ掛けて外してしまうことが多く、
手摺りは塗装後に塗装面を剥がして瞬間接着剤で付けていました。

今は(時々やるけど)、結論として塗装前にエッチングパーツはできるだけ付ける!
方向で行っています。この方が結果としてしっかりとつくんですよね。

叢雲塗装後

叢雲は大阪の藤永田造船所で建造されました。日本最古の造船所と言われている造船所です。
「アルキメデスの大戦」に出てくる民間造船所はここかな。
なので、叢雲の船体カラーはよく分からないのでMrカラーの軍艦色(2)で塗装しています。

三連装魚雷発射管は魚雷部分と発射管部分が分かれています。塗装も魚雷の先端は黒、魚雷本体はシルバー、発射管先端は艶消し白と塗り分けているのですが、魚雷の塗り分けはほとんど分かりませんね。

叢雲魚雷発射管塗装

そして上部構造物を付けていきます。

叢雲ほぼ塗装終了

救命浮標も塗り分けほぼ塗装完了です。

叢雲救命浮標も塗りました。

次回で叢雲完成です。

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2016/10/06 (Thu) 19:00
駆逐艦叢雲 (1/700ピットロード) キット+純正特Ⅰ型用エッチングパーツで作ります!

駆逐艦叢雲製作

さて、少しの間、艦船プラモデル建造記事から少し脇に逸れてしまいましたが、平常心にもどっての駆逐艦叢雲の建造日誌です。

叢雲完成写真
叢雲左前

吹雪型(特型Ⅰ型)とは

駆逐艦叢雲は吹雪型(特型Ⅰ型)5番艦で雲型1番艦になります。
特型駆逐艦はワシントン軍縮条約で主に戦艦の保有数を制限したされた為、その代わりに帝国海軍は重巡洋艦や駆逐艦を大幅に強化しました。12.7cm連装砲×3基及び61cm三連装魚雷発射管×3基を装備した駆逐艦は画期的でそれ故特型と呼ばれました。
特型駆逐艦は合計24隻が建造されました。その内、前期10隻が吹雪型(特型Ⅰ型)と呼ばれます。ただし、浦波だけは缶室吸気口が綾波型に先立つ形で椀型を採用されており、Ⅰ型改とも呼ばれます。

逆に、吹雪型の特徴は缶室吸気口がキセル型になっていることです。

叢雲吸気口

ちょっと分かりにくくて申し訳ありませんが、魚雷発射管に隣接するように後部に向けて湾曲しているのがキセル型の吸気口です。

以降の特型駆逐艦

吹雪型の次が綾波型(特型Ⅱ型)で10隻建造されました。次が暁型(特型Ⅲ型)で4隻建造されました。
大まかな見分け方は綾波型以降の缶室吸気口は煙突に椀型の様についています。

こちらは後述する予定の朝潮型駆逐艦山雲の写真ですが(特型駆逐艦ではないので注意)、第一煙突の根元にお椀を逆さにしたようについているのが椀型吸気口です。

山雲吸気口

ちなみにさらに暁型の見分け方は第一煙突が細くなっており、第一煙突、第二煙突、方位盤照準装置がひな壇の様に並んでいます。

さてすぐに本題から逸れてしまいますが、叢雲のキットの紹介です。

駆逐艦叢雲はピットロードさんから1/700のキットが発売されています。
ピットさんからは、同様に東雲や白雲も発売されています。

叢雲中身

新装備セットNE07がついており、これでパーツを補うように組み立てていきます。
逆に、キットのパーツは使わない物がたくさん出ます。
この余ったパーツが他で使えて重宝するんですよ。

更にピットロードさんから出ている純正の特型Ⅰ型用エッチングパーツを使用します。

ピットロード吹雪特1型エッチング

内容を見るのに説明書を見てみましょう。

ピットロード吹雪型(特Ⅰ型)用エッチングパーツ特Ⅰ型エッチング説明書

内容は
①主砲補強材
②魚雷搬送部
③艦橋部
④その他、マストの先端部、旗竿、ラッタル、方位アンテナ、爆雷装填台、救命浮標などです。

これらを使って組み立てていきます。

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tag : 艦船プラモデル,製作手順,駆逐艦,叢雲,吹雪型,ピットロード,エッチングパーツ,

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