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GAKUTEN

Author:GAKUTEN
●艦これをきっかけに艦船プラモデルに戻ってきたいわゆる出戻り提督モデラーです。
 ・・プラモを始めたのは15年の年末ごろ。艦これは2か月程先行。
 ・・しかし、以前はウオーターラインシリーズを集めきっていたくらい艦船好き。
 ・・当時は戦車、飛行機、ガンプラと幅広く手掛けていたらしい記憶がわずかに。
●船だけが今復活したのは、その後も船はなぜか好きだったから。フォローはしていた。
 ・・現用艦もいけますが、太平洋戦争の船が特に好き!
●プラモデルの他に動物(主に猫)、読書、テニスが好きです。
●プラモデルの作成方針は、それぞれの船の特徴をピックアップし、自分なりのこだわりを持ちながらもスピードを意識した組み立てです。
●基本、週末の建造ですが忙しい時期には遅れがちなことも・・・
●提督モデラーの方々や最近始めた方の参考に少しでもなれば幸いです。
●艦船に歴史あり、感動的な話もあります。歴史的な話も含めて主観に基づいて書いていきます。
●コメント大歓迎。気軽にお願いします。

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2016/12/23 (Fri) 12:00
「劇場版 艦これ」を戦史的にif要素も絡めながらの感想!・・・(ネタバレ注意)。+「君の名は。」さわり

「劇場版 艦これ」を戦史if要素を絡めながらの感想!+「君の名は。」

「劇場版 艦これ」見て来ました!

今まで結構ネタに使いながら、なかなか見に行く時間もなかったのですが、映画の上映スケジュールを見たところ、先々週より2コマ縮小されていたので「こりゃ、やばい!」ということで昨夜のレイトショーで見て来ました。

一部のネタバレ要素があるので、これから見に行くという方はご注意下さい!

映画そのものの感想については、多くの方が、投稿しているので気になる方は、それらを見ていただくと良いかと思います。

艦これ星

現時点でのこのサイトでの評価は☆3.75。

ちなみに参考までに
「君の名は。」は4.14。
「この世界の片隅に」は4.25。
「ローグ・ワン スターウォーズ」は4.33。
3点台、2点台はもちろん、はたまた1点台もあります。

表題で戦史if要素に絡めながら・・と書いたのは映画を見ながらつい、〇〇海戦のモチーフに戦史if要素も絡められていたので、私的にはそれについて書くことにしました。

舞台はアイアンボトムサウンドということは、予告PVで結構出ていたのでご存知の通りです。

アイアンボトムサウンドにおける戦いはこちらを
 ↓
アイアンボトムサウンド鉄底海峡での死闘


そこでも書きましたが
アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)では多くの戦いがありました。
そこで、沈没(大破)した主な艦船も併記します。

・第一次ソロモン海戦・・・戦術的大勝利:重巡鳥海旗艦の第八艦隊の大活躍
・サボ島沖夜戦・・・敗北:(沈没)重巡古鷹駆逐艦吹雪、(大破)旗艦重巡青葉
・ヘンダーソン飛行場砲撃・・・戦艦金剛榛名の活躍、損傷艦なし
・第三次ソロモン海戦
 第一夜戦・・・敗北:(沈没)戦艦比叡駆逐艦夕立
 第二夜戦・・・敗北:(沈没)戦艦霧島、駆逐艦綾波
・ルンガ沖夜戦・・・勝利:(沈没)駆逐艦高波

ガダルカナル島やソロモン諸島を舞台にした消耗戦だったので、大きなぶつかり合いというよりも比較的中規模、小規模の戦いが多く、多くの艦船や飛行機が海底に沈んでいることからアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)という名がついています。

アイアンボトムサウンドから少しずれますが

・第二次ソロモン海戦・・・敗北:(沈没)空母龍驤駆逐艦睦月

見ていただくとお分かりの通り、戦史通りにしてしまったら、主人公の吹雪から準主人公の夕立、睦月ちゃん他多数の艦娘が轟沈してしまい、物語が破たんしてしまいます!


