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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2017/01/14 (Sat) 12:00
「劇場版 艦これ」の作戦徹底解説 第四弾(南方海域全力出撃編)

「劇場版 艦これ」のアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)における作戦詳報を史実を交えて徹底解説 第四弾 南方海域全力出撃 囮機動部隊編


前回まで3回に分けて送ってきた「劇場版 艦これ」の作戦内容を部隊構成、陣形、作戦経路などの紹介、及び史実との比較ですが、その第四段になります。

今回初めて読む方は、注意!「劇場版 艦これ」の作戦については、ネタバレ要素がありますが、ストーリー上についてはネタバレ要素はあまりありません。

<前回までのあらすじ>

アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)における異常が発見され、そこから広がっている変色海域には艤装などを劣化させる影響が分かりました。

一方、南方から大規模機動応援部隊が、アイアンボトムサウンドに向けて進行しており、この部隊が到着すると目標とするアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)の攻略がかなり困難になります。

前回までの記事はこちら
 ↓
劇場版艦これを歴史if要素を絡めながら解説

そこで、長門の姉さんは大規模な陽動作戦を交えた攻略作戦を立案し実行します!

アイアンボトムサウンドに何が起きているm

どうやら作戦部隊を見ると3つの部隊に分けています。

①囮機動部隊
 第一艦隊・・・空母機動部隊(連合艦隊:12隻編成)
 第三艦隊・・・空母機動部隊(連合艦隊:12隻編成)

②突入部隊
 第二艦隊・・・水上打撃部隊(連合艦隊:12隻編成)

③最終ライン防衛部隊
 第四艦隊・・・通常編成による艦隊(6隻編成)

※艦これをご存知でない方で興味を持っていただいた方への補足説明
 ・艦これでは通常6隻による編成になります。
 ・イベント時には通常艦隊に加え、2つの艦隊を同時出撃させる連合艦隊を編成(12隻)することが出来ます。
 ・連合艦隊はその構成によって3種類に分かれる。
  水上打撃部隊(戦艦が中心の打撃部隊及び護衛部隊)
  空母機動部隊(空母が中心の機動部隊及び護衛部隊)
  輸送護衛部隊(軽巡・駆逐などを中心とした輸送部隊と警戒部隊)※大型艦艇は一部を除き組み込めない。

今回は、囮機動部隊の2艦隊について説明します。

尚、囮機動部隊と言う名称が嫌いなので(それに正確にはおとりでないので)以後陽動部隊とさせていただきます。
(レイテでの小沢艦隊や第二次ソロモンでの空母龍驤による支援艦隊は囮艦隊。前者も後者も十分な飛行機がなく、正に囮にするための部隊)

<第一艦隊の艦隊編成>

第一艦隊 機動部隊の編制

第一艦隊編成その一

強力ですね~。
旗艦は赤城さん、それに加賀さんの一航戦メンバー

一航戦の二人

そして、翔鶴ネエと瑞鶴さんの五航戦メンバー

瑞鶴さん思う

そして、金剛、榛名姉妹

当鎮守府でも、この布陣ならほぼ最強の機動部隊になります。

第一艦隊 護衛部隊

第一艦隊随伴艦部隊

当鎮守府では時津風ちゃんは最近ドロップしたのでまだ、Lvが低いです。

陣形は第三警戒航行序列
いわゆる輪形陣(対空警戒陣形)

第三警戒航行序列

※艦これでは、連合艦隊の場合は、12隻による編成を取ります。


 一方、第三艦隊の編成は以下の通りです。

<第三艦隊の艦隊編成>

第三艦隊 機動部隊編成

第三艦隊機動部隊

第三艦隊 護衛部隊

 
第三艦隊随伴部隊

陣形は第四警戒航行序列(いわゆる単縦陣の連合艦隊版)

第四警戒航行序列

そして、作戦海域とルートはこの様になっています。

南方作戦ルート図

ソロモン海進行中の敵機動部隊を北方へ誘因し、その間に水上打撃部隊中心の第二艦隊がアイアンボトムサウンドに突入するという作戦内容になります。そして、第四艦隊は抑えになり最終防衛ラインを作るというものです。

作戦は成功し、機動部隊の陽動には成功します。
でも、どんな戦いだったか覚えてないんですよね。

龍驤ちゃんの飛行機発進シーンは良く覚えてますよ。
加賀さんたち見たいな弓矢変化型ではなく、シキガミ召喚型です。
アニメ初公開じゃないかな。

歴史if要素なのですが、もしミッドウェー海戦で失われた、赤城、加賀、蒼龍、飛龍が健在ならさぞ、ここから述べる海戦も有利だっただろうってことになりますが、大前提過ぎて面白みに欠けるかな。

<さて、史実に当てはめると?>

この頃になると、日本帝国海軍にも被害が結構出ていて、沈んでいる艦も多くなっていました。
艦これの世界では轟沈した艦娘は駆逐艦如月ちゃん(T_T)だけなので、大きく様相が変わっています。
(今回の映画ではその如月ちゃんが現れます?)

