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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2017/09/10 (Sun) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo4(艦橋とマストの装備色々)

DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo4(艦橋とマストの装備色々)


8月の12日に盆で帰省した時に無理言って、護衛艦かがを見学させていただいたのですが、その時のレポートもすでに4回目になります。
私の性格上、書き出すとそこそこ詳しく書いてしまうので結構長くなっております。

それと読み返すと多少、専門用語が多くなっています。
このブログを読んでいる方には現代装備に詳しくない方もいらっしゃると思います。
なるべく、簡単に書いているのですが、そこはある程度やむを得ないということで。

これまでのDDH-184 護衛艦かがのレポートはこちら
 ↓
護衛艦かが 乗船レポート

かが艦橋写真

護衛艦ひゅうが型にも言えたのですが、護衛艦いずも型に至っては
戦闘指揮所(せんとうしきしょ、英語: Combat Information Center, CIC )
及び(旗艦用司令部作戦室・FIC)の機能がとても充実しているので情報収集機能が非常に優れた船になっています。

これらの指令室は前部艦橋内にありました。(写真は×だったのですいません)
情報誌などに出ている写真同様ですが、すごく冷えていました!
精密機器が多いだからだそうです。(上着にジャンパーを羽織る方もいるとのこと)


今回は、艦橋周りです。
あらためて見ると、現代は電子戦・情報戦の様相がどんどん強くなっているのを感じます。

艦橋周りによく見ると色々付いてます。
もちろんこれらにはそれぞれ機能と役割があるのですが、簡単に見て行きましょう。

装備名なんて覚えていられないので
へえ~。こんな機能をもってるんだ~程度で見ていただければ。

<艦橋写真A>

艦橋装備その①

前回少し載せた写真です。
本当はもっといろいろな角度から撮りたかったのですが、バシバシ写真を撮っていると「行きますよ~」と先を促されたので色々な角度からと言う訳には行きませんでした。
(自衛隊の方は大変親切に案内してくれましたよ。私が勝手に動き回っているだけです)

一応順番に簡単に解説

①Mk.15 mod.31 SeaRAM発射機
 護衛艦いずも型より配備。CIWSの架台にRIM-116 RAM 艦対空ミサイル11連装発射機を組み合わせたものです。
 いずも型は艦橋前と左舷後部のスポンソンに1基の合わせて2基を装備しています。

 アメリカのニミッツ級原子力空母が装備しているEX-31は21連装なのでその縮小版です。

CIWSにしてもSeaRAMにしても、その特徴は外部情報の入力を必要とせず、独立して情報の入手から迎撃を行える点にあります。
(イージスシステムなど全てシステムに連動しているのと対照的)

②NOLQ-3D-1 電子戦装置
 自ら妨害電波を発信してジャミングを行う装置です。

③OPS-50Aレーダー
 Cバンドを使用するフェイズドアレイ・レーダーです。
 これが四方全てについているので全方位を死角なくとらえることのできるレーダーで、ヘリコプター運用としては一度に多数のヘリを認識することができます。
 かがはブロック化して背後から整備を行いやすくしたもので50AとAが付きます。(いずもはOPS-50)
 ひゅうが型やあきづき型はXバンドのレーダーも持っていますが、いずも型は防空装備が自立型のものだけなので不要な訳です。(この辺りは詳しくないとなんのこっちゃだと思うので、興味がある方は調べて下さい)

④NORA-1C衛星通信アンテナ
 いわゆる衛星通信アンテナです。
 ご存知の通り、人工衛星は赤道上の静止軌道上にいるためにレドームの中は可動式アンテナになっており、人工衛星を追尾してます。

