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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2016/12/17 (Sat) 12:00
不運な姉と幸運な妹の姉妹艦話の話(空母飛鷹と隼鷹の場合)

不運な姉と幸運艦の妹の姉妹艦 空母飛鷹と隼鷹の場合

幸運艦とか、不運艦又は不幸艦という言い方があります。
戦場において、運、不運というのはどうしても影響してきます。

それが、勝敗を決定する要因になることもしばしばで、単艦レベルで行ったら更に影響は大きいものになります。

ところで、この記事を読んでいただいている方には幸運艦と言えば、どの艦を思い出すでしょうか?



終戦(傷つきながらも含めて)まで生き残ったという意味では、戦艦長門、日向、重巡青葉、駆逐艦響や潮、神風や春風、夕風などこの他にもいくつか挙げることができます。

神風型駆逐艦春風建造日誌はこちら

駆逐艦春風建造日誌
 
神風の壮絶な米潜水艦との一騎打ちの戦いの記録はこちら

神風とホークビルとの壮絶な一騎打ち

武勲艦であり、当時幸運艦と呼ばれていた艦では、航空母艦瑞鶴や駆逐艦時雨などこれもいくつか挙げることが出来るでしょう。

なんと言っても100以上の作戦に参加し、大戦を通じて激戦の中に投入されつつも、ほとんど無傷で終戦を迎えた駆逐艦雪風は武勲艦であり、終戦まで生き残った幸運艦の最たるもの。

KING OF KINGSです。まさに神っています。
お守りにしてもご利益があるのではというくらいです。

駆逐艦雪風&天津風建造日誌はこちら

駆逐艦雪風&天津風建造日誌












逆に不運艦又は不幸艦と呼べる艦もいくつかあります。



航空母艦翔鶴は立派な武勲艦だと思いますが、瑞鶴との対比で被害担当艦なんて言われ、不幸艦の様な扱いを受けています。


戦艦扶桑や山城なんて、もはやその不幸ぶりがネタになっています。(艦これの場合だけど)

今回は、しばらく前まで当ブログでも建造日誌を紹介していた、空母飛鷹と空母隼鷹のケースです。


飛鷹を作りながら、一方の隼鷹はかなり昔にタミヤさんからキット化されているにも関わらず、その同型艦はつい先日初めて艦船プラモデルのキット化をフジミさんによってなされました。ウォーターライン的には未だなしです。

この差はなんででしょうね。やっぱ人気の差なのでしょうね。

飛鷹型空母は商船改造空母と言われながらも、蒼龍とほぼ近い25000tクラスの規格外の軽空母(いやいや立派な中型空母です)です。

空母隼鷹は、幾多の海戦で活躍し、しかも帝国海軍機動部隊の最後の勝利を飾りました!

対して飛鷹は大事なところで怪我をして、修理中なことが多い・・・。
せっかく戦隊旗艦になってもすぐに隼鷹に移譲・・・。
なんか不運で残念なところがある娘。

空母飛鷹建造日誌はこちら
 ↓
空母飛鷹建造日誌

空母飛鷹小

少し振り返って見ましょう!

開戦時
・隼鷹・・・角田少々率いる第四航空戦隊(以後、四航戦)で龍驤とともにアリューシャン方面の作戦に従事
・飛鷹・・・進水は隼鷹より先だったが、完成は遅れ、まだ建造中で参加できず。

昭和17年
・隼鷹、飛鷹、龍驤で第二航空戦隊(以後、二航戦)を結成。司令官は引き続き角田少将
・龍驤は新生、一航戦に貸し出し、挙句に第二次ソロモン海戦で沈没される。(囮になったいう説も)

・残りの二航戦は内地で訓練。ヘンダーソン飛行場を砲撃の金剛、榛名の航空支援のために現地に赴くが任務途中で飛鷹は発電機室火災 であえなく、リタイヤ。トラック泊地経由で内地に帰還。この時、雪風と初雪が護衛について一緒に帰っている。

一瞬だけ艦隊旗艦だったが、すぐに隼鷹に引き渡す。

猛将角田少将のアウトレンジ戦法(南太平洋海戦)