それでも、無理やり史実に当てはめて見ます。

昭和17年10月26日、すなわち第二次ソロモン海戦や金剛たちによるヘンダーソン飛行場砲撃の後であり、第三次ソロモン海戦の前に、ソロモン海の南で行われた空母機動部隊通しによる海戦がありました。

南太平洋海戦作戦経過図

「南太平洋海戦」と名付けられています。

主な参加艦艇

機動部隊

一航戦 空母翔鶴、瑞鶴、瑞鳳
戦艦 比叡、霧島
重巡 利根、筑摩、鈴谷、熊野
軽巡 長良
駆逐艦 雪風、天津風、時津風

前進部隊

二航戦 隼鷹
戦艦 金剛、榛名
重巡 高雄、愛宕、妙高、摩耶
軽巡 五十鈴
駆逐艦 親潮他

例によって赤字が、「劇場版 艦これ」のメンバーと重なっている艦です。
綾波、敷波を除いた主な艦娘と重なっていますね。

それと、一航戦、二航戦に赤字をしているのは、ここでも参加している航空戦隊が一航戦(この時は赤城、加賀が失われているので翔鶴、瑞鶴、瑞鳳が一航戦)と二航戦(隼鷹、(飛鷹、龍驤))なのです。(この時点には飛鷹は故障で帰国、龍驤は第二次ソロモン海戦で失われたので二航戦が隼鷹一隻になっていた)

艦これの世界では一航戦の赤城さん、加賀さんは失われていないのでそのまま、一航戦で。五航戦の翔鶴さん、瑞鶴さんもそのまま参加という訳で。
更に、二航戦の隼鷹の代わりに元二航戦の蒼龍、飛龍、∔二航戦新メンバーの龍驤ちゃんが参加しているという訳です。

史実の戦果は?

空母翔鶴、瑞鶴の第一次攻撃隊がホーネットを大破、第二次攻撃隊はエンタープライズを中破させました。
一方、米機動部隊は、索敵ミスや第三艦隊への攻撃に分散した為に翔鶴と瑞鳳の飛行甲板損傷にとどまりました。

猛将 角田少将のロングレンジ戦法とは!

この海戦ではロングレンジ戦法が効果的に機能しました。

空母隼鷹、翔鶴、瑞鳳が小破した後には瑞鶴を伴い、米機動部隊の攻撃範囲外から航空機を発進!「必ず拾ってやると!」との言葉通りに航空機発進と同時に敵機動部隊に艦隊毎全速で肉薄!敵機動部隊との距離を縮めることで帰りの距離を短縮し航空機を回収するという戦術を見事に成功させました!

こうして、二航戦からの三度の攻撃によって、さすがのホーネットも大破炎上で放棄。
駆逐艦秋雲、巻雲が魚雷により、とどめを刺すにいたりました。

日本機動部隊最後の勝利を飾りました!

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tag : 解説,艦娘,劇場版,艦これ,歴史if,南太平洋海戦,赤城,加賀,一航戦,蒼龍,

2017/01/09 (Mon) 12:00
「劇場版 艦これ」作戦内容徹底解説 第三弾(二航戦哨戒部隊と五航戦)

「劇場版 艦これ」のアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)における作戦詳報を史実を交えて徹底解説 第三弾 二航戦哨戒部隊と五航戦

3日連続で送っている「劇場版 艦これ」の作戦内容を部隊構成、陣形、作戦経路などの紹介、及び史実との比較ですが、第三段になります。

結構、掘ってみると歴史if要素があって面白いですよ。

史実では、MI作戦(ミッドウェー海戦)で日本機動部隊の正規空母4隻を失いますが、第一次ソロモン海戦くらいまでは、その他の戦艦、巡洋艦などはそれ程被害はありませんでした。

しかし、ソロモン諸島周辺で消耗戦の様相を呈してきた後半頃から、徐々に戦力も失い始めています。

艦これの世界では、もちろん艦娘の轟沈と言うのはほとんどないので(もちろん無くていいのですが)、そろそろ史実と対比させることが難しくなってきました。

<第二航空戦隊 ソロモン海域外延部哨戒>

金剛主体とした「アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)調査隊」とほぼ時を同じくして、第二航空戦隊(略称 二航戦)によるソロモン海外域の哨戒活動をしていました。

部隊編成はこちら


第二航空戦隊外延部を哨戒m

そろそろ、史実と合わせるのが難しくなってきましたよ。(;´∀`)

第一次ソロモン海戦以降、この時期のソロモン諸島外域での機動部隊での海戦は二つ。

第二次ソロモン海戦(昭和17年8月24日)
南太平洋海戦(昭和17年10月26日)

です。

が、ここでは、第二次ソロモン海戦をモチーフにしていると仮定して話を進めます。

二航戦の二人m
緑の服の方が蒼龍ちゃんね。手前の茶柱が立って喜んでいるのが、飛龍ちゃんです。

二航戦がソロモン海域外縁部哨戒中に大規模な敵機動部隊軍を発見!