<護衛艦かが マスト上の装備>

kagaマスト装備

あらためて見ると、護衛艦かがのマストの上には円盤状であったり、いろいろな装備が付いているのです。
ここで書いているのも全部ではないとご承知下さい。

①ORN-6E TACAN(Tactical Air Navigation)
 英語名の通り、艦載ヘリコプターのナビゲーション装置です。

②Link16アンテナ
 Link16データーリンクのアンテナです。
 陸・海・空でデーターをニア・リアルタイムで共有できる情報伝達ネットワーク用のアンテナです。
 これ以上は難し過ぎるので・・・

③OPX-11IFF
 敵味方識別装置です。OPS-50Aと連動してレーダーに映った機影が敵か味方かを識別します。
 イージス護衛艦のあたご型から配備になっています。

④OPS-28 対水上レーダー
 水上の艦船や低空を飛来するミサイルの探知に使われます。

⑤OPS-20 航海用レーダー
 ひゅうが型ではいったんなかった様です。
 通常の航海時にはこちらを使う様です。

⑥ORQ-1C データーリンク
 艦載ヘリコプター用のデーターリンクで、ヘリコプターを多数運用するかがには重要な設備。
 第2煙突前にもあり死角がないようにしています。

その他、ESMやら風見鶏(風向風速計)やら色々ついてます。

風見鶏なんて、大戦時の船にもついていますが、未だについているのがなんかイイですよね。((´∀`))
 
この様に艦橋・マスト周りの説明だけでこんなにもボリュームになってしまいました!

なんとなく、伝えたいのは、いろいろな役割を持つ装置が組み合わさって出来ているのが船の装備だと言うことですね。

<護衛艦かが>の対空防衛(ミニ解説)

護衛艦の対艦ミサイルに対してどのように防衛するかって考えたら、それだけで結構な枚数がいっちゃいますが、いずも型は他の護衛艦に守られることが前提になっており、最後の段階の迎撃だけの装備を持っているということです。

ミサイルにはECM、SeaRAM、CIWS、フレア、チャフなどですね。
ちなみに潜水艦の魚雷対策用に投射式ジャマー、自走式デコイMOD、そしておそらくマスカーも。

でも近接防衛装備だけでもこれだけの種類があるのですよ。


<飛行甲板から前部艦橋を見ると>

かが後ろから前部艦橋を

うーん!やっぱりデカい!


この写真を撮ったもう一つの理由は、外観上のいずもとかがの決定的な違いがここにあるからです。
最大の違いと言ってもいいでしょう!
なんでしょうか?

答えは最後に。
(まあ、もったいぶる話でもないんですけど)

<飛行甲板から後部艦橋を見ると>

かが後部艦橋

後部艦橋の中まで案内したかったのですが、力尽きました!
その辺りは来週と言うことで。


最期までお付き合いいただきありがとうございました!
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クイズの答え:いずもでは前部艦橋と後部艦橋がつながっていないのですが、かがは一体になっています。
・「なんか理由があるんですか?」と尋ねたら
Answer:「ステルス性が向上する」らしいです。
なるほどね。納得しました。

tag : 護衛艦かが,艦橋,SeaRAM,

2017/09/02 (Sat) 12:00
DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)

DDH-184「護衛艦かが」見学レポートファイルNo3(艦橋から艦首飛行甲板)

前回は、艦内に入って、いろいろな設備を見つつ、艦橋の内部までレポートしました!

これまでのレポートはこちら!
 ↓
護衛艦かが見学レポート2017

艦橋から艦首方向を見るとこんな感じです!

艦橋から艦首を見たところ

艦首にちょこっとついているCIWS(高性能20mm機関砲)BrockⅠBの設置している場所まで行きましょう!

<CIWS BrockⅠB(ファランクス)>

向かって右前から見たファランクスB1B

護衛艦いずもについているのがCIWS(別名ファランクス)ⅠAだったのに対して、護衛艦かがは最新型のブロックⅠBになります。
特徴はレドーム(白い円柱っぽいところ)向かって右側についている光学レンズで、赤外線補正も同時に行い精度を上げる他、いくつかの修正点があります。

<艦首から艦橋を見ると!>

艦首から見たかが!