特に今回は睦月が主人公と言っていいくらいです。

当然そんな風に進まないのですが、戦史要素も取り入れられていました。
映画を見ながらメモっていた訳でもないので、記憶違いがあるかも知れない点はお許しを。(#^.^#)

DVDなどでじっくり見れればその辺も間違いなくできるのですけど。

艦これ劇場版ピンナップ

<冒頭は、重巡鳥海、青葉、古鷹、衣笠、加古、軽巡天竜が夜戦での出場です!>

●ご存知、第一次ソロモン海戦の面子です!

歴史的には、ここで軽巡夕張、駆逐艦夕凪も参加しますが、映画では不参加です。

夕凪はキャラ自体いないので、止むを得ないのですが、軽巡夕張は参加して欲しかったですね。
夕張の最高の活躍の場でしたので。

夕張さん完全に明石さんと同じポジションです。

映画版で初登場?(覚えがないだけかも)のメンバーが幾人かいます。

これが、青葉や衣笠(鉄人ではないよ)、古鷹、加古が可愛いんですね。
又、天竜がかっこよく出来ていました。
途中、天竜らしい、強がるけど怖がりなところが出て良かったですね。

大勝利になる訳ですが、ここで重要なシーンが!


戦史では、戦術的にはほぼ一方的に大勝利をおさめる訳ですが、当初の目的であった米軍の船団撃滅が成し遂げることができませんでした。
そう言った意味で、戦略的敗北と言われる訳ですが、ここでは深海棲艦の輸送船団を破壊まで成し遂げます。

歴史ifをクリアしてますなあ。と思いながら見ておりました。

最後に鳥海さんが探照灯に損害を受けた辺りは芸が細かいですね。

海戦後、TV版アニメで轟沈してしまった如月ちゃんが、浮かび上がってきます。
その辺はネタバレが過ぎるのでここに留めます。

〇重巡鳥海の艦船プラモデルはこちら
 ↓
重巡鳥海建造日誌

〇軽巡夕張の艦船プラモデルはこちら
 ↓
軽巡夕張建造日誌

〇軽巡天竜の艦船プラモデルはこちら(まだほとんど進んでないけど)
 ↓
軽巡天竜建造日誌

●そして、目標の海域に異常が発生し、それが拡大していきます。

途中、第二次ソロモン海戦っぽい要素を取り入れつつ敵機動部隊の接近が明らかになります。

ここで軽空母龍驤ちゃんが沈まず良かったですね~

空母翔鶴、瑞鶴だけでなく、TVアニメ版ではMI作戦で赤城、加賀、蒼龍、飛龍も残っており、大戦力が温存されていましたので
戦史の様に龍驤ちゃんだけを囮に出す様なひどいこともせずに済んでます。
(* ´ ▽ ` *)

●敵機動部隊の接近も明らかになり、部隊を大集結して決戦に!

秘書官長門は、部隊を5つくらいに分けて、進行します。
ここでは、いくつかの海戦をモチーフに同時展開で進んでいる様に見受けました。

敵機動部隊を北方に釣り上げる作戦は完全に時期が違いますが、レイテを思い起こします。
ただし、レイテでは空母4隻に乗せる飛行機もなく、飛行士も未熟なものが大半でした。

時期が完全に違うので、それを取り入れたという訳でもないのかな。
でも釣り上げたのに成功したのに進行部隊と連絡が付かないのはレイテ海戦そっくりですよ。

●そして、戦艦比叡、霧島、駆逐艦夕立(っポイ)、暁、雷をはじめとする第三次ソロモン海戦のメンバー

ここで、戦史通り戦艦比叡は探照灯を点けて、攻撃の起点になるも集中砲火を浴びます。

そしてカバーに来た戦艦霧島も被害を負います。

駆逐艦夕立は戦史通り、獅子奮迅の戦いをしている感じです。
雷や暁ちゃんも頑張っています。

絶対絶命になった時に、大和が来ました!。でもそのあと吹雪を助けていたから霧島を助けに来たのではないのかな?ちょっとあいまいです。

三次ソロモンメンバーを大和が助けに来たということで話を進めます。

ヘンダーソン飛行場砲撃、第三次ソロモン海戦では、全て金剛型戦艦で行われましたが、山本長官は戦艦大和で自ら行くという意思表明をしていました。大和や長門が戦艦として対峙することがこれ以後の戦いでそうそうないことを山本長官は理解されていたのだと思います。

