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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2016/10/28 (Fri) 12:00
駆逐艦夕雲 建造日誌5日目(ついに完成!) ついでに島風!

1/700 駆逐艦 夕雲 ハセガワ ウォーターラインシリーズ ついに完成!

さて、長らく紹介してきた駆逐艦夕雲の製作手順ですが、後は、
① 揚旗索(マストから降りている旗を上げ下げする空中線)
② 7mカッター周りのグレイブバンド(船を留めるバンド)
③ 空中線
④ ウエザリング


のみになりました。

夕雲グライブバンドと楊旗索

ここのところ、楊旗索は伸ばしランナーを細く作ったものを接着していくのが気に入っています。
ここをメタル製の鮎ゲッター(釣り糸)などにしてしまうと目立たなくなりすぎてしまうからです。
それにプラ製の方が取り回しが楽なんです。

簡単にカットできるし。

7mカッターを留めるバンド(グライブバンド)は今まで3通りの方法で試してきました。
結構悩んで来たんですよね。

①シールテープ 私が初期に作った島風(Ⅱ)(タミヤ)で使ったものです。
いわゆるゼカマシ、最速の駆逐艦島風!作成記録はこちら駆逐艦島風(タミヤ)建造記録

駆逐艦島風タミヤ左


 シールテープはそれっぽいのですが、弾力性、粘りがありすぎてハサミではきれいに切れません。カッターナイフなどで押し切る様に切りますが中々、上手に真っ直ぐ切れないのです。島風はプラモデルを再開して最初の方に作ったものですが今ならもう少し手を加えたくなります。

②ただの裁縫糸

初代島風の建造記録はこちら初代 駆逐艦島風 建造記録
この初代島風の建造記録にウエザリングの方法も掲載してます。(まだ不慣れでお恥ずかしいところですが、当時の精一杯)

 島風(初代)ぜかまし

初代島風(ピットロード)を作った時に使用した方法です。簡単なのですが、このバンドは本来やや平たいものなのでそこだけが弱点です。初代島風は小さい駆逐艦なので余り目立ちません。

③トレーシングペーパー

夕雲スキッドビームとグライブバンド

夕雲で使った方法はこれ、トレーシングペーパーをカットしたものです。完成したプラモデルを撮影するのに簡単なスタンド照明を買ったのですが光がやや強すぎてトレーシングペーパーで少し遮光するのに買いました。それを細く切ってバンド状にしたものです。

少し空けて見えるのが弱点です。白色をマジックか何かで塗った方がいいのかも知れません。
未だ悩み中です。

スキッドビームの影の部分は黒の筆塗りです。フリーハンドで書いたので拡大すると少しぶれてますね。少し不器用なとこです。

夕雲完成

で、空中線とウエザリングを施して完成です!
空中線は金属製の0.06mmの釣り糸、鮎ゲッターです。



夕雲はこのキットであるWLシリーズのハセガワ製とピットロード製の2種類があります。
(正確にはタミヤのモーター付きなんてのもあるのですが)



今まで書いてきた通り、明らかにピットロードさんの夕雲の方が精度は高いです。
だけど値段は高い。
もし夕雲を作ってみたいと思って方はこの<精度と価格と手間>。どれを優先させるかで決めた方が良いでしょう。

さて、ウエザリングはいつもの様にレッドブラウン(エナメル)に黒を少し入れたものをエナメル溶剤で薄めたものを使用仕手います。

さあ、やっと駆逐艦夕雲の完成です!