米海軍は、空母エンタープライズ率いる第16任務部隊と空母ホーネット率いる第17任務部隊。

対する帝国海軍は
南雲中将率いる機動部隊(空母翔鶴、瑞鶴、瑞鳳)
と比叡、霧島の前衛部隊、金剛、榛名、隼鷹の前進部隊。

機動部隊は、ホーネットを炎上せしめたが、この時も翔鶴は運の悪さを露呈してしまい、中破、飛行甲板に被害を受ける。
(瑞鶴はほとんど無傷)

その後の大活躍が隼鷹です。

空母隼鷹さん

この時、隼鷹達は見事にアウトレンジ戦法を実現させます!
(アウトレンジ戦法は、瑞鶴さんだけの専売特許ではありません。)

敵との距離330里、飛行隊の行動範囲外から「必ず向かいに行くと」飛行隊を送り出す。敵との会合まで約2時間。その間、隼鷹は全速力で敵陣まで接近。航空機を収容するという戦法です。
日本海軍の理想とするアウトレンジ戦法。

南雲機動部隊一航戦の攻撃で空母ホーネットを攻撃。中破させます。
南雲機動部隊は、翔鶴、瑞鳳を傷つけられ避難。

彼女らの飛行機を回収し瑞鶴と会合した隼鷹は第二次、第三次をと航空隊を送り出し、未だ無傷だったエンタープライズを中破し、ホーネットに更なる痛撃を与え、同艦を放棄せざるを得ない状況までにしました。

ホーネット大破炎上、米軍が自ら沈めるしかないと判断。米駆逐艦の魚雷で処分を決意 計6+6=12本、5インチ砲430発を撃ち込んでも沈まず浮かんでいました。(何たる防御力)

帝国海軍が近づいてきたので避難します。

そこに来たのは例の秋雲と巻雲コンビ。各艦2本、計4本中3本が命中。沈んでいきました。
例のスケッチを描いた話ですね。

駆逐艦秋雲エピソード

とまあ、隼鷹はこの海戦で大活躍を見せました。

昭和18年

海軍甲事件で暗号を解読し待ち受けた米航空隊によって山本五十六連合艦隊司令長官が戦死、連合艦隊旗艦の武蔵が遺骨をもって、内地に戻ることになります。

飛鷹はこれに同行しトラック泊地から本土に。

本土に戻っていた飛鷹はマーシャル諸島方面に出撃するも、米潜水艦の攻撃を受けます。
6本発射の内、4本が命中。3本が不発だったのは幸運としか言えません。

しかし、航行不能になった飛鷹は五十鈴に曳航され再びドック生活へ。

これと時を同じく、空母隼鷹も潜水艦の攻撃を受け、機関室と舵を損傷。重巡利根に曳航され、内地で修理をすることになりました。

飛鷹と隼鷹は母港の呉で修理を受けます。この時、飛鷹はダメコンの為に徹底的に木製設備を取っ払います。
隼鷹も飛鷹に見習って同様に木製設備を取っ払いますが、隼鷹が改造を受けた時はほぼ客船として完成に近かった為にこの作業は大変だったとのことです。

マリアナ沖海戦

この海戦で飛鷹は爆弾1発、魚雷1発を受けて沈没します。
隼鷹に向かったレキシントンからの攻撃機を長門が砲撃、4機を撃墜します。米攻撃機は攻撃目標を飛鷹に変え、飛鷹が攻撃を受けたと言われています。
(とばっちりなんですけど・・・)

また、この海戦でまたも運のない翔鶴が米潜水艦の魚雷4発を受け、こんどは沈没してしまいます。

大鳳は魚雷1発のみでしたが、気化したガスが抜け道がなく、艦内に充満。爆発を起こして沈没していまいました。
(不沈空母のはずが--、大鳳も立派な不運艦)

更に、この時、米軍はVT信管を開発。400機近くの航空機が撃ち落とされてしまいました。


マリアナ海戦後

その後の隼鷹は輸送任務につきます。
昭和19年、隼鷹は潜水艦からの襲撃を受けます。駆逐艦槙が身を呈し、魚雷1本を受けてくれたのですが、艦首と右舷中央部に魚雷2本を被雷、甚大な被害を受けるが沈没は免れます。

右舷に18度傾斜した隼鷹は佐世保に帰投。
船体は修理するも機関部は放置。そのまま終戦を迎えます。


何か大きい海戦の前には故障して修理をせざる負えなかった飛鷹ってやっぱ不運艦?