特に第三次ソロモン海戦では、霧島と対峙した米戦艦は「ワシントン」と「サウスダコタ」で「大和」と同時期の戦艦です。

~霧島が対峙するには荷が重いヘビー級戦艦~

出し惜しみの挙句、沖縄特攻に散った大和が第三次ソロモン海戦で、最大のライバルであった、これらの戦艦と対峙できれば、たとえそこで傷ついたとしても本望だったのではとどうしても思ってしまうのです。


ともかく、大和が救援に来てくれたことで、窮地を脱することができた訳です。

この戦史ifは、良かったですね。

そして、吹雪は変色海域の中心に向かい・・・・物語は終盤へ・・・

といった感じでした。

まあ、私的にはそう言った見方も含めて楽しめました。

金剛ちゃん、北上さん(大井っち)の出番をもう少し増やしてほしかったなあ。
天津風や時津風が結構出ていたのは良かったですね。
雪風はなぜ出ぬ・・・


そう言えば、今回、上映開始時間ぎりぎりで入場できたので、最初もらったのに気づかなかったのですが、入場特典がありました。

35mmフィルムで加賀さんでした!

35mmフィルム

昔、セル画とかフィルム特典とか偶にありましたね。(セル画とかいつの時代だ?)

それと、「君の名は。」を2週間ほど前に見て来ました!

女性にすごく評判が良いですよね。
もちろん、男性にとってもほのぼのします。

ボーイミーツガール的要素で、何となく尾道三部作の転校生や時かけを思い出しました。

アジア五か国で週間トップになった映画です。

お正月映画に時間がある時でも見て損はないと思います。

私、映画はこどもの時から好きで見るたびにパンフを集めていました。
パンフ紹介ブログを書けば、毎日紹介しても、たぶん一年以上持ちます。

だけど最近映画自体を見てなかったなあ、やっぱ偶には見ないとねということで

TOHOシネマカード会員に入会しました!

シネマイレッジカード艦これ

一応最後も艦これネタということで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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tag : 艦船プラモデル,艦娘,劇場版艦これ,歴史if,感想,吹雪,大和,金剛,アイアンボトムサウンド,,

2016/12/01 (Thu) 12:00
重巡鳥海建造日誌8日目 ついに完成!ソロモン海戦からサマール沖海戦まで大活躍でした!

「1/700 フジミ 日本海軍重巡洋艦 鳥海 昭和17年(1942年)建造日誌8日目」


ついに今日から12月ですね。
師走の忙しい時期です。

気温の変化も激しいので皆様も健康には気を付けて下さい。
私も咳が少々出るのがようやく収まったら、昨日辺りから鼻が出始め少々つらい状態です。

さらに社内プレゼンなんかもあったりして、それでもブログを更新している自分はアホかも知れないなんて思ったりします。

来週はプレゼンも山場なので流石に毎日は無理かも知れません。

さて、本題ですが鳥海の完成写真です!