左舷から見るとこんな感じです。
夕雲左舷真横

後ろから見たところです。
今まで書き忘れましたが、3番砲塔の後ろのホーサーリールもピットロードの余りパーツです。海軍装備セットⅤにも付いています。
救命浮標は確か、雪風のエッチングの残りを使用しました。

夕雲左後ろ

そして前から見たところです。

夕雲左前

艦橋前のホーサーリールも同様にピットの余りパーツです。
どうでしょうか。まあ、ベテランの方から見れば問題もあるでしょうが、1000円もしないウォーターラインシリーズの40年来の古参キットが結構最新ッポイ駆逐艦のモデルになった様に感じます。

正直、以前紹介した駆逐艦叢雲の方がエッチングパーツを使用したにも関わらず、よっぽど簡単でした。
作成期間も主に土日の作業ですが、2.5週間ほどかかりました。
どの様に攻めていくかが慣れてなかった為でもあるのですが結構手間取りました。
(夕雲と叢雲で約1か月掛かりました。フジミの雪風、天津風(浦風改造)が1か月強なのでこれと同程度かかったことになります)

結構長くやって来ました夕雲建造日誌ですがを、その全てを見ていただいた方がいましたら長らくご清聴ありがとうございました!
( ̄^ ̄)ゞ


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tag : 製作手順,作例,ハセガワ,夕雲,島風,ピットロード,バンド,艦船プラモデル,

2016/10/27 (Thu) 12:00
駆逐艦夕雲 建造日誌4日目(艦上艤装物の設置と塗装) 艦船装備セットⅤとかピットロードのパーツ使いまくり祭りだ!

「1/700 駆逐艦 夕雲(ハセガワ ウォーターラインシリーズ)建造日誌 4日目」 

夕雲の艦上装備装着

夕雲の建造日誌も4日目になります。

夕雲のこれまでの説明はここで夕雲建造日誌1日目から3日目まで

この駆逐艦は上の記述の通り、WLシリーズの非常に古い古参キットです。
そのまま作ればかなり簡単に出来ちゃいますが、結構もの足りません。そこで、足りないところを足していくことにしたので非常に手間のかかる娘になってしまいました。とは言っても、余りパーツやせいぜい艦船装備セットからのパーツへの置き換えなので安上がりになっています。

キットの砲塔と置き換えたピットロードのパーツの比較です。

<12.7cm連装砲塔D型及び61cm4連装発射管>

夕雲ピットと付属の砲塔比較

砲身は接着せずに置いただけなのでズレていてすいません。
もちろん、今のWLシリーズにはXランナーという、オリジナルのものより精密なパーツが付いているのですが、今回はそれも使わずほとんど全ての擬装品をピットロードのパーツに置き換えました。

ご存知の通り、夕雲型は増大する航空機の脅威に対抗するために、より仰角のとれる当時最新鋭の12.7cm連装砲塔のD型という砲塔を搭載していました。C/D型は外見上ほとんど違わないので、これをピットロードの余りパーツに置き換えました。

以前、紹介した叢雲はそのキットに12.7cm連装砲塔が付属しています。しかし、彼女が使用するのは連装砲塔のA型、なのでピットさんのキットではNEO7パーツを付属させることで対応しています。

ピットロードさんのキットを作った方はご存知だと思いますが、ピットさんはマイナーな駆逐艦のキットを多く出されていますが金型をできるだけ省略するため汎用性の高いランナー構成になっています。

すなわち使わないパーツが大量に残ります。叢雲でも多くのパーツが残るのですが、上記の12.7cm連装砲塔C/D型もその一つです。モールドが精密で申し分ないものなのでこれを使っていきます。

後にも艦上構造物の擬装はほとんどピットさんからの転用で、一部はピットロード「艦船装備セットⅤ」より使用しています。

ちなみに、「日本海軍艦船装備セットⅤ」にはこの50口径3年式12.7cm連装砲C/D型はついているのですが、前回の天津風の改造に使ってしまいました。→駆逐艦雪風&天津風建造日誌
なので、何かないかな?と見てみて、ピットロードさんの大量の余りパーツに目を付けた訳です。

夕雲機銃違い

こちらは25mm三連装機銃です。これもピットさんの叢雲からのものを使用します。
ピットさんの方が一回り小ぶりです。

夕雲機銃探照灯

方位測定器と90cm探照灯はピットロードさんの「日本海軍艦船装備セットⅤ」のものを使用。通風筒はBとか書いているランナーのタブ部分をカットして、削って作りました。




この「WW-Ⅱ 日本海軍艦船装備セットⅤ」にはアンカー、3連装、4連装魚雷発射管、B型改2、C/D型連装砲塔、13号・22号電探、12.7cm高角砲、25mm単装、連装機銃など使える装備がいっぱいあります!