陣形は輪形陣です!

二航戦輪形陣m

前衛部隊を強襲!交戦後反転離脱!

敵大規模機動部隊確認m

二航戦の報告を受けた、五航戦が急きょ出撃!二航戦の援護、回収に!

部隊編成

第五航空戦隊m

第二次ソロモン編成というのが、こちらですね!
話がややこしいので、史実の話は後程まとめてします。

五航戦ももちろん、陣形はこちら。

五航戦輪形陣m

五航戦の助けもあって、二航戦は敵、前衛部隊に一撃を与え、無事帰還することができました。

ここに来て、色々状況が分かって来ました。

①アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)ポイントレコリスを中心に変色海域が発生し拡大しつつある。
 変色海域にはいると艤装が損傷を受ける。なぜか吹雪はその影響を受けない。
②大規模な敵機動部隊がソロモン諸島外縁部より接近中。


そして、長門の姉御は大規模な突入作戦を決定します!

3-1長門の決定

と「劇場版 艦これ」の前半はこの様な感じです。
途中、如月ちゃんが帰ってきたり、睦月が泣いたり、いろいろあるのですが、そこら辺は割愛させていただきました。


<さて、史実における第二次ソロモン海戦とは>

南雲中将率いる機動部隊が支援する中、陸軍の増援部隊を送り届け、ガダルカナル島奪還するのが目的。
これを阻止せんと、米軍も第61任務部隊を差し向けた。米軍を率いるのはミッドウェー作戦で日本に対して大勝を飾ったフレッチャー中将。
まさに、ミッドウウェーにおける因縁の対決!

(航空隊編成 よもやま)

旧一航戦の主力メンバーの空母赤城、加賀は失っている為、
旧五航戦の空母翔鶴、瑞鶴が一航戦の主力になります。

又、二航戦の蒼龍、飛龍を失った為、二航戦は再編され
商船改造空母隼鷹、飛鷹、軽空母龍驤が主力になっていました。

しかしながら、空母飛鷹は故障の為、参加できず、国内に修理の為帰投。

第二次ソロモン海戦では、軽空母龍驤が一航戦に駆り出される形になっていました。

(両軍の編成)

機動部隊(南雲中将)

空母翔鶴、瑞鶴、龍驤
戦艦 比叡、霧島
重巡洋艦 熊野、鈴谷、利根、筑摩
軽巡洋艦 長良
駆逐艦 時津風、天津風、他7隻

他に、戦艦陸奥を旗艦にし、重巡 愛宕、高雄、摩耶を中心にした前進部隊が構成されています。

赤字が、「劇場版 艦これ」の編成。ほぼ第二次ソロモン編成って言ってもいい感じではないですか?

対する米軍は

第61任務部隊(フレッチャー中将)

空母 サラトガ、エンタープライズ、ワスプ
戦艦 ノースカロライナ
その他、

(戦闘の経過)

南雲中将は主力を持って、敵機動部隊を警戒するとともに、原少将率いる支援隊(軽空母龍驤、重巡利根、駆逐艦2隻)を分離、船団護衛の為、南下させた。
原少将は、ガダルカナル島の空港を爆撃するために航空隊を発進させた。直後、米航空機により発見、爆撃を受ける。
龍驤は爆弾4発と魚雷1本を受け、大火災発生!ただでさえ、トップヘビーの為そのまま転覆、沈没しました。(;д;)

南雲機動部隊も米空母を捕捉、エンタープライズを中破させました。火災が発生するエンタープライズですが、米軍のダメコン能力の高さから鎮火させ、24ノットで航行し離脱します。

(戦闘結果)
日本軍
沈没 空母龍驤、駆逐艦睦月
小破 水上機母艦 千歳

輸送船団も大打撃を受け、ガ島上陸ならず。

米軍
空母エンタープライズ 中破

(戦訓を生かせたのか?)

南雲中将は、ミッドウウェーの戦訓により、索敵機による敵発見の報告に、すぐさま99艦爆と戦闘機による攻撃隊を発進させましたが、97艦攻の攻撃準備は間に合いませんでした。(艦爆は爆撃機、艦攻は雷撃機です)

米軍のSBDは500kg爆弾を搭載できるのに、99艦爆は250kg爆弾しか搭載できません。

又、軽空母龍驤を単独で分離させました。
軽空母は搭載機も少なく攻撃に出撃させると直衛機はほとんどなくなります。
この時も米軍の航空機に対して直衛機はゼロ戦9機のみでした。

珊瑚海海戦で祥鳳が受けたことと同じ目に・・・

龍驤は囮にされたとの話もありますが、そんな余裕が日本軍にあったのでしょうか?

ryujo.jpg

このガダルカナルでの消耗戦の後、米軍は正規空母は2カ月に1隻、護衛空母なら1週間に1隻の割合で建造してくるという凄まじい生産能力で兵力を増強し反撃に出てくることになります。

続きは来週末になると思います。

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