護衛艦かがの大きさや広さを改めて見ることができます!

人がいないので大きさが改めて見ることができます!
逆にサイズが分かりにくいかも。

<艦首旗竿>

<艦首旗竿>艦首旗竿

艦首の飛行甲板の右コーナーです


飛行甲板の滑り止めはサイドはないことが分かります。
落下防止のネットがありますが、落ちたら確実に死にます!

艦首右コーナー

ここから、キャットウォークだったり、マスト灯だったりです。
全体像が分かりにくいこともあるので、ここがどこら辺かは、以前作った「護衛艦いずも」の模型でご覧になった方がつかみやすいかも。
 ↓
護衛艦いずも建造日誌

<マスト灯>

右舷艦首側に近いところに設置しているのが、マスト灯です。
ひゅうが型と比べても基部まで覆われてステルス対策がされているのが分かります。

艦首側にマスト灯

ちょっとマニアックですが、舷側のキャットウォークを覗いて見ましょう!
十分すでにマニアックなところばかり写真を撮っているのは自明。

<各種アンテナ>

右舷キャットウォーク1

各種アンテナなんて、ごまかしているのが用途に自信がないためです。ご勘弁を
前の台座の様なものは、「インマルサット用アンテナ」設置台です。

いずもも同様の台だけなのですが、かがも同じで台だけ!?
艦尾右舷にも同様に一か所あります。

<消化ホース他>

右舷3消化ホース

赤色のホースリールが各場所に設置しています。
クルーの方に聞いたところ、赤色は海水が出る様なのですがいわゆる消火用のホースリールです。

先にノズルの様なものが付いています。

<再びアンテナ>

右舷キャットウォーク2g

赤のまるで囲った奇妙な形をしたものは、TV受信用アンテナです。
その他、護衛艦かがにはアンテナ類がたくさんついています。

衛星電話用アンテナだったり、衛星TV用アンテナだったり、そして艦橋周りには多くの衛星通信アンテナがついています。

<艦橋のアップ>


かが艦橋1

やっぱ!かっこいいデスネ!

艦橋周辺は最先端機器の集合です!

手前の大きなアンテナが「NORA-7 衛星通信アンテナ」(Xバンド通信用アンテナ)、艦橋前になるのは「Sea RAM(艦対空ミサイル11連装発射機)、艦橋上の四角いのは「OPS-50レーダー」(Cバンド使用のフェイズドアレイ・レーダー)、艦橋のマストにもてんこ盛りです!

一つ一つを説明すると非常に長くなるのでざっと説明しようかと思いますが、それでも結構なボリューム!
これらの解説は次回ということで!