ここにも使っている様にピットさんの駆逐艦をいくつか作っていると装備は大量に余ってくるので、古参キットを良くしようと思えば結構応用できます。

夕雲後部マスト周辺

ボートダビットは叢雲から、2m測距儀は艦船装備セットⅤ、後部マストは真鍮線で作りました。
叢雲はエッチングパーツを使用したのでボートダビットのプラパーツが残っているんですね。

夕雲後部甲板

ここは大きく映すとあらが目立って下手なのがバレるのであまり大きくしたくないのですが、苦心作なので。

爆雷投下台(ただ爆雷をここから落とす)は1mm直形丸プラ棒を1mm強程度に切って、そこに1mm四方で切ったプラペーパーで三方を囲んだものです。拡大するとあまりきれいではないのですが、普通の肉眼で見ると全然普通に見えますヨ。

後部甲板は海魂さんの「IJN艦艇用滑り止めプレート」をカットしたものです。旗竿は中心を0.5mm真鍮線、支えを0.3mm真鍮線で。
パラベーン(機雷を海底につなげているワイヤーから切る器具)は艦船装備セットⅤです。

夕雲配管が途切れている

もともとのキットはこの煙突からの烹炊室用煙突(というらしいです)が艦橋付近で途切れています。ここは後で継ぎ足します。

手摺りはあらかじめ瞬間接着剤て付けております。その他の装備も一通り塗装待ちの状態です。

夕雲塗装前の状態

そして、エアーブラシで塗装、塗装後に前部マストの設置と先ほどの烹炊室用煙突(というらしいです)を繋げます。これは伸ばしランナーを適度な太さにしたものを軽く曲げて使用しています。

夕雲前部マスト

塗装して艤装もほぼ終わり

夕雲塗装もほぼ終わり

前部マストは中央を0.5mm、サイドを0.3mmの真鍮線で組んでいます。

だんだん、見栄えが良くなってきましたね。あと一息です。

夕雲秋刀魚の季節

折しも、艦これではサンマ漁の季節!夕雲もサンマ漁です!
しかし、時間が無くてまだ秋刀魚は2匹しか釣れてません!

次は夕雲、最終のはず!



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tag : 艦船プラモデル,艦娘,製作手順,ハセガワ,駆逐艦,夕雲,ピットロード,艦船装備セット,

2016/10/21 (Fri) 12:00
夕雲は改装中 覗かないでね!(Ⅰ) 艦橋及びマストの製作

前回の夕雲建造日誌の報告が10月11日だったので前回の製作手順の説明からすでに9日間が経ってしまいました。

それでは続きです。

この夕雲はウォーターラインシリーズのいわゆる古参キットの一つで、この手の古参キットを私は勝手につるてんキットと呼んでいます。
艦橋や煙突のモールドがほとんどなく、つるつるてんてんとしているからです。

しかし、この手のつるてんキットは特に初心者の方のディテールアップの良い練習になりますし、どれも大体千円を切る価格で販売されているのでお手軽に入手できます。

前回はなぜかリノリウムのない甲板までリノリウム抑えがモールドされているので、やすりで削ることを行いました。

今回は主に艦橋とマスト周辺の製作、そして煙突の接着です。

夕雲艦橋とマストの製作
 
写真はこのつるてんキットが様々な作業のあとそれなりに見られる様にまで完成したものです。
最初にゴールをイメージしておかないと。
今回は主にこの艦橋部分とマスト部分の製作をお話させていただきます。