特に南太平洋海戦で獅子奮迅の戦いを見せ、見事にアウトレンジ戦法を成功させ、日本帝国海軍の最後の空母機動部隊による勝利を導いた空母隼鷹。

どこか対照的な姉妹に見えます。・・・

生き残った空母の中で(世界でも)最大級の商船改造空母でした。・・・ 

長文最後までありがとうございました!

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tag : 艦船プラモデル,トピックス,艦娘,不運艦,幸運艦,空母飛鷹,隼鷹,翔鶴,瑞鶴,

2016/11/14 (Mon) 12:00
空母飛鷹建造日誌10日目(実艦に合わせた飛行甲板の白線塗装と最終仕上げ)

<1/700 特シリーズ 航空母艦飛鷹 昭和19年 フジミ製 建造日誌10日目>

前回までで飛鷹の飛行甲板の木甲板塗装を終え、白線も引きました。

今までの空母飛鷹建造記事はこちらで一気読み!
  ↓
空母飛鷹建造日誌一覧

しかしながら、飛行甲板の塗装をまじまじと見ていると、実艦の白線パターンを再現したい欲求にかられました。
艦船プラモデルを再開して、これまで11カ月の間、いろいろな手法を実験的にも試みながら技術習得をしてきた中、「リスクを恐れていては進歩なし」と木甲板への実艦に基づく白線引きの挑戦をすることにしました。

実艦のパターンは学研の「日本海軍艦艇図鑑」に掲載されているパターンに基づきます。
飛鷹飛行甲板塗装実態
合わせて隼鷹も載せておきました。この両者は基本的なパターンは同じで、隼鷹が緑の塗装になっています。

学研の「日本海軍艦艇図鑑」は全225ページのワイド版の本ですが、戦艦から駆逐艦、潜水艦まで写真やイラストが満載です。なんと言ってもこの本の売りは見開きで精密なイラストや模型が載っていることで、全ての船が網羅されている訳ではありませんが、ここでカバーされている42点に当たれば非常に参考になると思います。



さて、この図解によると既に3本線の白線は引いているので、艦首と艦橋横の矢印と後部エレベーターにかかる様にひかれているサークルを足せば良いことになります。

ここで、円については以前別の目的で購入したまま使わずにいた、コンパスカッターの存在を思い出しました。


これは直系1cmから15cmまでの円を切ることができる優れものです。

マスキングシールを何枚か重ねて切ろうと思ったのですが、うまく行きません。マスキングシートの様なものがあるのではと探したらありました。



これを利用することで何とかなりそうです。三本線の中央の線からサイドの線まで11mmの間隔で線を引いたので外径を直系11mm、内径は1mm小さくすると少し太く野暮ったく感じたので0.8mmほどの線にする為、10.2mm程の直系にしてマスキングシートをカットしました。

次に矢印です。
これは1mm幅のマスキングテープで矢印を作り、そこをくり抜くことにしました。

飛行甲板矢印

それらを貼ったのが下の写真です。

まあ、当然なんですが、矢印はセンターを合わせて張ります。
円は内径と外径の中心を合わせるように注意して張ります。

マスキングシート矢印

そしてエアーブラシで白線塗装をしました。

リンセ飛鷹10日目

さあ、仕上がりはどうなったでしょうか?

飛鷹塗装上がり

厳密には、図解の矢印と同じという訳ではないですが、結構近いせんに来ていると思いませんか?・・・自己満足かな?

あっさり、ここまで来ていますが、矢印パターンは5種類くらい作りましたし、土曜の午前中はほぼこれに費やしました。

甲板の他の部分のマスキングが不十分で白の塗料がうっすら広がって残ったりして、それを目立たなくするように修正したりして・・・。

部分的に塗装する時にもマスキングはしっかりするのが大事ですね!

ここは一気に行っちゃいます。

エッチングパーツの残りを全て装着します。ここでも、せっかく完璧に作ったはずの前部マストや起倒式マストを何かの拍子にぶつけて曲げたりして・・・・トラブルがありました。:(´◦ω◦`):

飛鷹エッチングパーツ全て装着

そして、空中線を張って「航空母艦 飛鷹」完成!