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tag : 護衛艦かが,見学,艦橋,武装,,

2017/03/07 (Tue) 12:00
重雷装巡洋艦北上さんと重雷装巡洋艦大井さんの違い 艦橋編

艦これプラモデルNo.32 「重雷装巡洋艦北上改」と大井さんとの違い 艦橋編


球磨型軽巡洋艦ですから、基本的には似ている中、特に、この2艦はともに重雷装巡洋艦に改装されたりした訳です。しかし、細かい部分では違いがあります。

似ている様で


以前の記事で「重雷装巡洋艦北上改」と「重雷装巡洋艦大井改」の違いを3つほど挙げました。

重雷装巡洋艦北上 建造日誌
 ↓
重雷装巡洋艦北上建造日誌


こちらでその②の魚雷発射管部分とその③の煙突周りについて解説したので残りの艦橋部分を紹介します。

その一つ目の艦橋の違いを今回の艦これプラモデルはどの様に表現されているのかを比較して見ました。


重雷装巡洋艦大井 艦橋部分

大井艦橋


重雷装巡洋艦北上 艦橋部分

北上さん艦橋

①まず目につくのは前部マスト付近の測的所や見張り所がある付近です。

大井さんは三段に素直になっていますが、北上さんは結構複雑に組みあがっています。

②そして、羅針艦橋の後ろ、リノリウムを敷いている付近ですが、結構形状が違います。

大井さんは台形状の形状、北上さんは長方形状になっています。

③羅針艦橋の横の張り出しの形状

大井さんは張り出し部分に双眼鏡を載せています。(組み立て説明書の指示)
北上さんは張り出し部分に測距儀が設置されていました。(組み立て説明書の指示)
その横に双眼鏡を設置したのは、写真を見た時に何か付いていたので双眼鏡かと勝手に私が判断したものです。
又、この羅針艦橋の後ろのリノリウム部分の手摺は純正のエッチングパーツセットにはついていないものです。

結構違いが表現されていて面白いです!


最後におまけ

大井の煙突後ろの穴

大井の第一煙突の後ろの穴ぼこですが、これは北上さんの蒸気捨管の設置用の穴です。
大井では埋めた方がいいのですが、説明書には何も記載されていないので、念の為。

比べて気づいたのでこの後埋めました。

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2017/01/30 (Mon) 12:00
長門さんってやっぱ美人ですよね。艦橋の装飾

「艦これプラモデル No.29 戦艦長門 屈曲煙突 建造日誌 7日目 艦橋の装飾」

今までの長門建造日誌はこちら
 ↓
戦艦長門 屈曲煙突 建造日誌

長門さんって、ビッグセブンってだけでなく、美人ですよね。

わたしに?

やっぱ、軍艦も顔が命!

艦橋の装飾です。


始めに探照灯です。

「艦これプラモデルNo.29 戦艦長門 屈曲煙突」の探照灯はクリアパーツです。
最近のアオシマさんのキットは探照灯がクリアパーツで結構気に入っています。

以前は結構普通のパーツ同様に、シルバーを普通に塗っていたのですが、せっかくのクリアパーツです。
最近はこんな感じです!

探照灯塗装

<探照灯の塗装>

なんか良く分からないと思いますが、
①レンズ面と反対にシルバーを塗ります。
②レンズ面はマスキングジェルで保護します。
③全体を塗装します。
④レンズ面のマスキングジェルを剥がします。
⑤なんとなく、光る探照灯の出来上がりです。

長門探照灯取り付け

つぎに艦橋周りのキャンパスです。

この時代の艦橋には戦艦に限らず、結構キャンパスが多用されていました。
駆逐艦の神風型や峯風型は大戦時もキャンパスの艦橋だったですよね。
冬は絶対寒いと思うんですが・・・

長門試製滑走台取り付け

これは、この「艦これプラモデルNo.29 戦艦長門 屈曲煙突」の売りである滑走台を2番砲塔の上に取り付けた時の写真です。
古鷹型巡洋艦に取り付ける予定の滑走台を実験的に取り付けたんですね。
この時は、テント見たいになっている箇所のキャンパスは張っていません。

キャンパスって、以前(今も)何を使うか結構迷います。

シールテープかトレーシングペーパーか

私の場合、シールテープかトレーシングペーパーです。
シールテープの方が質感が似ています。カットしにくいので、ハサミで一気に切ります。

写真を見ると分かる様に結構、キャンパスの後ろにある柵の後が見えます。



艦橋柵塗装

なので、汎用パーツの窓枠を貼り付けて、その上にMrカラーの311「グレーFS36622」(ほぼ白のグレー)を原液で塗りました。


でも、テントの上にはキャンパス生地を張らなければなりません。

長門艦橋キャンパス

こちらは、シールテープを張りました!