最初は
艦橋の製作
元の艦橋はこんな感じです。

艦橋とマストを付けるとこんな感じ

すでに水密扉と舷窓の穴あけを行っているので多少の起伏がありますが、本来はほぼ四角い角柱があるだけです。
艦橋の窓枠はなく、シールを張る仕様になっています。

そこで、窓枠をはめるところを切断します。
使うのはこの道具です。
厚さ0.15mmの精密のこぎり。

精密のこぎり

艦橋の窓枠部分を曲がらないように真っすぐ切ります。そして、窓枠の高さが0.8mmなので0.8mmの隙間が空くように窓枠部分をやすりで削ります。

艦橋を輪切りにした上窓枠のはめ込み部分を削る

この窓枠部分にいつも通り、KAモデルズの手摺、窓枠セットから一番小さい窓枠(0.8mm)を必要な長さを切り取り先に正確に曲がり角に沿って曲げておきます。

瞬間接着剤で貼り付けた後、切り取った上の天井部分を貼り付けます。

夕雲艦橋の組み立て

左右の張り出し部分はプラ板で補足、主砲射撃指揮所(プラの色の違う部分)はピットロードの余りキットを使用しています。
ピットロードの余り部品はこの後も目白押しで、ピットさんは金型共通化の為、例えば12.7cm砲B型しか使用しないキットにもC/D型が付属するなどパーツがすごくたくさん出てきます。

しかもモールド状態が良く古参キットは完全置き換えの対象になります。
ピットさんありがとう!

マストにつながるデッキ部分もプラ板を貼り付けています。この時は長方形にしていましたが後程形状は調整しています。

次に
マストの製作

マストは真鍮線をはんだで付けました。

夕雲マストを真鍮で

プラのパーツの長さに合わせてカットした真鍮線(写真は縦が0.5mm、横が0.3mm)をはんだごてで付けます。
はんだがあまりうまくないものですいません。

前部マストにはプラパーツから切り取った見張り所などを瞬接で付けておきます。

魚雷移送軌条を真鍮線で

甲板上の魚雷移送軌条を0.2mm真鍮線で再現します。

そして煙突を取り付けます。
煙突もつるてんなので伸ばしランナーでジャッキステーを取り付けておきます。

夕雲煙突と蒸気捨管を伸ばしランナーで

煙突前後の蒸気捨管も伸ばしランナーで再現しています。
後で思うと煙突の頭ももう少しいじれば良かったかなあ。

艦娘夕雲小

夕雲は改装ちゅう。覗かないでね。艦娘の夕雲です。

今日はここまでです。

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2016/10/11 (Tue) 12:00
駆逐艦 夕雲 安上がりディテールアップ!夕雲 本気で行くわ!

駆逐艦 夕雲 1/700 ハセガワ WLシリーズ ディテールアップ方針

前回でもご紹介した通り、このキットはかなりの古参キット。金は書けませんが、結構手間はかけてみます。

駆逐艦夕雲 修正部分は大体次の9項目

①船体全身をやすり掛け。
②甲板中央の不要なリノリウム抑えのモールドを削る。
③船体側面がつるつる。舷窓の穴あけ。
④舷外電路を伸ばしランナーで作る。
⑤砲塔3基は全てピットロードの余り部品(12.7cm連装砲C/D型)に変更。
⑥4連装61㎝魚雷発射管×2基をピットロードの艦船装備セットⅤに置き換え
⑦マストを真鍮線に置き換え
⑧魚雷移送軌条を真鍮線で再現
⑨艦橋を精密のノコギリでカット。窓枠を入れる。
⑩煙突のジャッキステーと蒸気捨管を伸ばしランナーで作る。
こんなもんだったかな。
更にいつもの旗竿を真鍮線で付けるのと船体の手摺付けは行います。
書き上げるだけで結構な工程になりますね。

艦娘夕雲小
夕雲型の長女で、結構お姉さん的な彼女、結構本気でかからないとですね。

では順番に行きましょう。

夕雲の船体

夕雲船体

もとの船体はこんな感じ。おもりを溶かした端材で船体に固定します。

①船体を削る

側面から見るとこんな感じです。古いですからね。つるつるてんなのに所々、ひけっぽいところが見られます。
これを耐水ペーパーでやすり掛けします。

船体を磨く

次に甲板に移りましょう。

②甲板の不要なモールドを削る

夕雲なぜか中央部にもリノリウム抑え

船体中央部になぜかリノリウム抑えがあります。これをやすりで削ります。
一緒に魚雷移送軌条も削ってあとで足します。
パーツのはめ込み穴がありますが、これはラッカーパテで埋めておきました。