飛鷹完成右前

左前です。

飛鷹完成左前

今度は後ろから

飛鷹完成左舷後方

そして再び右前のアップ

飛鷹完成右前アップ

ここに来て、空母なのに何か寂しいと思いませんか?
そうです。飛行機がまだです。
題名を「空母飛鷹完成!」にしなかったのは飛行機がまだだからなのです。
とは言え、ここは作り出せば一気に行けるはず、今週末には本当の意味で完成品をお届けします!



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tag : 艦船プラモデル,製作手順,フジミ,空母,飛鷹,白線,実艦,隼鷹,エッチングパーツ,木甲板,

2016/10/05 (Wed) 07:37
フジミ 1/700 航空母艦隼鷹 新発売! やっぱり出ましたね!

フジミさんの空母隼鷹がアマゾンに予約発売になっていました。

空母隼鷹

飛鷹が発売されて隼鷹も秒読み段階でしたが、12月25日発送の予約発売になっていました。昭和17年モデルです。
アマゾンさんの隼鷹の説明です。

空母隼鷹説明縮小

隼鷹は正規空母に比べるとと少し地味ながらも幸運艦かつ南太平洋海戦における殊勲艦です。
流通向けには9月末に案内されていた様です。
このところハセガワさんといい、軽空母が盛り上がっていますね。

テーマ : 模型・プラモデル - ジャンル : 趣味・実用

tag : 艦船プラモデル,,航空母艦,隼鷹,フジミ,新製品,1/700,

2016/09/25 (Sun) 09:55
全日本模型ホビーショー 最後はハセガワさん 隼鷹1/350新製品

最後になりましたが、ハセガワさんです。
こちらは今回の新製品として、空母隼鷹1/350が展示されているはずだということで向かいました。
始めにポスターが目に入り、人だかりもあるのでそちらに行ってみました。
隼鷹ポスター
こちらは単にポスター。キット販売のコーナーでした。
辺りを見るともっとも目立つところに隼鷹が展示されていました。
隼鷹案内
空母隼鷹は、詳しい方はご存知の通り、もとは日本郵船の橿原丸という豪華客船からの改造空母です。商船改造空母といえば、速度は遅い、艦載機は大して載せられない、護衛か輸送くらいにしか役に立たないという印象もあるかも知れませんが、隼鷹、飛鷹は蒼龍、飛龍なみの艦載機搭載能力でした。(速度は25.7ktと遅いけど・・・)
隼鷹は日本機動部隊最後の勝利になった「南太平洋海戦」で「空母瑞鶴」とともに米「空母ホーネット」を沈める戦果を挙げます。この時用いたのがいわゆるアウトレンジ戦法(飛行機の航続距離外から発進、その後猛烈に追い上げて帰投させる。ベテランパイロットの腕前と空母との連携が必須)でした。
隼鷹は上記の様な殊勲艦の上に終戦まで生き残った幸運艦でもあります。中でもマリアナ沖海戦では、紙の様な装甲にも関わらず、幸運と卓越したダメコン能力で生き延びました。(しかし、至近弾の破片が船体を突き抜けるという正規空母ではありえない損害を受けている・・・やっぱ装甲が薄いからなあ)その後の輸送任務では潜水艦の雷撃により2本の魚雷が命中して艦首艦底部が吹っ飛ぶ被害に遭いながらも日本に帰還しました。(その時松型駆逐艦槙が身を呈して魚雷1本を受け止めている。槙も生還できた)
しかし、こういった幸運艦には運もありますが、それだけの対応能力や経験の蓄積など理由があるものですね。惜しむらくは共有化に時間がかかる組織であったのではないかということです。
そんな背景を見ていくと隼鷹(飛鷹も)もっと注目に値しても良かった船だということです。
話が長くなりましたがキットの話に戻ると
隼鷹模型ハセガワ
11月15日発売予定とのこと。
隼鷹エッチングパーツABS
同時に木製甲板セット、エッチングパーツベーシックA,B及びスーパーディテールが同時発売。
tenryutatsutaスーパー
天竜龍田のスーパーディテールセット、三笠フルハルスペシャル(いずれも1/700)が展示されていました。
以上全国模型ホビーショーの艦船に関連する報告でした。

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