窓枠の上の塗装、乾いたら少しガタガタなのでこの後に修正しますヨ。
怒られちゃいますからね
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ちなみにテントを低くするために、その後ろの測距儀は足を切ってすこし背を低くしています。

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2017/01/23 (Mon) 12:00
頭の痛い問題だな・・・戦艦長門 屈曲煙突建造日誌5日目 艦橋・ひし形ループアンテナ

「艦これプラモデル No.29 戦艦長門 屈曲煙突 建造日誌 5日目 艦橋のディテールアップ ひし形ループアンテナ」

艦これプラモデル No.29 戦艦長門 屈曲煙突の建造日誌も5日目になりました。

これまでの建造日誌はこちら
 ↓
アオシマ 艦これプラモデル 戦艦長門 屈曲煙突建造日誌

週に2日ごとの紹介だったので、3週目に入りました。
当初は、戦艦と言えど、あまり装備のない時代のもの、3週間あれば完成できるだろうとタカをくくっていたのですが、思ったより時間がかかっています。

その理由の一つはこれ「世界の戦艦アーカイブ 戦艦「長門」型です

アーカイブ

1/19に会社の帰りに本屋をぶらついていたら、ぽつんと置いてある本がありました。
見れば、まさに1月19日発売である様です。

長門を作っている最中に長門の特集が発売とは何たる縁ということで、購入。

普段は特にそれ程考証にこだわる訳でもなく、一回作るごと資料を購入していたら財布が持たないこともありで、ほどほどで良しとしていたのですが、長門はこの屈曲煙突のみではなく、きっといつか開戦時やレイテ時の近代化改装後も作るだろうということで良しとしました。

長門写真

中には写真が何枚も載っているのでこれを参考にしながら作って行こうと思った訳ですが、白黒だしクリアな写真でも不鮮明になるので難しいは難しいです。

この様に、実際と照らし合わせる作業は楽しくもあるのですが、時間も結構とられるので、予定より作業が遅れます。
ほどほどにと言うことになるのですが、どこを抜き出すのかも難しいものです。

戦術的勝利m
うーん。なかなか難しい問題だな!

この写真にも一つ特徴的な情報がありました!

長門艦橋トップ

艦橋トップのループアンテナですが、なぜか円ではなく、ひし形です。

こういったところでこだわりを表現してみようと、ループアンテナはひし形で作りました。
(キットについているループアンテナの先端は球です。今まで円形のものしか見たことがありません)

長門艦橋を彩り

しかし、不注意で艦橋を一回落としてしまい、一度目のループアンテナはあえなく潰れました。
このひし形ループアンテナは2代目です。棒の部分は一代目は、0.2mmの真鍮線で作りましたが、2代目は0.3mmで作りました。
2回目ということと太くなったお陰で2代目はずっと簡単に出来ました。

艦橋窓枠の四角形のものを切り出しました。
片方は真鍮線に付ける足の部分と先端に切れ目を入れて、交互に組み合わせて作りました。

キャンパスを張る骨格は0.2mm真鍮線で作りました。

艦橋下の水密扉は100%の自信がある訳ではありません。

艤装工事中、新造時には水密扉があります。近代化改装後にもありますが、屈曲煙突時代の写真に鮮明に見ることができませんでした。
陸奥の屈曲煙突時代にもこの場所に扉がありました。
状況証拠ということで、ここに付けました。


ちなみに、この7本の支柱で作った前檣楼はあの50万トン戦艦案を作った金田中佐発案とのことです。

この方、金田中佐の発想はいくつも戦艦を作ることができないなら、1隻で他の国の海軍を凌駕するものを作れば良いと言うことで、いわば防衛のための移動要塞という発想でした。

まあ、お考えの通り、当時50万トンという軍艦を作る技術はありませんし、構想のみで計画にも入りませんでした。

現代ではノック・ネビィス号というタンカーが56万トン(積載時)というのが世界最大です。金田中佐の構想では全長609mでしたが、ノック・ネヴィス号は全長485mでした。(にしてもでかい)

軍艦ではニミッツ級原子力空母が10万トンクラスです。横須賀に「ロナルド・レーガン」が時々停泊していますよね。

子供の頃この話を読んだ時に「すげえことを考える人もいるもんだ」と今でも「金田中佐の50万トン戦艦」として良く覚えています。

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