夕雲リノリウム抑え削る
 
削った後はこんな状態です。

③船体側面の舷窓の穴あけ

夕雲舷窓とデッキ

ここでは三つの工程が一枚の写真で表しています。

舷窓を0.4mmのピンバイスで穴を明けます。
デッキの張り出し部分をプラ板で補いました。
トップコーティングを2回程噴霧し、乾いたところに筋掘りを行ってみましたが、いまひとつですね。

④伸ばしランナーで舷外電路を付ける

文字通り伸ばしランナーで舷外電路を作ってみました。
接着剤はプラを溶かさないように瞬間接着剤です。
夕雲舷外電路を伸ばしランナーで

艦橋が一緒に写っていますが、そこは見なかったことに。

④番以降の工程はつづきということに。

次回は新製品である空母飛鷹建造の途中経過報告を行います。




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tag : 艦船プラモデル,製作手順,駆逐艦,夕雲,ハセガワ,初心者,

2016/10/10 (Mon) 12:00
駆逐艦夕雲 (1/700 ハセガワ WL)を経済的にディテールアップして見た! 

駆逐艦夕雲 1/700 ハセガワ WLシリーズ製作

夕雲右舷前
<駆逐艦夕雲 完成写真>

駆逐艦夕雲にはなんとなく、不憫さを感じてしまいます。

漸減邀撃作戦に対する駆逐艦としては最終形で最新鋭の量産型駆逐艦にも関わらず、いやそれだからこそ
19隻いた同型艦は全て終戦までに戦没しました。
(漸減邀撃作戦自体が結果的にはナンセンスだった訳ですが・・・)
結構功労艦なのになんとなく、雪風擁する陽炎型や島風に押され気味です。

プラモデル界でもなんとなく、優遇されているのかいないのか。タミヤさんから水中モーター版が出ていたりしますが
結構今のディテール感からすれば物足りないようですし、1/300というサイズが中途半端な感じがします。
WLでも放置されている感が否めません。

というのも、ハセガワさんの夕雲は1972年発売の古参キット、ピットロードさんが1995年に発売しており、
こちらの方が新しくディテールが作り込まれているようです。
最近フルハル版にリニューアルされています。恐らく、フルハルと洋上版の選択可能キットだと思われます。

当初私も夕雲自体にそれ程思い入れがなかったので、何となく安い方のWLラインシリーズのものを購入したのですが
キスカ島撤退作戦を始め、鼠輸送作戦、功労艦であることを知り俄然思い入れが強くなりました。
特にキスカ島撤退作戦は完璧に成功した奇跡の撤退作戦と呼ばれる大好きな話です。
第二次ベララベラ海戦で米駆逐艦シャバリアと相打ちになる格好で沈没しました。

キスカ島撤退作戦については「キスカ島奇跡の撤退」が新潮文庫から出ていますが、
「撤退の本質」 日経ビジネス文庫(ビジネス本して有名な「失敗の本質」のシリーズ)にも載っています。
興味のある方は一読することをお勧めします。

そんなことで、伸ばしランナーや真鍮線を使ってできるだけエコにディテールアップを試してみました!

駆逐艦夕雲 1/700 ウオーターラインシリーズ

夕雲箱表

キットは先ほども書きましたが、1972年のいわゆる古参キットです。
当然、キットのディテールの甘さは当初から予想されました。

夕雲箱裏

箱裏に色指定があります。
船体中央部の普段なら滑り止め甲板または多くの古参キットではつるつるの表面が多いのですが、
リノリウム抑えがモールドされています。

夕雲中身

箱の中身です。これとは別にもちろん説明書が入っていました。
何となく、はめ込みの穴が大きすぎる気がします。
島風製作時では久しぶり過ぎて存在を知らなかったXランナーも今ではお馴染みです。
次回から製作レビューに移ります。

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