これまでの重巡鳥海の建造日誌はこちら
 ↓
重巡鳥海建造日誌


鳥海右舷前

前にも書きましたが、重巡鳥海を始め、高雄型重巡の艦橋はとりわけ大きいのが特徴でした。
しかし、高雄と愛宕は開戦前に近代化改装で小顔手術をしています。

しかし、鳥海と摩耶は手術前に開戦になりました。

その後、摩耶は近代化改装をするどころか防空巡洋艦になって生まれ変わるのですが、(これがまたかっこいいんですよね。いつか作ってみたいですが)鳥海は開戦以来第八艦隊旗艦として奔走し、結局レイテまでほぼこの形のままだったんです。

高雄型は艦橋の設備が充実しており、旗艦として快適だったという話もあります。

鳥海艦橋右舷アップ

この様な鳥海の右舷の艦橋付近から撮った写真は有名ですね。
中央付近にある12cm高角砲は結局単装のままでした。

横から見える魚雷発射管も改装されなかったポイントの一つです。
鳥海は61cm連装魚雷発射管、他の高雄型は4連装魚雷発射管です。

鳥海上空から

重巡鳥海の最大のハイライトは第一次ソロモン海戦でしょう。

ソロモン海戦での鳥海の活躍についてはこちらでレポートしています。
 ↓
アイアンボトムサウンドでの死闘!鳥海大活躍!

鳥海左舷前

実は、鳥海も摩耶と同じように防空巡洋艦になる近代化改装が予定されていました。
艦これで鳥海に改2丁なんて実装されたら、防空巡洋艦になったりするかもですね。

鳥海の最後

鳥海はマリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参加しますが、レイテ沖海戦の中のサマール沖海戦で護衛空母を攻撃中船体中央に被弾(金剛の誤射という説もある)魚雷が誘爆し、舵を損傷します。

その後米軍機の空襲を受け、500ポンド爆弾を機関室前方に被弾、大破します。
夕雲型駆逐艦11番艦藤波が救助を命じられますが、この両者ともに沈没。生存者はいませんでした。

鳥海右舷夕日

夕日を浴びるとこんな感じですか。
哀愁を感じます。

鳥海さん劇場版探照灯3

鳥海さんは私の鎮守府に一番最初に来た重巡なんですよね。
それだけに思い入れがあります。

劇場版では冒頭は第一次ソロモン海戦を舞台にしているということで大活躍!との話ですね。

大戦初期からほぼ終盤のレイテ沖までを通じて大活躍の鳥海は、こんごう型「イージス護衛艦 ちょうかい」として現代に再びよみがえり、日本を守る盾として活躍してくれています。

テーマ : 模型・プラモデル - ジャンル : 趣味・実用

tag : 艦船プラモデル,艦娘,フジミ,重巡鳥海,艦これ,第一次ソロモン海戦,アイアンボトムサウンド,作例,

2016/11/12 (Sat) 12:00
アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)での死闘・第一次ソロモン海戦での重巡鳥海の活躍!

アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)での死闘・第一次ソロモン海戦

11月26日から「艦これ劇場版」が公開されますが、舞台はアイアンボトムサウンドのようです。

艦これのアニメ版の最後がMI作戦すなわちミッドウェー海戦ですから、戦史的には次の戦いの舞台はガダルカナル付近になってきます。

「アイアンボトムサウンド」はソロモン諸島のサボ島、ガダルカナル島の北方、フロリダ諸島の南方に挟まれた地域ですが、そもそもソロモン諸島は日本から見て、ニューギニア島を更に超えた場所にある訳ですからかなり遠い場所ですね。

このアイアンボトムサウンドを舞台に様々な戦いがありました。
・第一次ソロモン海戦
・サボ島沖夜戦
・ヘンダーソン飛行場砲撃
・第三次ソロモン海戦
・ルンガ沖夜戦
etc
どうやら、「艦これ劇場版」のパンフやPVを見ると「第一次ソロモン海戦」と「サボ島沖夜戦」?あたりの話の様な気がします。

劇場版艦これパンフ表

この「サボ島沖夜戦」では、戦史においては「重巡洋艦 古鷹」と「駆逐艦 吹雪」が沈没します。なんとなく、PVでもパンフでもそんな示唆があります。艦これTV版のMI作戦時と同様に吹雪が戦史を変えるのでしょうか。

さて、本題の「第一次ソロモン海戦」の戦いの記録です。

日本海軍はMI作戦と並行してフィジー・ニューカレドニア諸島の攻略を目指すFS作戦を立案していました。ガダルカナル島に飛行場が完成すれば制空権をもってFS作戦の機動部隊展開が可能になってくるからです。
MI作戦が失敗し、FS作戦が中止になった後でもガダルカナル島の飛行場建設を進めていました。

それに対し、昭和17年夏米海軍はガダルカナル島への上陸作戦「ウオッチタワー」を計画します。

8月7日米軍は機動部隊の支援を受け、ガダルカナルに上陸。同島の日本軍は壊滅し、滑走路も米軍の手に落ちます。
同日、ラバウルに投錨していた第八艦隊三川中将は揚陸作業中の敵船団を撃滅すべく出撃を決定しました。

第八艦隊の主な戦力は下記の通り

・第八艦隊
 旗艦 重巡 鳥海さん
・第六戦隊
 重巡 青葉、古鷹、衣笠、加古
・第一八戦隊
 軽巡 天竜、夕張、駆逐艦 夕凪

これに対して、米軍はターナー少将率いる第62任務部隊の重巡6隻、駆逐艦3隻が船団護衛に当たっていました。

8日夜、第八艦隊はガダルカナル水道に突入。米艦隊は攻撃を予期しておらず完全な奇襲が成功しました。
始めは水上偵察機が敵艦隊上空に照明弾を投下します。

そこに浮かび上がったのは重巡キャンベラとシカゴと駆逐艦2隻。
そこで旗艦鳥海は魚雷を発射、魚雷2本が豪重巡キャンベラに命中し撃沈。
鳥海に続いて後続艦も砲雷撃を与えシカゴを大破。

重巡古鷹が舵の故障で戦列を離れ、軽巡天竜と夕張がこれに続きます。
夕凪も打ち漏らした駆逐艦を単独で追撃します。

次にサボ島北方に向かった鳥海以下4隻は敵重巡3隻、駆逐艦2隻を左舷に発見します。
一方、分離した古鷹はこれを右舷に発見、調度挟撃の形になります。

敵との距離5000m旗艦鳥海さんは同士討ちを避けるために探照灯を照射します。

鳥海さん劇場版探照灯3

そして、すかさず砲雷撃を集中し、重巡3隻(ヴィンセンス、アストリア、クインシー)に大打撃を与えました。
米軍の反撃は探照灯を点けていた鳥海さんに集中しましたが、その砲弾の一弾が海図室に命中、しかし大きな損害にはなりませんでした。

一方、先頭から2艦目にいた青葉さんは左舷魚雷発射管に機銃弾が命中、これが青白い炎を上げました。魚雷が誘爆したら爆沈です。必死の作業で何とか消化されました。

青葉映画小
<青葉さんも活躍したと思いますが、なんか青葉さんこんなのが多いんですよね。運がいいのか悪いのか>

この鳥海の海図室の破壊で第八艦隊の終結に2時間ほどかかってしまいました。
明け方になり敵の機動部隊の攻撃に合うのを恐れ、輸送船団の攻撃を断念し帰還しました。

結局、第八艦隊は、重巡4隻ヴィンセンス、クインシー、アストリア、キャンベラを沈め重巡シガゴを大破、駆逐艦パターソン、ラルフ・タルボットを中破しました。
しかし、第八艦隊もその帰途S44に雷撃を受け、加古さんに魚雷3本が命中、撃沈されました。この夜戦でどの船も疲労困憊で対潜警戒もされていなかったのが原因の様です。

戦術的には大勝利!鳥海さんも大活躍!

しかし、戦略的には当初の目的である敵輸送船団の破壊はなされず、敗北と言えます。
この戦いだけではなく、日本海軍は敵軍艦の撃滅に重視し、船団の撃滅を軽視することが多かったのです。
MI作戦でも、陸上攻撃が主なのか敵戦力の壊滅が主なのかの明確な目的の不明確さが敗北の一員と言えます。ここでも目的の不明確さという一面が出てしまいました。

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